• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2015年06月23日

    「同級会」や「同窓会」を開くという文化

    新潟から神戸に戻ってきました。

    伺っていた旅館様では、「同級会の問い合わせ」がインターネット経由で増えてきている、というお話を聞かせていただきました。
    こちらの旅館様では、そういった客層向けのページをHPに掲載していただいているのですが、思いのほか問い合わせが多いようです。

    いずれ減少していくであろうマーケットですが、ここ10年の区切りで考えた時には大切な客層ですね、という話に。

    「同級会」や「同窓会」を泊りがけで旅館で行う、という文化も後世に伝えていきたいですね。

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    2015年06月21日

    繁盛イタリア料理店でのランチ

    神戸三宮のイタリア料理屋さんでランチしていました。

    人気店だったらしく、店内は満席近く。
    私たちは2名だったのですが、入店した時は4名のソファー席しか空いておらず、そこに通されました。

    メニューが来て、食べ始めていると店員さんが「もしよろしければ、2名席に移ってもらえますか?」と声かけてこられました。
    特に断る理由がないので、2名席に移動し、食事をしていると

    ↓のようなアイスプレートをもって、「先ほどはお食事中に移動していただきありがとうございました」
    アイス

    と再度、席までいらっしゃいました。

    1人1,000円のランチだったので、ココまでしてワリにあうのか?とも思いましたが、飲食店のランチでもここまでのサービスをすることに少々驚いたのが本音です。

    こういった細かいことを出来きるお店は、やはり強いですね。

     ※アイスプレートのデザインが子供っぽいのは、同行者が娘(10才)だったからでしょう。

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    2015年06月20日

    乗りもの王者決定戦

    を読みました。

    「2025年 乗りものライフはこう変わる!」という特集記事の中で
     ・遠距離は新幹線で
     ・中距離はリージョナルジェットで移動することになる
    という記述がよくわかりませんでした。

    「新幹線」と「リージョナルジェット」の箇所が逆ではないのか?と思えますが・・・。
    ないし、リージョナルジェット+二次交通の方が現実的な気もしますが・・・。

    2100年だと話は別ですが、あと10年たらずで、今回の特集に組まれているような社会になるとは思えません。

    時代にあわせた交通特性をうまく観光につなげていきたいものですね。

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    2015年06月19日

    本<ネットの時代に考える

    久々に大型書店に行きました。

    旅行関係の雑誌や書籍が一段と少なくなってきており、出版不況の意味がよ~く理解できます。
    本よりもネットということなのでしょうが、あまりその傾向が強くなると、埋もれてしまう観光地が増えてしまいます。

    本ならば「へぇ~、こんなところあるんだ~」と思って、自分の興味のなかった分野での発見がありますが、ネットの場合「それだけ」をターゲットとして検索するので、派生する情報が目に触れにくいという特性があります。

    観光系のサイトなどは、自分たちの情報だけではなく、「他の観光地にどう繋げていくか」という視点でもサイト構築をしていかないと、結局は特定の観光地ばかりに人が集まるということに帰結することでしょう。

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    2015年06月18日

    詐欺被害を防ぐ為に

    長崎から神戸に戻ってきました。

    九州南部荒の影響か、飛行機が小さいせいかわかりませんが、暴風で相当揺れましたが、何とか無事に戻ってこれました。

    長崎空港の館内放送で「息子や娘を語る詐欺が発生しております。お金をもって東京に行くお客様はご注意ください」とすさまじくダイレクトな表現での注意喚起が成されていました。

    空港や駅はそういった「詐欺」の仲介に使われることも多いので、そういった「場」での身も蓋もない注意喚起は効果的な対策なんだろうな~と思って聞いていました。

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    2015年06月17日

    旅行会社が介在しない団体旅行を!

    長崎県に出張中です。

    伺っていた旅館様と「最近、中小旅行会社からの送客が増えている」という話になりました。

    なんでも、幹事さんがHPをみて「この宿にいきたい!」と宿指定で旅行会社に行くとか。
    「足」の部分と旅行業法という既得権益にまみれた業界のせいで、旅行会社は恩恵にあずかっているのですが、「なんとかならないですかね~」と話をしていました。

    旅行会社が介在すると、旅館には手数料負担、お客様からも中抜き・・・という無駄な費用が発生します。
    こと、国内旅行においてはたいしたノウハウなく旅行できる時代ですので、団体を直販で取る仕組みを業界でもっと推し進めていくべきである、と再実感しました。

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    2015年06月16日

    関学OGの方との経営相談

    某地域で経営相談を承っていました。

    旅館業って本当に色々な経営方法があるな~と再実感させられた経営相談でした。

    経営陣の皆様が関学OB(OG)という点も、過去あまりないケースでしたので新鮮な感じ。
    (旅館の方と大学ネタで盛り上がったことがあるのは数えるくらいでしたので、単純に楽しかったです)

    関西で「関学」というと理解してもらえますが、関東だと・・・というネタにも「そうなんですよね~」と。

    意識的ということではありませんが、クライアント先様が関東圏のマーケットを取り込むエリアの方が多いので、西国の方とお話をさせていただくと関東圏の旅館様とは違った楽しみがありますね。

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    2015年06月14日

    リアル店舗はより「リアル」を追求しよう

    小学一年生のチビの自転車を買いに行きました。

    小学一年生という微妙な年齢で、どのような機種でも乗れる年ではないので、ネットで調べてもイマイチ要領を得ません。

    自転車屋さんでは、身長を測る器具があり、●×インチという基準の他に「身長●●●㎝以上」という目安があり、大変わかりやすかったです。

    何台か試し乗りし、保険などの説明を受けて購入した後に、「ではギアの詳しい使い方を説明します」と再度、自転車を目の前に説明してもらえました。

    このような「リアル」な対応こそ、ネットには出来きれない点であり、リアル店舗の強化すべき点はココであると深く納得しました。

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    2015年06月13日

    イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言

    を読みました。

    色々な視点からの考察は大変勉強になりました。
    特に共感できたのが、日本の観光現場では「交通業者がもうけすぎ」という主張でした。

    宿泊を伴う旅=移動+宿泊+現地での土産や観光地訪問費とすると、この「移動」の部分が高すぎ、また独占状態にあるので周辺産業への波及が阻害されています。

    日本の「交通」(主にJR)の不合理で無駄な部分が改善され、観光立国という言葉に弾みをつけてもらいたいものですね。

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    2015年06月11日

    リアルエージェントの「特典」に意味があるのか?

    群馬に出張中です。

    伺っていた施設様で「売れもしないのに特典を要求してくるリアルエージェント・・・」の話になりました。
    宿に泊まるお客様も、旅館も求めておらず、かつ結果が出ない施策をいつまで続けるんでしょうね???という話に。

    昔は、そういった特典が効果があったかもしれませんが、下駄をはいたリアルエージェントの料金に「特典」を付けてひっかかるお客様がまだまだたくさんいると思っているのでしょうか?

    お客様の動向を視ず、自らの成功体験(成功したのか、旅館に不都合を押し付けただけなのかは不明ですが・・・)に縛られると末路は悲惨ですね、、、という話にまとまり、直接お客様と向き合おうという前向きな協議ができました。

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