• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2017年01月07日

    プーケット国際空港にはご注意を!

    日本に帰国しました。

    帰路、プーケット国際空港からバンコク経由で関西国際空港に戻ってきましたが、2時間前にプーケット国際空港に到着したのにも関わらず、出発はギリギリでした。

    要因として

    1)空港に入る前に「ゲート」があり、長蛇の列。係員がダラダラしていてなかなか荷物チェックが進まない

    2)空港内に入っても、案内がわかりずらい

    3)カウンターで航空券を発券してもらってから、出国ゲートまでが長蛇の列
     ※出発時間が迫っている欧米系観光客の方が、列を抜かして進んでいましたが、アジア系観光客の方々から怒号がとんでいました。

    という感じで、仕組み先行で「現場」が追い付いていない感が満載です。

    ゲートの中に面白そうな店舗がたくさんありましたが、多くの観光客(私を含め)は、それらを見る余裕はなく、出発ゲートに急いでいました。もうしばらくするとシステムが現場に馴染むと願いたいですが、人的要素を無視した仕組みづくりは多くの問題点をはらむと実感した次第です。

    アジアの数多くの空港を利用しましたが、ここまで時間がかかり不合理なケースは今回が初めてでした。

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    2017年01月06日

    部屋の備品類料金表に思う

    今回宿泊したプーケットのどのホテルにも、部屋の案内書の1P目に↓のような料金表が掲載されていました。

    ホテル案内

    恐らく、宿泊客が持って帰るものを防止するためと、無くなった備品類をデポジットから相殺した時にトラブルにならないような仕組みでしょうが、何だか無粋すぎる気がしてなりません。

    国を越えて多くの観光客が宿泊しているので性善説だけでは商売はしていけませんが、日本の旅館でココマデやるか!?というと・・・です。

    ホスピタリティと組織の利益を守る仕組みを両立させることは本当に難しいことと、改めて認識しました。

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    2017年01月05日

    醤油・味噌・酢はすごい – 三大発酵調味料と日本人

    を読みました。

    奇しくもタイのレストランのほとんどに、ソイソース(大豆ソース→醤油)が置いてあります。

    私は特に海外にいて、日本食が恋しくなるようなことがありません(普段、和食食べ過ぎ・・・なので)が、一般の日本人にとって、食べなれたものが食べれないというのはツライことなのでしょう。

    日本には多様な 醤油・味噌・酢がありますので、それらの直売店や工房を巡る旅なども外国人観光客にウケそうです。
    旅先で読む本は日本とは違う世界が見れ楽し、く勉強になります。

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    2017年01月04日

    シンハービール

    恐らくどんなタイのレストランでもアルコールOKな店であれば、おいてあるシンハービール

    日本のビールに比べ、飲んでもあまり酔わないのでアルコール度数が低いのか?と思って上記サイトを見たら、同じ度数でした。
    少し気の抜けた感じが好きなのですが、炭酸の強弱が酔いに関係しているのかもしれません。

    日本は海外に比べ、ビールも商品バリエーションが豊富ですが、タイに来たらシンハー、というようなブランドイメージはあるのでしょうか?
    日本人でも多岐に渡るビールブランドが外国人観光客から、どのように認識されているのか、に興味を持った次第です。

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    2017年01月03日

    国別タイ入国者数に見る日本の南国マーケットの可能性

    プーケットの街中のレストランで、やたらとロシア語の表記をみかけるので、国別タイ入国者数をリサーチしていみました。

    ※以下は、Department of Tourism Government of Thailand タイ王国 観光・スポーツ省 観光局に公表されていた数字を加工したものです。

    タイ入国者数

    この指標によると、ロシアのタイ入国者数は全体の7位で約100万人近くとかなりの比率を占めることがわかります。
    中国や隣国のマレーシアが多いのは理解できますし、観光だけでなく相当数の人がビジネスで入国しているでしょうが、ロシアとタイのビジネスの繋がりはあまり見出すことができないので、ほぼほぼ観光入国ということでしょう。

    ちなみに、昨年度末12/31に参加したガラディナーでも、オーストラリアに続き、ロシア人がかなり参加していました。
    ロシアにとって、暖かさというだけで旅行ニーズが発生するものと思われますが、そういった視点から日本においても沖縄や伊豆、小笠原諸島、九州南部の観光地はまだまだ北国の人たちを取り込む余地はあると考えます。

    今日はカロンビーチの端から端まで歩いていましたが、白人系の観光客の多さには驚きました。
    南国の太陽と砂地に焼かれながら、そんなことを思っていた次第です。

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    2017年01月02日

    The View Phuket

    The View Phuket というホテルに泊まっています。

    THE VIEW PHUKET

    プール

    「The View Phuket」というホテル名の通り、ホテルの部屋やプールからは絶景が見えます。
    その分、ビーチから遠かったり、レストランが併設されていなかったりとマイナスポイントはありますが、この景色は高評価なのもうなずけるすばらしさです。

    観光マーケットも多様化してくると、様々なタイプのホテルが派生して生まれてきますね。

    日本の旅館も、金太郎飴的な施設ばかりではなく、100人いたら90人にはNGだけれども、残りの10人には絶大な評価を得ることができる施設、などもマーケットの広がりと共に生まれてくることでしょう。

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    2017年01月01日

    新年明けましておめでとうございます。

    新年あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。

    大晦日はプーケットのホテルでガラディナーに参加していました。
    (日本とタイの時差は2時間ですので、2時間遅れで新年を迎えました)

    カウントダウン後、ステージに観客(客)が登壇し狂ったように踊っている様子を見て、
    つくづく、日本とは文化が違うな、と感じた次第です。
    幼稚園児にも満たない子供が24:00過ぎに大人と踊っている様子は本当に驚きました。
    この客層が日本に来た時、どう思うかを考えると、まだまだ日本の観光は大人し過ぎるのかもしれませんね。

    ガラディナーの様子を写真に撮りましたのでご参考ください。

    ちなみに、プーケットのガラディナーは正装は必要なく、皆さんカジュアルな感じでした。
    (一部、オイオイと思うほどドレスを着飾った人たちもいらっしゃいましたが、かえって周囲から浮いていたように思えます)

    鳥をモチーフにしたケーキ

    ガラディナー全景

    パン類

    北京ダック

    豚の丸焼き

    タイの地元お菓子

    寿司

    寿司

    デザート類

    フルーツ類

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    2016年12月31日

    ガラディナー

    今からガラディナーに参加してきます。

    ガラディナー

    何だか盛りだくさんで、カウントダウンまで居ることができるか怪しいですが、どんなイベントなのかを理解するために最初から最後まで眺めていたいと考えております。

    このガラディナー、運営するには大変そうですが、単価を上げるにはもってこいの仕組みですね。

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    2016年12月30日

    物語 タイの歴史 微笑みの国の真実

    を読みました。

    歴史の幅が大きすぎて壮大すぎたのであまり実感がわかなかったのですが、タイの現状を理解する上では非常に優れた書籍だと思います。

    「観光」という側面で記述された同様の書籍も読んでみたい、と感じました。
    タイは日本より進んだ観光立国ですので、その歴史や変遷か得るものは大きいと感じています。

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    2016年12月29日

    日本人の一人前とグローバルスタンダードの一人前の違い

    プーケットクラブサンドという商品です↓。

    クラブサンド

    サンドウィッチをぶち抜いているのはレモングラス。
    海外のレストランで共通しているのは、1つのメニューが日本人にとっての一人前でないことです。

    が、欧米系の観光客にとっては一人前なのでしょうから、インバウンドを取り込むにはやはり「量」も必須!と感じました。

    しかし、デカかったです。

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