• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2017年04月09日

    老眼車掌は許されるのか?

    千葉に出張でした。

    日曜日、夕刻の時間にアクアラインを通ると渋滞&事故などロクなこと
    がないので、羽田空港でレンタカーを借り、千葉駅で返却し、明日の上諏訪に列車に
    向かうというルートで移動しました。

    結果、渋滞や事故に巻き込まれずにスムーズに移動できましたが、JRのチケットを
    買っておらず、どの列車に乗るか決めていなかったので難儀しました。

    まず千葉→新宿間で列車遅延が発生しており、千葉駅で東京駅行の特急に飛び乗った
    までは良かったのですが、車内改札に来た車掌が老眼らしく、スマホの駅スパートの
    アプリを見せ、「こういうルートで上諏訪まで行きたいので、特急料金を精算してください」
    と言ってもみようとはしません。

    そして「東京までですか?」とわけのわからないこと言ってきたのでこちらが、
    「この画面を見てください。そのルートです」というと、「見えないんです」
    と悪びれもなく言ってきました。

    こちらが自分のスマホの乗降駅ルートを車掌に言ってなんとか精算できましたが、
    老眼の人間を車掌にするのは安全管理上いかがなものか・・・と考えさせられてみました。

    まして、外国人観光客も多い路線です。せっかく、外国人観光客の方がルートをスマホで
    提示しても「見れません」と悪びれもなく言い張られると、どのような心情を日本にいだくのか・・・。

    安全運航は当たり前の話で、車掌だから良いという発想かもしれませんが、イザという時、老眼で見えませんでは
    話になりません。根本的なところでやっぱりJRはイカレている・・・という思いを新たにしました。

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