• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2017年01月01日

    新年明けましておめでとうございます。

    新年あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。

    大晦日はプーケットのホテルでガラディナーに参加していました。
    (日本とタイの時差は2時間ですので、2時間遅れで新年を迎えました)

    カウントダウン後、ステージに観客(客)が登壇し狂ったように踊っている様子を見て、
    つくづく、日本とは文化が違うな、と感じた次第です。
    幼稚園児にも満たない子供が24:00過ぎに大人と踊っている様子は本当に驚きました。
    この客層が日本に来た時、どう思うかを考えると、まだまだ日本の観光は大人し過ぎるのかもしれませんね。

    ガラディナーの様子を写真に撮りましたのでご参考ください。

    ちなみに、プーケットのガラディナーは正装は必要なく、皆さんカジュアルな感じでした。
    (一部、オイオイと思うほどドレスを着飾った人たちもいらっしゃいましたが、かえって周囲から浮いていたように思えます)

    鳥をモチーフにしたケーキ

    ガラディナー全景

    パン類

    北京ダック

    豚の丸焼き

    タイの地元お菓子

    寿司

    寿司

    デザート類

    フルーツ類

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    2016年12月31日

    ガラディナー

    今からガラディナーに参加してきます。

    ガラディナー

    何だか盛りだくさんで、カウントダウンまで居ることができるか怪しいですが、どんなイベントなのかを理解するために最初から最後まで眺めていたいと考えております。

    このガラディナー、運営するには大変そうですが、単価を上げるにはもってこいの仕組みですね。

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    2016年12月30日

    物語 タイの歴史 微笑みの国の真実

    を読みました。

    歴史の幅が大きすぎて壮大すぎたのであまり実感がわかなかったのですが、タイの現状を理解する上では非常に優れた書籍だと思います。

    「観光」という側面で記述された同様の書籍も読んでみたい、と感じました。
    タイは日本より進んだ観光立国ですので、その歴史や変遷か得るものは大きいと感じています。

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    2016年12月29日

    日本人の一人前とグローバルスタンダードの一人前の違い

    プーケットクラブサンドという商品です↓。

    クラブサンド

    サンドウィッチをぶち抜いているのはレモングラス。
    海外のレストランで共通しているのは、1つのメニューが日本人にとっての一人前でないことです。

    が、欧米系の観光客にとっては一人前なのでしょうから、インバウンドを取り込むにはやはり「量」も必須!と感じました。

    しかし、デカかったです。

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    2016年12月28日

    著作権フリーの国

    プーケットのホテルカフェにいたピカチュウ!

    ピカチュウ

    日本でこんなことすると、確実に訴えられるでしょうが、やりたい放題です。

    このクオリティの低さも度肝を抜かれますが、こういったことを傍目に見るのは楽しいものです。

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    2016年12月27日

    「仕組み」だけを新しくしてもどうにもならない

    プーケットに来ています。

    新空港が11月にOPENしたとかで、新しいターミナルを利用しました。
    一部、工事中の箇所もありましたが、ターミナルは清潔で動線もわかりやすかったです。

    が、タクシーの仕組みが複雑になっており、かつオペレーションもグチャグチャなので、事前精算をしても長蛇の列を待たなければなりません。
    しかも、割り込みなども頻繁に起きていました。

    新しい「仕組み」に現場スタッフが追い付いていない感があります。
    これから年末にむけ、ますますターミナルを利用するお客が増えるでしょうが、混乱必至です。

    「仕組み」だけを新しくしてもどうにもならないことがよく分かった事例でした。

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    2016年12月26日

    ご連絡:12月27日~1月7日まで海外出張のため、携帯での連絡が取れません。

    ご連絡です。

    12月27日~1月7日まで海外出張のため、携帯での連絡が取れません。
    メールやfacebookは常々チェックしておりますので、御用の場合はそちらからお願いいたします。

     ※wi-fiが来ているエリアですと、Messenger などで通話可能です。

     ※facebookやGmailが使えない国には入国しません。

    よろしくお願い申し上げます。

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    2016年12月25日

    誰も教えてくれない 男の礼儀作法

    を読みました。

    女性向けでこういった書籍は多いですが、確かに男性向けは珍しいですね。
    著者の方、男かと思いましたが女性のようで、この分野でまだまだ「男性」が礼儀などを教えるというマーケットはありそうですね。
    (私は接客系の業務へシフトチェンジすることはありませんが・・・)

    著者の方がいわれる「心とカタチ」の話が非常に得心いきました。
    こういったことは、教育の現場。さらに言うなら幼少教育の現場に取り入れてほしいと感じた次第です。

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    2016年12月24日

    メリークリスマス!!!

    メリークリスマス!

    本日、朝クライアント先様にメールで

    「当方、24日~25日は知床でしてリアルホワイトクリスマスになりそうです♪
    ホワイトアウトになっていないか願うばかりですが・・・。」

    とお気楽なメールを送っておりましたが
    ホワイトアウト並みにひどい目に遭いました。。。

    午前中のANA便で神戸空港~新千歳空港~女満別空港のルートで知床に訪問予定でした。
    出発前もクライアント先社長様と「道は大丈夫そうですのでレンタカーで行けますよ」との
    連絡があり、当方も「今日は新千歳空港も大丈夫みたいです!」と飛行機に乗ったところまでは
    良かったのですが、北海道に近づくと何故か飛行機が旋回しはじました。

    そして機内アナウンスで「機長です。新千歳空港混雑のため、青森空港上空で旋回するよう指示がありました」と。
    その時点で、新千歳空港で女満別空港行の便に乗り継ぎできないことが確定。
    中標津空港行が16:00代に新千歳空港を出ることを知っていたので、その時は「空港変更か~」くらい
    しか考えていませんでした。

    結果、本来新千歳空港12:40到着の便が空港に降りたのは14:30。
    そこから、駐機場混雑のため、ゲートに移動できず結局15:30くらいに新千歳空港に降りました。

    そこからは怒涛の展開ですが、

     1)女満別空港欠航の旨を係員に伝えると、一度搭乗スペースから出て2階の
      カウンターに並んでください、とのこと。
     2)カウンターに行くと鬼のような列でまったく動く気配なく、ANAのコールセンターに電話。
     3)その時点では、中標津空港行の便に変更可能ですが、航空券を有効にするにはカウンターに並ばないと
      いけないとのこと。ちなみに、搭乗ゲート中のカウンターでも変更手続きができたので、そこで「騙された!」
      と気づく。
     4)列に並んでいると、「中標津空港便欠航」の案内が・・・。
     5)なのでで、クライアント先様に連絡し「最終の女満別空港行で参ります」と。
     6)一度列を離れ、電話&ネットで予約を変更し、並ぼうとした時に「女満別空港便は欠航になりました」と。。。
     7)仕方ないので伊丹行の便に電話で変更し、また列に並びました。
     8)2時間ほど並んでいましたが、出発間際になってもまだ長蛇の列だったので、、出発20分前にラウンジ入口へダッシュ!
     9)責任者らしき人に事情を説明すると、カードを持って別の窓口へ。
     10)別の窓口は入口「立ち入り禁止」とデカデカと書かれており、その前でアホの子のようにまたされる。
       ※係員専用窓口の為、私を係員と勘違いした何人かの方々から質問を受け、私がわかる範囲のことをお伝えする。
        その後、もう一人私と同じような状況の方が係員といらっしゃり、「お互い大変ですね~」と世間話。
        心の中では激怒してるでしょうが、こういう対処がとれる日本人ってやっぱり凄いな、と思いました。
     11)出発時刻直前に、やっと搭乗券を受け取る。
     12)伊丹への出発便も遅れに遅れ、伊丹空港着陸時間に間に合わないと関西空港へ行く条件付き飛行に。
     13)21:00ぎりぎり前に伊丹空港に着く。
     14)伊丹空港から三宮のバスの中で、このブログ書いてます。

    てな感じでした。

    天候のことは仕方ありませんが、今日のことは明らかに新千歳空港の飛行機発着ハンドリングに問題がありました。
    帰路の機内でも貴重が「悪天候に伴う新千歳空港ハンドリングの問題で・・・」と言っちゃってましたし・・・。
    結果的に新千歳空港を発着するおよそ7~8割近くの便が欠航したのに、朝の時点で「全て大丈夫」と案内しちゃって
    いたことが一番の問題です。
    問題のある空港にバンバン飛行機離発着させようとすると、こうなることは誰の目からみても明らかです。
    当初から、3割程度の欠航を見越しての運航であればここまでのことにはならなかったでしょう。
    欠航の損失(ANAの利益のマイナス)を考えすぎ、結果的に乗客に過大な負荷をかけ、さらなる損失をANAは被ることでしょう。

    もう一つの問題は、システム的なことです。
    電話で「予約変更」等の処理ができても、窓口のカウンターでないと発券処理ができないというのは意味不明です。
    6,000人も並ばないと飛行機に乗れない、という仕組みを構築したことがそもそもの間違いです。

    窓口近くで「天候のせいもあるけど、昨年から何回同じことをやってるんだお前らは!」とおじさんががブチ切れて
    いましたが、まさに改善がないのは並んでいた皆が共有する感想でした。

    また、普通運賃で決済し座席を指定すると窓口に並ばなくともゲートを通過できますが、既存運賃との相殺はできず
    お客の払い損になる仕組みもまるでヤクザの商売です。

    色々ありましたが、まる1日、サンタクロースのように日本上空を飛んでいた今回の経験からすると
     ・新千歳空港が大混乱を起こした翌日は、いくら「大丈夫」と言っても新千歳空港を極力使わない
     (今回の事案ですと、新千歳を経由せず、羽田経由で女満別空港に到着する便は一部欠航があったものの
      無事に到着した機体もあるようでした)
     ・延着して新千歳空港に着いた場合も係員の口車に乗らず、ゲートの「内」で対応を決め、対処する
    ということです。

    こんな対応をし続けると、全世界から「北海道」というブランドで来ている人たちがそっぽを向かないことが心配です。
    起こったことは仕方ありませんが、同じ過ちを犯さないようANAはじめ新千歳空港の上層部の人たちには猛省を促したいです。

    現場で対応していたスタッフは皆さんフラフラになりながら頑張っていました。
    トラブルの対処が結局、現場任せのやっつけにならないことを切に願います。

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    2016年12月23日

    「基本」がしっかりしている組織は強い

    飛騨高山に出張でした。

    3連休初日とあって、ワイドビューひだもまさかの指定席満席!
    高山に着いてお宿のスタッフの方にその状況をお話すると「外国人観光客のお客様は早くに
    着かれて観光されるんですよ。日本人の方は昼過ぎにいらっしゃることが多いのですが」との
    ことでした。
    確かに、初めての観光地だとじっくり楽しみたいですね!
    こんな所にもインバウンド消費の傾向が垣間見えました。

    年末年始もびっちり満室続きでして、スタッフの体調管理が一番大切な時期です。
    今日も会議時に各セクションの長から「うがい、手洗いの徹底で体調管理を!」とご報告がありました。
    基本的なことですが、こういったことをしっかり部門長が言え、現場に浸透させている組織はやはり強いですね。

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