• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年03月31日

    歴史的建造物の活用方法

    艋舺門にあるスターバックスに立ち寄りました。

     

    ↓外観です。

     

    1935年に建築された建物を用いてのスターバックス店舗という

    説明です。

     

    こちらの店舗をイメージしたマグカップの宣伝もありましたが、発売が4月中旬

    からということで購入することはできませんでしたが、歴史的建造物の価値をうまく

    伝える良い方法だと思います。

     

    珈琲とフーレーバー珈琲、檸檬タルトを頼むと300台湾ドル(約1,500円強)。

    やはり日本の物価を安く感じてしまいます。

    2024年03月30日

    温泉地名の商標登録

    台北の新北投温泉に行ってきました。

    「熱海大飯店」と明らかに、日本の熱海をイメージさせるホテルが

    営業していました。しかもロゴは富士山です。

     

     

    加賀屋さんのように正式に日本とのブランド契約を結んでいるのかはわかり

    かねますが、有名な温泉地名も明確な商標登録なりが必要ですね。

     

    日本での正式な熱海は「海」のイメージですが、新北投温泉は山の中で

    もちろん海を感じることはできません。

    日本で有名になればなるほど、こういった話が増えてきそうで恐ろしくなり

    ました。

    2024年03月29日

    飲食店オーダーシステム

    ANA羽田空港国際線第二ターミナルダイヤモンドラウンジを初めて利用しました。

    今まで関空から海外に行っていましたが、今回は便がとれず羽田経由で台北に

    来ています。

     

    食事のオーダーシステムが↓のように自分のスマホから行えるようになっていました。

    ※当該エリアのwi-fiにつなげないと使えない仕組みになっていました。

     

    以前、ある女将さんと「お客様のスマホで注文させるのには抵抗があります」

    という話を伺ったことがありますが、グローバルスタンダードはもはや口頭での

    言った言わないを避ける為、このようなオーダーシステムが常識なのかもしれません。

     

    実際、海外のツーリストと思われる方々はこちらのシステムで注文されて

    いました。東京の客単価2,000円以下の飲食店でもこういった仕組みを導入

    している店舗があり、この流れが「普通」となる時代が近づいてきているのかも

    しれませんね。

    2024年03月28日

    脳と身体を最適化せよ! 「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法

    を読みました。

    こういった話題は義務教育時代からもっと行うべきと感じました。

     

    ミトコンドリアの活性化など、知らないことが多く大変勉強になりました。

    こういった観点から温泉や旅行という行動も相当な「良いこと」というころが

    類推でき面白かったです。

     

    私も40代半ばにさしかかっているので、この書籍に書かれているようなこと「全て」

    は職種上できませんが、できうることは取り入れて日々のパフォーマンスを維持、上げて

    いきたいと考えております。

    2024年03月27日

    北欧屋台

    大丸神戸店で開催されている北欧屋台によってきました。

     

    平日の夕方に行ってきたので、地下食品街よりは空いている感がありました。

    ぶらっと見て何も買わずに催事会場を後にしましたが、北欧デザインはシンプル

    ですが人を惹きつける何かがあります。

     

    寒冷地で気候の厳しい国ですが、だからこそ生活素材が発展してきたのでしょう。

    北海道のデザインと親和性があるような気がしつつ、食に関してはやはり日本の

    多様性を感じた次第です。

     

     

     

    2024年03月26日

    ノーインバウンド、観光僻地でも過去最高売上達成!

    群馬に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では3月が期末で、予算&昨対大幅増の結果と

    なっていました。2月訪問時の目算よりもさらに実績が上振れし過去最高売上

    を記録いただきました。未だ決算が残っていますが、よほどのことが起こらない

    限り過去最高利益も達成されることでしょう。

     

    こちらの旅館様はインバウンド客が多いわけでも、地域として魅力ある土地に

    立地しているわけでもありません。にも関わらずこういった結果を出して

    いただいたことを嬉しく感じております。

     

    来期も今期に負けずガンガン行きましょう!と皆さんとも盛り上がりました。

    好調な企業は、それを維持するのと同時にまた新しい施策も試していく必要があり、

    来期へのよい流れもできそうで何よりでした。

    2024年03月25日

    地域での工事ラッシュ

    群馬に出張中です。

     

    訪問先の旅館様では高付加価値化事業を活用した設備投資の話を

    していました。やはり図面が出てくると要望や改善点が多く見られます。

    期限が区切られた事業ですのでスピード感もって進めていきましょう!と

    盛り上がりました。

     

    懸念は、施工業者さんです。当該地域で一気に工事がスタートし、終了する

    時期が決まっているので、スケジューリングが難しくもあります。

    なんとかうまくやりくりしていただき、高利益体質を築いていただこうと

    考えております。

    2024年03月24日

    特別機内食(スペシャルミール)

    ANAから予約状況と共に機内食の案内が送られてきました。

    特別機内食(スペシャルミール)

     

    コレを見てみると「アレルゲン対応食」や低糖質、低塩、低カロリー、

    低脂肪などかなりの数細分化されています。

    それだけ食に対する多様性がある世の中ということでしょうが、

    このような機内食を頼む人たちは市中の飲食店では食事できない

    だろうな~と。

     

    今後、旅館などでも機内食とまではいきませんが、こういった属性対応の

    食事が必要になる時がくるのか?とゲンナリしながらページを見ていました。

     

    2024年03月23日

    乗り継ぎ割引終了・・・

    昨日、高山の券売機で新神戸までの乗車券+特急券を購入すると、

    あれ?いつもより高いな?と思いましが、乗り継ぎ割引が終了して

    いたようです。

     

    ステルス値上げと叩かれていましたが、まぁJRは営利企業なので仕方ない

    ことでしょう。ただ、代わりにネットでの予約やチケットレスの仕組みを

    「新幹線以外」の駅でも便利に使えるようにしてもらいたいものです。

     

    昨日もみどりの窓口はインバウンド客で大行列、新幹線チケット券売機は1台

    しかなく、オチは高山駅は未だに「有人改札」で「自動改札」ではありません。

    片方でネット予約推奨しておきながら、年46万人が訪れる街の駅がこの体たらく

    では・・・。

    2024年03月22日

    ボーナスは〇ヶ月分

    飛騨高山に出張でした。

     

    今期一番の雪景色では?と思うほどの銀世界。この時期の雪は水分を含んで

    おり雪かきで筋肉痛・・・とのことでした。

     

    訪問先の旅館様では決算賞与の話もで、今期〇千万円の利益がでて、

    パートさん含めての賞与も〇ヶ月分支給と景気の良い話がでて盛り上がりました。

    旅館業で賞与支給もあまり聞きませんが、設備投資に伴う単価UP施策が想定以上の

    利益上澄みとなり、スタッフの皆様にも還元を、ということでした。

     

    今期も客室改装の話が進んでおり、その内容にもついても協議し、

    部屋も出来ていない段階で早々に販売しよう!と。

    業績が好調だと、その流れを止めないように動きつづけることが重要です。

     

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