• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年02月07日

    心遣いと言葉遣いは一致する

    萩に出張でした。

    帰路、700系新幹線に乗りました。設備的には確かにグレードUPしていますが車掌の対応に絶句・・・。

    車中での切符改札の時に「○号車○×番 A席のお客様・・・」と言って検札していました。この意味はどこにあるのか真剣に悩みました。お客様側からしてみれば不快なことこの上ありません。人間=番号か?といった感じです。

    旅館で食事処でのスタッフ待機時にお名前を聞かずに
    「部屋番号は?」と聞くようなものです。気の利いた旅館ではこんなことは絶対に行いません。

    以前にも書きましたが、せめて「ご面倒様です・・・」くらいの言葉をかけれないでしょうか?

    今日受けた対応は客を見下しているようにも受け取られます。
    最新の機体と、この接遇のギャップに閉口した次第です。

    心遣いと言葉遣いは一致するとの見解からすると、自戒を含めてよい体験になりました。

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