• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2016年08月21日

    コタキナバル(ボルネオ島)でUBERを使ってみました。

    コタキナバル(ボルネオ島)で人生初の UBERを使ってみました。

    ※スマホに確認SMSメールが来るので、海外では電波をつながずwi-fi使用のみの予定でしたので、日本でスマホにアプリをダウンロードしての利用です。

    海外でもwi-fiにしかつないでいないので、配車をしてから電話確認ができないなどの不具合はありましたが、一応ドライバーさんが迎えに来てくれました。

    が、ここから指定の場所(町中のホテル)は遠いので、UBERをキャンセルして個別交渉させてくれ、と言ってきました(笑)。
    システムをうまく利用しているな~と感心した次第です。

    ただ、UBERに余計なことを告発されないためか、やたらとフレンドリーで荷物を快く運んでくれたり、50分ほどの乗車でいろいろと話をしていました。
    ドライバーさん曰く

     ・叔父が日本で中古車の輸出入のビジネスをしている
     ・その関係で日本に行ったことがある
     ・訪問した都市は東京、名古屋、大阪、京都
     ・神戸牛はおいしかったがとても高かった
     ・叔父さんが車の輸入ビジネスをしているので良い車が安く手に入る
     ※確かに、TOYOTAの新車ワゴンで日本でもなかなかお目にかかれない良車でした。
     ・UBERがコタキナバルで始まったのが3ヶ月前で、自分は1ヶ月前からUBERを利用して商売をしている
     ・乗せるのは中国人が多く、日本人はとても少ない

    などの情報を教えてもらいました。

    結論として、
     【料金】
     ①UBER
     ②空港などの指定場所でバウチャーを事前発券してもらって乗るタクシー
     ③流しのタクシー
     ④ホテルで手配するボッタクリタクシー

    【サービス】(フレンドリーさ)
     ①UBERが群を抜く
     ②あとはすべてNO GOOD。

    ということで、UBERが新興国で幅を利かせることは間違いないでしょう。

    私も次にコタキナバルに来たらタクシーよりもUBERを選びます。

    日本でも本格的にUBERが稼働すると、サービスの悪いボッタクリタクシー会社は駆逐されていくでしょう。
     ※MKタクシーさんなど良心的なタクシー会社とは共存すると思いますが。。。

    規制が緩い新興国では、もはやシェアリングエコノミーと対等に戦っていくことは至難の業であるというのが実感です。

    はてさて、日本のタクシー業界はどう変わっていくことでしょう?

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