Author:大坪敬史
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寒冷地出張でした。
到着する空港直前にふと窓の外を見てみると、異様なソーラーパネル群が
ありました。自然の中に唐突に表れるので空から見ても異様です。
こうなるとクリーンエネルギーが完全に逆に働いている感があります。
ソーラーパネルがあることにより、確実にその地域の景観にマイナス影響を
与えますので、いずれ温泉地や観光地で反対運動が起こることでしょう。
クリーンエネルギーという言葉も当てはまらくなるようなことを全国で実施すると
そりゃ地域住民も怒るわけだ・・・と機上から感じた次第です。
あるクライアント先様のバンクミーティング資料を作成していました。
月次ではみえにく結果を年間通じての指標に落とし込むと色々なことが判明します。
日々真面目に経営されておられるクライアント先様ですが、中長期の戦略はやはり
時流や年次の流れを読むことも重要です。
本来であれば、バンクミーティングをしなくてよいような環境がベストですが、
過去からの負債をかかえているとそうはいきません。幸い、各金融機関様との良好な
関係を築いておられるので、新たな金融指針が出ればうまく乗ることもできます。
バンクミーティングを開かなくてもよい環境になるのが、金融機関にとってもベスト
でしょうから、そういった道が開けるようなお手伝いをしていきたく考えております。
ポートアイランドで何かのイベントがあるのか原因はわかりかねますが、
ポートライナーが異様に混んでいました。
インバウンド客ではなく、日本人客がほとんどでしたが、地元民が乗れずに次の便を
待っているような状態で、地元民専用車両作ってくれればよいのに・・・と思うほど。
これが京都などではインバウンド客で起こっているのですから、そりゃ京都民でなくとも
怒る訳だ・・・と実感しました。
ポートライナーは運転手がおらず自動運転をしています。であるなら運転手不足で稼働本数を
減らすということにはならないので、こういったイベント発生時など増便すれば旅客手数料も
稼げるのに・・・と思ってしまいます。
関係諸官庁の自分たちの仕事を守る為のルール等の縛りはあるのでしょうが、こういったところに
メスを入れていってもらいたいものです。
昨日、伊丹空港発三宮行のリムジンバスに乗車しました。
金曜の夜なのにやけに空いているな~と思うと、発車した後に運転手さんが
「渋滞の為70~80分かかります」(通常は40分程度)と。
今更どうしようもないので、まぁ仕方ないかと思っていると案外早く到着する
ことができました。その後、ネットニュースで阪急神戸線の大幅遅延の情報を知り
リムジンバスに乗っていなければもっと帰宅が遅くなった・・・と。
交通機関のトラブルはよく遭遇しますが、ポイントはやはり遅れていても動いている
移動手段を優先する、ということです。出張生活が長いのでトラブルにはよく遭遇しますが、
列車やバス車内で一晩明かすということは回避できています。
これから冬に際し、雪などのトラブルも想定されますが気を付けながら移動したいと
考えております。
引き続き新潟に出張でした。
訪問先の旅館様で「ふるさと納税」を活用したご宿泊が増えてきたという話を
伺いました。
以前からOTA経由や他サイトでの申し込みでふるさと納税は活用できましたが、先月から
自社サイトでもその仕組みを導入し告知したところ
「どうやってやるの?」というお問い合わせが増えたそうです。
皆さん、興味はあるけれどもやり方がわからない・・・ということらしく現地で対応されている
そうです。
「ふるさと納税」、納税額が多い人ほど当たり前のようにやっているのかと思っていましたが、
案外そうでもないのか?と実感しました。旅館側ではご本人様のふるさと納税適用額はわかり
ませんが、「●●円分の納税が可能」という前提でお手伝いすることは可能です。
様々な国の制度がありますが、実際に理解して活用しきっている人は想定以上に少ない・・・
ということがよくわかる事例でした。
新潟に出張中です。
朝イチの伊丹→新潟便が出発間際になって「機体整備の必要がでました」と。。。
先週は往復欠航になりましたが、今日も朝イチの便で「整備」って前の日にやっておいて
くれよ・・・と。IBEXとANAの共同運航便でしたが、こうもいい加減な運航だと危なくて
ビジネスでは使えません。
空の足が怪しくなると、ますます航空需要が減るのでは?と心配になるほど最近トラブルが
多いので残念です。
訪問先のクライアント先様でも「先月は航空自衛隊機のオーバーランで空港閉鎖でしたよね・・・」
と苦笑されてしまいました。これから秋のハイシーズン、交通機関が観光を冷やすことがないことを
願うばかりです。
あるクライアント先様で最近「紅葉はいつ頃ですか?」というお問い合わせが
よくあるという話を伺いました。
自然のことですから明確な回答はできませんが、以前よりはSNS等なので紅葉情報が
流れていますので、そちらを参考にされているお客様も多いことでしょう。
また、「どの部屋が紅葉がきれいにみえますか?」というお問い合わせもあり、各人で
感覚で言ってしまうとトラブルので見解の統一を行いましょう、という話になりました。
どうせ旅行にいくならベストシーズンを狙うお気持ちはよく理解できますが、旅では思いがけない
風景に出会い心に残ることもあります。コスパ、タイパの言葉通りに行動してしまうと、本来
人が持つ「楽しみを発見するチカラ」が欠如してしてしまう・・・と感じるのは私だけでしょうか?
有馬温泉に出張でした。
国内客、インバウンド客共にバランスのよい集客で、お客様満足度も
高く順調な予約状況です。
今日もブログに書けない話題満載でしたが、判断基準が「お客様がどう思われるか?」
という軸がぶれないのが好調の要因です。
短期的な利益を求めると結果的にマイナスでありますが、短期的な利益を見切ることが
できるのは強みでもあります。それができずに致命的な間違いを犯してしまう企業が業界内外
で散見されますが、その過ちを犯さないことも大切な要素と再認識させられました。
今日で大阪万博が終了しました。
「インバウンドの起爆剤に」と叫ばれていましたが、
大阪・関西万博の外国人来場者の比率は、開幕直後の9月時点では当初目標の約12%(350万人)を大幅に下回り、
約6.1%(開催日から9月12日までの来場者数で計算)となっている。
とのことで予想から大幅マイナスということですが、あまりメディアでは取り上げられず
万博成功という虚情報が流れています。日本人が多く来訪したことは間違いありませんが、その客層は
本来別の地域への観光や宿泊をする可能性があったそうで、大阪万博が日本人の観光マーケットを吸った
「だけ」という論調はなぜか封じられているようです。
一部、恩恵のあった地域や業種もあったでしょうが、地方に目を向けると万博恨み節が多く聞こえて
きました。マスメディアの流す一方的な論調は今の時代通用しないので、いずれ虚報が検証されていく
ことになるでしょうが、万博が「やっと」終わってくれたということが何よりの地方観光にとっての
朗報になることに皮肉を感じざるをえません。
先日、「日本旅行 創業120周年」ということを知りました。
JR西日本管内の各主要駅に店舗を構えていた頃はまだ予約の発生も認められましたが、
駅を不動産化し、賃料をとる戦略に変えたので店舗はほぼみかけないようになりました。
弊社のクライアント先様に120周年記念プランで何か特典を付けてくれないか?という依頼
があり、参画施設を見てみるとほぼありません。。。まぁ、予約発生はほぼないでしょうが、
オペレーション乱さない範囲の特典をお情けでつけてやりましょう、ということになり
ましたが、こういった扱いを受けることから考えてかつての「勢い」は皆無です・・・。
次の100年を待つまでもなく、消えてしまいそうな感もありますが、何かしらの生きる
道をたどってもらいたいものです。