• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    最新の投稿
    2025年07月19日
    参議院選挙最終日
    2025年07月17日
    夏の新潟より
    月別の投稿
    2025年7月
    « 6月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2014年06月11日

    旅を楽しむ! トリビア大百科

    ロンリープラネット 旅を楽しむ!  トリビア大百科 ロンリープラネット 旅を楽しむ! トリビア大百科
    (2014/02/20)
    ナイジェル・ホームズ

    商品詳細を見る

    を読みました。
    一部、ばかばかしいな~と思える内容もありますが、ヒマつぶし本としては最適だと思います。
    宿のパブリックなどにあっても、面白いかと。

    私は購入してしまいましたが、本屋で立ち読み・・・程度が「満足できる」度合いだと思われます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月10日

    東北の緑の色

    東京~福島~仙台空港~神戸に戻ってきました。

    東北の風景を見るのは久方ぶりですが、やはり「緑」の色が独特です。
    山の緑といっても、九州や四国、関西、中部、北海道と「緑色」の質が違います。

    その中でも個人的見解ですが、東北の「緑」は日本全国の中で一番濃い緑のように思えます。
    生物学的に植生が違うので、当たり前の話かもしれませんが、見る度に「緑が濃いな~」と感動させてくれる自然は素晴らしいことですし、旅をする目的にもなる素材です。

    何気ない自然の風景が“素晴らしい!”と感動できる精神性を持った国に生まれ良かったな~としみじみ感じていました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月09日

    売上好調な企業はますます好調に

    群馬県に出張でした。

    伺っていた旅館様ではこの5月も過去最高売上を記録されたとのことで、忙しい毎日を送られていられました。
    7月~8月の先行予約も順調なようです。

    ただ、順調な旅館さまほど「目標」が高く、今日もその達成方法について議論していました。
    ある程度の売り上げが計上されると、「それでよいや」と思ってしまいがちですが、予約経路の見直しや低稼働率時期のテコ入れなどで、さらなる経営改善は可能です。

    ポイントとなるのは「売りきる繁忙時期」をしっかりと見据えたうえで、上記を仕込まなければならないということです。
    旅館業は365日商売が続く業ですので、そのあたりの発想が非常に重要となってきます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月08日

    ナショナル ジオグラフィック~「青の革命」

    NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2014年 06月号 [雑誌] NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2014年 06月号 [雑誌]
    (2014/05/30)
    ナショナル ジオグラフィック

    商品詳細を見る

    を読みました。
    メイン特集よりも「90億人の食」というテーマで連載が続いていまして、そちらの内容が興味深かったです。

    何でも、緑の革命と言われた農作物の生産効率化よりも、「青の革命」と言われる魚介類の養殖が盛んになってきており、世界中でその成果が表れてきている、という内容でした。

    日本においては、出生率の低下が問題などという話題が多いですが、世界に目を向ければ人口はますます増加の一途をたどっています。日本だけの視点だと、どうしても近視眼的になりがちですから、そういった考えを改めさせてもらう意味でも、「世界」に読まれている雑誌を読むことは意味があると感じました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月07日

    ワールドカップが開催に思う

    いよいよワールドカップが開催されます。

    宿にも、「試合の日に泊まりたいんだけど、試合開始時間がチェックアウト後がらロビーにTVはありますか?」という問い合わせもお客様から電話で問い合わせがあるそうです。
    ワールドカップは、国民全体が注目している一大イベントということがよくわかります。

    国対国のナショナリズムの発露、という理由だけではありませんが、やはりスポーツで盛り上がるは良いことですし、景気の刺激にもなります。
    ただ、オリンピックもそうですが、“締め付け”が厳しく、「Wカップ応援プラン」などを作るとチャチャが入ります。

    オフィシャルスポンサーの利益を守るという大義名分ですが、「お金だけ」の問題にしてしまって、盛り上がりに水をさすのはどうなのか?といつも感じますが、世界的に“そういう”流れなのでしょう。

    Wカップやオリンピックは“一部のお金を払っている大企業”だけのものではなく、国民全体の“行事”として捉えていった方が、盛り上がりも活性化も結果的にうまくいく気がするのでしょうが・・・。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月06日

    「お客様満足」を謳う前にすべきこと

    所用で銀行に行ってきました。
    弊社は無借金経営ですので、日常的に金融機関との折衝などはありません。
    が、色々な雑務が発生し、金融機関窓口にいかなければならない状況にあります。

    会社を経営するようになってから、金融機関窓口に行く回数が極端に増えました。

    金融機関窓口のレベルは年々落ち、ミスも目立ちます。
    そのミスしたときも、上役と名乗る人から電話がかかってくるのですが、旅館の予約窓口であの話し方したら、絶対に予約されないだろうな~という話し方。

    それであって、窓口に「お客様の満足向上のために・・・」という空虚なポスターが掲げられています。

    金融機関窓口において、多くの“お客様”が望むのは“スムーズに、時間をかけずに処理をしてもらうこと”であって、それが達成されての“お客様満足”です。

    事の本質を取り違えた「お客様満足」の追求ほど滑稽な話はありません。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月05日

    満席のJRひかりに思う

    伊豆に出張でした。

    JRがこの4月にダイヤ改正をした影響で、ますます三島駅に停車する新幹線が少なくなり、一層神戸~伊豆へのルートが不便になりました。
    ただ、乗客は一定数いるらしく、今日も指定席(ひかり号)は満席。

    以前までは、A/B席、C/D/E席とあったら、大抵D席は空席だったのですが、最近はびっしり詰まっています。
    確かに大都市間を繋げて運転するほうが効率的で長距離輸送になるので、運賃も高くJRにしたらもうけられるのでしょうが、地方駅をどんどん通過させ、地域活性化の流れを阻害しているようにも思えます。

    この辺りの自社利益一辺倒の体質にも、「観光立国」という切り口から改めてもらいたいものです。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月04日

    「地方の人口減少」の話

    レンタカー旅路でした。
    帰路、あいにくの雨に見舞われましたが、新緑の緑とマッチして幻想的な風景でした。
    日常が絵になる日本はやはり良いですね。

    伺っていた旅館様で「地方の人口減少」の話になりました。
    なんでも、その地域の出生率は都会よりも大幅に高く「2」以上を計上しているそうなのですが、皆若いうちから都会に出てしまって戻ってこないようです。
    要因は様々だそうですが、やはり一番の原因は「仕事がないこと」だそうです。
    自分の生まれ故郷で過ごしたくとも、生活の糧がないので都会に出ていく若者がいる半面、引きこもりの若者が相当数いるとか。
    ただ、家族と一緒に生活しているので、ひきこもっていても生活でき、「何も仕事をしていない状態」であることが多いとか。その地方のオーナー同士の集まりや、政治家との話の中で「人は結構いるんだけど、働く人がいないんだよね」という話になるそうです。

    地方の人口減少の問題、単純でないことがよくわかりました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月03日

    「できる人」という幻想―4つの強迫観念を乗り越える

    「できる人」という幻想―4つの強迫観念を乗り越える (NHK出版新書 433) 「できる人」という幻想―4つの強迫観念を乗り越える (NHK出版新書 433)
    (2014/04/09)
    常見 陽平

    商品詳細を見る

    を読みました。
    これから就職活動に励む人、新社会人の皆さんにはオススメの書籍です。
    新書ながら、現在社会の無責任にはびこる「幻想」を時代のキーワードとともに的確に収集&指摘しています。

    書籍の最後の方に
    『何も考えない努力は無駄である。今求められているのは“努力のデザイン”、“経験の意味づけ“なのだ・・・』という箇所は共感しました。

    頑張っているけれども、成果(何をもって成果というのかは本人によるところが大きいですが・・・)が出ないと思っているのは“頑張り方”がズレているか、本人が“頑張っている”というレベルが世間一般から相対的にみて“低い”場合がほとんどです。

    ますます混迷をいく社会の中で、若者が成長するには、若者を的確に“導く”大人の存在が必要なのですが、残念ながら“良い時代”を生きてきた大人が若者を導くことはなかなか難しいのが現状です。

    市場全体が右肩上がりの時代においては、極論ですが“行動”するだけで世界が開けることも多かったでしょうが、これからの時代は“考えて”、“行動して”、それを“検証”して、“努力”することが必要になってくると日々感じています。

    結局のところ、自己責任という話に回帰してしまいますが、早くその理不尽さに気付いた若者が、良い(と思える)人生を
    歩んでいけるのではないでしょうか?

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年06月02日

    2日間で700キロ超のレンタカー移動

    レンタカー出張から戻ってきました。

    2日間で700キロほど運転したので、道中温泉に入っているとはいえ疲れがでます。
    先週も北海道でかなりの距離をレンタカー移動したので、あわせて1000キロは超えていることでしょう(苦笑)。

    ただ、色々と現地に行ってわかることもあり、移動は決して無駄ではない・・・と自分に言い聞かせながら日々全国を移動しています。

    「せまい日本、そんなに急いでどこに行く?」という標語があったように記憶しておりますが、日本は決してせまくないと思います。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】