Author:大坪敬史
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東京のホテル稼働率急速低下・・・。
サブプライムローンの影響
⇒ 海外からの訪日出張者数の減少
⇒ 今まで好調だった、高価格帯ホテルの稼働率低下
という流れであろう。
一部、上記にプラスして
⇒ 稼動が高くない=部屋が埋まりきらない
⇒ ダンピング(値下げ)
の動きに走っている様子が見て取れる。
最近、建設された某高級ホテルもあるネットエージェントのサイトで「安売り」がされていた・・・。
しかし、ここで立ち止まって考えると「東京の高級ホテルが好調のわけ=海外出張客」という構図であるが、「その海外出張者の数が激減しても一定の稼働率を保っている」ということ。
ということは、つまり「日本人であっても相当数が東京の1泊10万円もするホテルに泊まっている」ということになる。
今後の旅館業は、この「客層」、「客筋」に対しての取組を強化すべきであるし、そこにまだマーケットの可能性は残っている。
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