
Author:大坪敬史
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4月上旬に東京のホテルを予約しようと思い、検索すると、鬼のような単価で販売されていました。
新年度&何かの大会のせい?でしょうが、需要>供給のバランスで著しく「需要」が多い時期なのでしょう。
通常1万円程度で宿泊できるホテルが3万円・・・と表示された時はさすがに他のエリアで泊まろう!という決意を思い起こさせました。
ホテルのレベニューマネジメントは、当該ホテルの利益を最大化させますが、「顧客の信頼」を著しく損なう手法です。
需要>供給エリアである「東京」で行うことは正しいのでしょうが、その手法を地方の旅館に押し付けると、とんでもないしっぺ返しをくらうことでしょう。
金融機関に紹介されるコンサルタントの多くが過度にレベニューマネジメントを押し付けてくる、という話を散見したことがありますでのでくれぐれもご注意くださいませ。いきすぎたレベニューマネジメントは一時期の利益の為、生涯顧客を失う可能性があります。
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長崎から神戸に戻ってきました。
雲仙は3月なのに「雪」が降り、湯けむり溢れる地獄谷と相まって幻想的な光景を作りだしていました。
先日、雲仙に行ったという兵庫県の旅館経営者様が「雲仙は日本でありながら、海外のような風景ですね」とおっしゃっていた意味がよくわかりました。
雲仙というと、どうしても団体で行く旅行先というイメージが先行し、公共交通機関とのアクセスの融和性が高いとは言えませんが、空港や長崎市主要部、福岡や熊本などからももっと便利に個人客が「行き易い」ルートの開発をしていけば、もっと発展していくことでしょう。
雲仙に限らず、全ての観光地に言えることですが
『旅=足+観光地+宿+土産物+飲食店+・・・』
という公式が成り立つとすれば、「宿」ばかりに「頑張れ!」というのではなく「足」の部分の努力を一層求めたいですね。
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長崎に出張中です。
往路の神戸→長崎のスカイマークは今月もほぼ満席状態。
私のようなビジネス姿の客は全搭乗客の1/10の程度で後は卒業旅行シーズのせいか、女性GやおばちゃんGの機内でした。
しかしながら、相も変わらず無愛想かつ適切な案内をお客にしないCAのせいで、機内は大混雑。
客に関わりたくないという企業方針は好きにすれば良いですが、最低限の案内をしないと発着時刻にも遅れを生じ、結局利益を損なうと思うのですが・・・。
スカイマークに搭乗する度、低単価&低サービス戦略の「行きつく先」が見えます。
「こう」ならないよう、努力しなければな~といつも自戒を感じさせられる体験が出来る交通機関ですので、ある意味重宝しているのかもしれません。
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春の陽気の中、レンタカー旅路でした。
道路に雪は残っているに、道路横の温度計は「16℃」と表示され、なんとも不思議な気候です。
道中、車の窓を空けて走っていたので、PM2.5?or花粉?の影響か瞼が少しはれちゃいました。
伺っていた旅館様の社長からも「あれっ?目の上赤いですよ」とご指摘を受けるほど。
こればかりは気をつけようがないので、対処療法を勉強していきたいと思います。
目も開けられない、四六時中鼻水が止まらない、、、という方もいらっしゃるので、その方に比べれば軽度なのでしょうが難儀なものです。
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週刊 ダイヤモンド 2014年 3/15号 [雑誌] (2014/03/10) 不明 |
を読みました。
飛行機&観光列車&クルーズ特集です。
飛行機と列車とバスには多大な搭乗経験がありますが、観光列車と船はそれほどではありません。
船は別として観光列車に個人旅行で乗るにはレンタカーと組み合わせることが難しく、どうしてもツアーになってしまいます。
特定駅から往路:観光列車で目的地へ。目的地から特定駅に車や列車で送迎、なんていう商品も開発してもらいたいものです。
いずれにせよ、こういった特集で観光が促進されることは良いことですね。
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伊豆に出張でした。
道中、梅の花はそこかしらに咲いていましたが、気温の低い伊豆でした。
伺っていた旅館様では「子宝祈願に世界中からお客様がおこしになる」という話に。
最近特に、台湾&香港からの子宝祈願のお客様が多いとのことです。
特にその両国にリスティングなどのアプローチなどは行っておりませんので、「何でうちの旅館を知ったんだろうね~」と女将さん共々首をひねっていました。
何はともあれ、ニーズがあるのあれはそれをもっと広めようと・・・
Our onsen is good for Prayers for Pregnancy(Kodakara) なプラン作っちゃいました。
反応が良ければ、HPにも「子宝(英語&はんたい語&かんたい語)コンテンツ」を設けたいと考えています。
「子宝祈願」という日本文化が世界に通用していることがわかり、興奮と驚きを覚えた出来ごとでした。
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所用で久々に阪急岡本駅近辺を歩いていました。
岡本は私が小学校に入学するまで住んでいた土地です。
その時分から続いている店もあれば、「あれっ!?こんなお店できたんだ~」と思うようなお店もありました。
今でこそ、岡本駅には阪急電鉄の特急が停まりますが、以前までは普通しか停まらない駅で交通の便は決してよくありません。ただ、その分静かな住宅街(ベットタウン)として人気でして、その人気はいまでも変わらないようです。
往路:阪急三宮→阪急岡本
復路:阪神深江→阪神三宮
というルートをたどったのですが、往復の電車車内に乗っている人種は今でも違いました。
神戸という街は南から阪神電鉄、JR、阪急電鉄と東西に路線が走っているのですが、その3本のラインで住んでいる人種が区切られています。
今日は、甲子園で阪神戦(オープン戦)があった影響もあり、虎人間が随所に出没しており、かなり異色な車内でした。
店は変化するけれども、人は変わらないな~としみじみ感じていました。
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腸寿 長寿な腸になる77の習慣 (講談社プラスアルファ新書) (2014/02/21) 松生 恒夫 |
を読みました。
書店をふらふらしていたら目に止まった書籍です。
温泉はアンチエイジング、デトックス、免疫力強化の効果があると諸々の節がありますが、「食」の部分からの健康のアプローチは面白いですね。
しかも、本書籍では「和食」が「腸」の力を高め、長寿に繋がるとの記述がありました。
高齢社会に向け、宿に行く要素の一つに「健康になる」ということニーズが顕在化してくるでしょう。
そんな時、「温泉」だけではない魅力があれば、旅の後押しにもなりますね。
パブリックスペースの書店コーナーになど置いてあっても面白い良書だと感じました。
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上諏訪温泉に出張でした。
気温はマイナス5℃でそれほどの寒さでもないのですが、風が強く体感温度は低かったです。
現地の方も「今日は寒いね~」とおっしゃっておられました。
伺っていた旅館様では4月のインバウンド比率がかなり高くなってきている、とのご報告をいただきました。
某国に精力的に営業に出ておられたのですが、花開いた感じです。
次は本丸の12月~3月時期の誘客を!ということで話が盛り上がりました。
大都市圏以外でも、インバウンド比率が徐々に高まってきていますね。
100%インバウンド客で稼働率を保つ、という発想はありませんが、バランスが重要です。
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たまっていた経理処理や事務作業をしているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
本日を逃すと、また出張の日々ですので今日こそ「髪を切りに行こう」とホットペッパービューティーのサイトで美容室を検索しました。
(いつも髪を切っていただいた美容師さんがお店を辞め、次の店が決まっていないとかで新規店を探しました。基本的に髪型にこだわりはないのですが、さすがにQBハウスだと・・・)。
サイトで美容室を探していても、どの店も「女性ターゲット」で
・美髪女性ご用達☆
・最高級極上人毛100%
など男性の立場から見ると、わけのわからない言葉が並んでします。
そんな美容室ばかりなので、「もしかしてメンズ検索などもあるのかな?」とサイトを確認しなおしても見当たりません。
結局、女性向けワードを多用していない美容室をネットで予約して行ってみました。
その美容室で、上記の話をし、「女性&女性しすぎている美容室は行きにくい。こちらのお店はそういった感じを受けなかったのできました」とスタイリストさんに話をすると、「そういえば、うちの店の男性のお客様比率、半分とまではいきませんが、4割くらいはいらっしゃいますね」と回答いただきました。
美容室ですから、当然カットだけでなく髪を染めたりパーマかけたり、という単価UP可能な商材を全面に押し出したいことでしょう。しかし、それを押し出しすぎることによって、男性客を逃がしていることも確か。
競合激しい「女性向け美容室」とするより、「男性もウェルカムですよ」という感じを出した方がうまく回っていくような気がした体験でした。
『上質空間で大人女性の髪も心も満足させてくれる・・・』なんて書かれていたら、普通の神経をしている男性は確実にその美容室には行かないでしょうから・・・。
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