• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年10月26日

    「逃げる」と状況は悪化する

    ビジネスにおいて、逃げたくなる状況は発生してしまうものです。

    しかし、逃げると状況は悪化する一方。

    逃げる人の共通点として
     ・携帯に連絡しても連絡をよこさない
     ・メールで連絡をするように促しても無視する
     ・会社にかけ、別の担当に強く言うと「出張で忙しくて・・・」や「電話しようと思っていたのですが・・・」
      という火に油を注ぐ言い訳をする

    いい加減な仕事をするから上記のような結果になるのですが、本人が気付かないのでさらに始末が悪いです。

    現在、とあるネット業者に対して私が「追う」側になってまして、そろそろ決着を付けなければなりません。
    「追う」ことも労力で疲れますが、そうも言ってられないので徹底的に追っていこうと考えています。

    何事においても、物事に「決着」を付ける姿勢を心掛けないと、事態は悪化の一途を辿ります。

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    2011年10月25日

    キーワードはF(エフ)

    とある旅館様で夕食をいただいている中、「不倫のお客様を見分ける方法」についてご教授いただきました。

    あくまで傾向としてですが
     ・女性のお客様が予約をする
     ・チェックイン時「DMを希望しない」という箇所を必要以上に強調する(二重丸!)
     ・荷物が二つ(ご夫婦のお客様はたいがい1つ)
     ・お客様の会話の中で“家庭”に関することがでない
     ・会話が敬語
    などだそうです。

    夕食時に「このお客様は・・・」と担当係さんが気付いた際は、翌朝の担当係に「F(エフ)」とメッセージを送るとか。そうすることにより、不用意に「奥さま・旦那様」と言うことなく、地雷を踏まない注意が必要とか。

    その他にもたくさんのFに纏わるお話を伺いました。
    「小説だしたらどんな接客本より売れますよ!」という話になりましたが、「書けないよね~」と。

    旅館のおもてなしは本当に多岐にわたると改めて感じました。

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    2011年10月24日

    「応援買いプロジェクト」共感パートナー募集

    「応援買いプロジェクト」とは消費活動を活性化させ、日本を元気に!と活動されているボランティア団体です。

    共感パートナーの募集も始まっておりまして http://www.ouengai.jp/partnar.html より無料登録できますので、理念に共感できる方はぜひご登録くださいませ。

     ※ 登録は無料です。
     ※ 登録のメリットとして
       ・応援買い公式HPからの直接リンクが張ってもらえる。
       ・応援買いフェイスブック「いいね」500人程度への告知
    ・マスコミ関係者の方も多く「いいね」を押しておられるので、良い情報は即ニュース化

    などがあげられます。

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    2011年10月23日

    日本の農業が必ず復活する45の理由

    日本の農業が必ず復活する45の理由 日本の農業が必ず復活する45の理由
    (2011/06/28)
    浅川 芳裕

    商品詳細を見る

    先日、新潟県の南魚沼で米作りを営んでいる農家の方とお会いする機会があり、農業についての関心が高まったので読んでみました。

    農協な恐ろしく無駄な仕組みや、イタイ官僚が日本の農業を喰い物にしている仕組みがわかりやすく記述されています。
    旅館においても、地域の農家とうまく連携し、顔の見える食材をお客様に提供する仕組みも徐々に整えていっていただいてる施設さまもあります。

    この書籍に紹介されている農家の皆様が、馬鹿げた政策に足をひっぱられることなく、益々繁栄してもらうことが日本農業隆盛の一番の近道でしょう。

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    2011年10月22日

    白鳥の落ち穂喰い~新潟にて~

    新潟から関西に戻ってきました。

    宿から新潟空港へ送っていただく途中、田んぼの落ち穂喰いをしている白鳥の一段を見ました。
    瓢湖という湖に毎年ロシア(大陸)から越冬に5,000羽ほど、訪れるそうです。
    (今朝の朝の段階で2,000羽近く飛来しているとか。毎日、旅館に“本日の白鳥飛来数”ということでFAXが入ります)

    都会に住んでいると目にするのは、カラス・ハト・雀ぐらいですが、地方に行けばいくほど多様な鳥を見ることが出来ます。
    それらも立派な観光コンテンツ(人が訪れるに値する価値がある場所)であると改めて感じた次第です。
    仕事ではなく、観光で新潟に訪れる機会(!?)があれば、写真におさめたくなるくらいの風景が広がっていました。

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    2011年10月21日

    初秋の新潟

    新潟へ出張中です。
    雄大な山々を背景に、田植え後の土の上を白鷺が群れをなして飛ぶ・・・という原日本的な風景を見ながら旅館へ到着。

    送っていただいているA室長と「ホントに雄大ですね~」と言いながら、「今週、こんな景色ばかり見てた週でした」と。緑に紅葉が交じるこの季節の変わり目は、本当に美しいと心から思います。

    ちなみに、本日朝の伊丹→新潟便は満席でした。募集旅行らしきお客の一段とビジネス風の人が半々でしょうか。
    人が動くと経済が動きますので、活発な動きは好ましいことですね。

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    2011年10月20日

    バーコード入浴券~城崎温泉にて~

    城崎温泉の某全国チェーン旅館!?に行ってきました。
    感想を書くとドギツクなるので書き(け)ません。
    支援時に、じっくり感想をお話させていただければと存じます。

    さて、城崎温泉、7つの外湯で有名ですが、今回訪れると外湯巡り券がバーコードに変化していました↓
    バーコード

    以前だと、外湯を回る数だけ泊まっている旅館からチケットを取り、行く先々の外湯で提出しなければいけなかったのですが、コレだとこのバーコードを持っていくだけでコト足ります。

    しかも、各外湯に読み取り機が設置されているので、
     ・どの旅館のお客が
     ・どういう経路で
     ・何時に
     ・何回
     ・それぞれの外湯に入浴したか
    のデータが取れる(取っていると信じたい)ことでしょう。

    そのデータをどう活かすかが、さらなるポイントですが、時代は進化しているな~と湯めぐりをしながら思っていました。

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    2011年10月19日

    地域力強化~京丹後地域を事例に~

    京丹後商工会での3回シリーズのセミナーの最終日でした。

    セミナー内容と共に、“地域力強化”というテーマでご参加の皆様にワークショップ形式で色々な作業をしていただきました。
    近日中にOPENになる予定ですのでご期待ください。

    地域まとめて全国初!?という取り組みもしていただいています。

    イチ旅館の努力ももちろん必要ですが、地域がまとまれば素晴らしい“チカラ”を発揮します。
    その一端を今回のケースで実証いただければ、、、と心より願う次第です。

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    2011年10月18日

    JALへの公的融資、国民負担は470億円に

    JALへの公的融資、国民負担は470億円に

    以下、上記サイトよりの転載です。

    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
     経営再建中の日本航空に対し、破綻前の2009年6月に行われた政府保証付きの公的融資670億円のうち470億円が国民負担として確定していたことが、会計検査院の検査でわかった。

     日航への融資で国民負担額がわかったのは初めて。検査院は11月にまとめる決算検査報告書に盛り込む方針。

     融資したのは、国が100%出資している「日本政策投資銀行」。すでに経営が悪化していた日航に対し、民間金融機関とともに総額1000億円を貸し付けた。このうち政投銀分の670億円については、国が「日本政策金融公庫」を通じて最大8割の損失補償(政府保証)をしており、無担保融資だった。

     その後の10年1月、日航は東京地裁に会社更生法の適用を申請。負債総額はグループ3社の単純合計で2兆3221億円に上り、金融会社を除く事業会社では過去最大の破綻となった。

     検査院の調べによると、政投銀は返済が見込めなくなったとして、10年7月、政府保証分の536億円を公庫に請求し、9月に支払いを受けた。しかし、11月に一律87・5%の無担保債権などを放棄することを盛り込んだ日航の更生計画が裁判所に認可され、同社は残りの債務のうち政投銀にも一部を返済したことから、政投銀はこの分を公庫に返金した。その結果、最終的な国民負担分は470億円となった。

    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

    憤りを感じる半面、話題になっていることは少ないように思えます。

    借金は吹き飛ばした方が勝ち、、、という馬鹿げた話がまかり通ることが理不尽ですね。
    470億円あれば、どれだけの旅館が救えるか。。。

    ドラマの名前は忘れましたが、松下幸之助さんが赤字を出した部署に対して
    「お前は、道のはしを歩いて出社しただろうな!国家の道は赤字を出した部署が歩く資格はない!」と叱っていた様子が思い浮かばれます。

    国民に負担を強いた企業責任を果たすということがもっとクローズUPされても良いのではないでしょうか?

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    2011年10月17日

    何かスポーツされてます?

    「大坪さんって何かスポーツされてます?」と伺っていた旅館の女将さんよりご質問を受けました。

    「まぁ、時間がある時は走ってますが・・・」と回答すると、「だから焼けているのね!」と女将さん。

    大坪「いえいえ、これは娘の運動会に朝から出たせいだと思います」と。
    10/16の運動会後、出張だったので一番焼けた肌をご覧いただいたので、上記のような質問をしていただいたものと思われます。

    運動会、いまどき珍しくテントなども少ししかはられておらず、大人はもちろん、子供達も炎天下で運動していました。私の子供時代のように「競争」が全面に押し出される会ではなくなったので、少々違和感はありますが、適度に“黒く”なるくらいの方が健康的と思えてしまいます。

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