• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2014年02月15日

    人生初の「カーシェアリング」感想

    タイムズカープラスで人生初の「カーシェアリング」を体験しました。

    カーシェアリングは一昨年くらいから都市部で話題で、マイカーを処分してカーシェアリングにかえる動きも多いと報道されています。

    実際に自らが使ってみての感想ですが、
     ・ネットで15分単位でかりることが出来便利。
     ・予約した段階で、「目的地」をネットで調べ、搭乗する車のカーナビにあらかじめ
      入力できる機能は凄い
     ・カーシェアの車も、下手なレンタカー屋で借りるよりも清潔
     ・駐車場もわかりやすい
    というのが率直な感想です。

    但し、発着地に“必ず”返却しなければならない、というのが今後の課題かと。

    都市圏から離れた観光地などは、レンタカー屋すらなく、当該観光地で「ちょっとした観光に車を現地で借りる」ということが不可能です。
    そういった観光地は、そもそも「二次交通」「三次交通」の機能が脆弱なので、地域に潤いをもたらしません。

    こういった「カーシェアリング」がそのような交通網が脆弱な土地に根づくようになれば、違った「観光」の仕方も出てくるのではないでしょうか?
    事実、そういった観光地には土地が無限にありますので、「駐車場(タイムズカー)+カーシェア」などの機能をつけると地域に魅力を付加できるかと。

    実際に使ってみて、観光とのコラボが期待できる「装置」だと思います。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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