• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年7月
    « 6月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2014年07月09日

    台風の影響をどうお客様に伝えるか?

    台風の影響で全国荒れ模様です。
    (私も、今週後半の出張で、東京に早く行こうかどうか検討中です。こればかりは進路とスピードの関係がありますので、なかなか難しいですが・・・)。

    この台風被害、マスコミを中心に「被害の大きいインパクトある絵」を全国に流します。
    そうすると、その「絵」を見た消費者が同じエリアで局所的な影響であったとしても、○×地域は危ないから旅行をSTOPさせようか・・・というマイナスの心理が働いてしまいます。
    そうすると、台風の後も影響をひきづってしまう・・・という被害のダブルパンチを受けてしまいます。

    宿のブログやホームページでも、台風が通過する時分にご宿泊されるお客様に対しては正確な情報を伝えることは大切ですが、あまり過激な「絵」をUPしてしまうと、後々マイナスの効果を生むことが予想されます。

    “正確な情報”とは、
     ・地域のスポット天気を紹介しているHPがあるので、そこにリンクを張る 、や
     ・その宿に辿りつく為の交通手段の「運行情報」のリンクを張る
    などです。

    「台風の影響をどうお客様に伝えるか?」ということが後々にも繋がることを認識した上での対応が求められます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】