• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2016年01月25日

    願:山陽&東海道新幹線の雪対策

    西日本大雪の影響があるかな~と思い、いつもより1本早い新幹線で飛騨高山に向かいました。

    自宅を出るときにネット検索すると、山陽新幹線の遅れが15分程度、となっていたので、いつもと同じ到着時間に着くだろうと思っていると・・・。

    まず京都から名古屋(特に関ケ原周辺)で雪のための徐行運転で、40分遅れ。
    岐阜羽島駅手前で突然停車し、「名古屋駅で前方の列車の車両の底についた雪や氷を除去しています」との放送。
    この時点で、名古屋駅までに前方に8本の列車がありますと・・・。

    当初は、「1本遅れ(それでも高山線は1時間に1本)の12:00すぎに到着します」と楽観的なメールを送っていたのですが、その列車が名古屋駅を発車したのを確認し(新幹線に車窓から確認)たところで、未だ前方に6本の列車が・・・という放送が流れ、ついにギブアップ。

    女将さんに「うまくいって到着は13:00を過ぎます。その列車に乗れるかも現段階ではわかりません」とお話しし、訪問日を変えていただくことになりました。

    結果的に自宅を6:00に出て、名古屋駅に着いたのが10:30・・・。
    名古屋駅滞在1分程度で、西への新幹線に飛び乗りましたが、また同じ行程を行くわけですから、新神戸に着いたのが14:00過ぎ・・・と散々な1日でした。

    自宅をでる段階でこんなことになるのであれば、大阪にでてそこから特急に乗ると12:00すぎには高山に到着できたのですが、当初15分程度の遅れといっていたものが、雪だるま式に2時間近くまで遅れる・・・ということはかつて経験したことがなかったので、さすがに絶句の状態でした。

    かれこれ10年ほど毎月高山に通っておりますが、これほどのケースに遭遇したのは「初」です。
    電話口で女将さんが「都会は雪に弱いですね。高山線は全く問題ないですよ」とおっしゃっておられましたが、上越新幹線などは大雪にも耐性があります。

    天災(大雪)で仕方ないことかもしれませんが、それ以上の大雪で動く新幹線があるのですから、山陽新幹線と東海道新幹線には今以上に「雪対策」をしてもらいと切に願います。

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