• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2007年04月21日

    交通需要に見る時代の変化

    昨夜(正確には本日未明)に自宅に戻りました。
    羽田⇒関西空港のANA最終便に乗り、23:20発三宮行きのバスで帰路について感じたことです。

    神戸空港が出来る前までは、結構この最終便に乗って、最終バスに乗って帰っていたのですが、久々にこのルートで帰りました。
    金曜日ということもあいまって知りませんが、現実として
     ・飛行機の大きさ(座席数)が一回り大きくなった。
     ・客層が多様化した。
      (以前は私も含め、荒んだスーツ姿の男性が多かったのですが、ディズニー帰りのカップル、家族連れ、キャリア風の若い女性などが目立ちました)。
     ・最終バスなのでほとんど貸切状態だったのですが、昨夜は25名強乗っておられました。
    という様子が見て取れました。

    このビジネス需要便に新しい客層が増えてきたことと、純粋にビジネスユースの搭乗客が増えていることに、景気の回復が見て取れます。これは東海道新幹線の需要を見ても同じことが言えます。

    「人が移動する」という行為から様々な現象が読み取れるものです。

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