• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年12月14日

    荒れる航空便

    先週、新潟空港で伊丹空港行の便を待っている最中に既に2時間以上遅延している

    新潟→新千歳便の案内で「お乗りいただく予定の飛行機ですが、新千歳空港のゲートを

    出発しましたが、降雪の為、一旦ゲートに戻されました。よってさらに遅延することが

    見込まれます」という放送が流れ、皆さんゲンナリされた様子でした。

     

    伊丹行は20分程度の遅れで出発することができましたが、飛行機ですので今回のように

    特定エリアの空港が閉鎖されたりすると影響は甚大です。

     

    明日からも新潟便往復やそれ以外の路線でも搭乗予定ですので、トラブルないように

    願うと共に、トラブルが起きた時の代替移動手段を考えつつの出張になりそうです。

     

    これだけ移動している毎日ですが、空港で一晩明かすということがないのでツイている方

    だと思うと共に、危機回避アンテナを今冬も持とうと考えております。

    2025年12月13日

    「鑑真号」休止

    大阪・神戸と上海結ぶフェリー「鑑真号」、旅客運航休止 中国側が通達

     

    というニュースが流れています。

     

    この「鑑真号」、私が学生時代乗船したことがあります。初めての海外が上海で、しかも

    船ですので、LCCがなかった私の学生時代時分は乗船された方も多いのではないでしょうか?

     

    船に揺られ、海水が黄河の泥水に変わり、上海に着いたら横がゴミ捨て場で凄まじい悪臭・・・

    と最初に行った海外旅行ということもあり記憶に残っています。

     

    こういった路線を休止することは、両国の「染まっていない人」同士の交流や人流も止めて

    しまうことになりますね。。。

    2025年12月12日

    そろそろ熊も冬眠へ

    新潟に出張でした。

     

    昨日から「新潟空港暴風雪の為、欠航・運休になる可能性あり」というメールが届くくらい

    不安定な天候でしたが、 無事に現地到着することができました。

    新潟平野は一面の雪景色で、これでクマも冬眠に入ってもらいたいものです。

     

    訪問先の旅館様でもよくお客様から「熊はいませんか?」という問い合わせが多いそうで

    毎年秋の風物詩にならないようしっかり個体管理等を行い、今年と同じようなことが起こらない

    ことを願っております。

    2025年12月11日

    中国問題最中の京都より

    京都に出張でした。

     

    紅葉終わりのシーズンですが多くの人でにぎわっていました。レンタル着物で街歩きしている

    日本人客を多くみかけ、皆さん「今がチャンス」といらしているのかな?とも。

    これくらいの混雑具合がちょうど良い感じで、このままいくとオーバーツーリズムという言葉も

    落ち着くのかな・・・とも。

     

    訪問先の旅館様も影響は皆無で「これくらいがちょうど良い」というお言葉もあり、報道されている

    内容とは乖離していました。

    オールドメディアが放送する嘘には騙されず、個人のSNSなどでの発信が信用される時代に入って

    いることをこういったことからも実感した次第です。

    2025年12月10日

    意外と少ないキャンセル

    上諏訪に出張でした。

     

    FDAの神戸→松本空港便が1日1便となり、かつ昼間の時間帯にしか飛ばないので

    陸路移動でした。遠くのアルプスに雪が散見されるだけで、枯れ葉に近づく樹々を見ながらの

    移動でしたが、こういった風景もよいものだな~と。

    春ダイヤに期待していますが、搭乗率等考えると難しいのかもしれません。。。

     

    訪問先の旅館様では、思った以上に中華系のお客様のご予約がキャンセルになっていない、という

    ご報告をいただきました。FITでの予約がほとんどで、かつ関西のように羽田空港と中国を結ぶ便が

    運休になっていないことも要因かもしれません。

    これ以上のゴタゴタは勘弁してもらいたいですね・・・と苦笑しつつ会議をしておりました。

    2025年12月09日

    営業継続に対する感謝

    年末ということもあり、SNSなどで「閉店案内」や「最終営業日」といった言葉が

    散見されます。

     

    原価高騰、人手不足、経営者の高齢化、承継先がないなど様々な要因があるでしょうが、

    商売を継続していく難しさを感じてしまいます。開業や新規営業に対する補助金、助成金などは

    ラインナップ豊富ですが、老舗が商売を続けていくことに対してはあまり見向きもされていない感があります。

     

    新規営業で経済活性化もその通りかもしれませんが、生業を含む商売を続けてきた人たちも

    立派に経済に貢献しています。ある日突然店が無くなる・・・ということがないよう、

    「営業継続に対する感謝」も必要ではないかと考えさせられます。

    2025年12月08日

    かつての有名温泉地が衰退する要因

    有馬温泉に出張でした。

     

    訪問先の旅館様は、中国問題???というくらい影響が一切なく、忙しい毎日を送って

    おられ何よりです。帰路、有馬温泉の駅にはチェックイン前らしきお客様も多く、温泉地

    としても問題がないようでした。

     

    訪問先で「以前は有名温泉地だったけれども、人不足で街に活気がなくなり、どこにでも

    あるような雑貨屋さんばかりになりますます・・・になっている温泉地があり、そこに

    視察に行く」というお話を伺いました。

    確かに爆発的な集客力を持つと、おかしな資本も入ってくるので、継続的に魅力ある温泉地

    にしていくには、そういったグランドデザインも必要ですね。と

    直近で当該温泉地に行く予定はありませんが、行く機会があればそういった視点でも街を見て

    みようと考えております。

    2025年12月07日

    コンサート待ちの方々

    地元のポートアイランドを歩いていると、市民広場周辺に異様な集団が・・・。

    恐らくワールド記念ホールのコンサート待ちの方々でしょうが、経済的にももったいない

    話です。

     

    カフェなども少なく、時間をつぶす場所自体が周囲にないのも要因ですが、集客できるコンサート

    がある日などは移動販売車を用意するなどしたらよいのに・・・と。

     

    奇抜(普通の恰好ではない)な方々が寒空の下にただいるというのは横切っただけでも違和感満載

    でした。。。

    2025年12月06日

    中国航空3社、日本便の無料キャンセルを3月まで延長 春節含め

    中国航空3社、日本便の無料キャンセルを3月まで延長 春節含め

     

    というニュースが流れていました。

    どうぞ、ご自由にといった感じですが、この影響で春節に国内宿泊施設の予約を

    「持って」いて、日本に来るつもりのない方々は早々のキャンセルをお願いしたいですね。

     

    直前まで迷って、航空券のキャンセル料金が発生しないからといって、国内宿泊施設も

    同様の処置をしてもらえる道理はありません。こういったニュースはどんどん拡散され、

    「今年の冬は日本の旅行に行くチャンス!」と思って行動いただける方が一人でも多く

    増えることを願っております。

    2025年12月05日

    国内航空間でダイヤ調整

    国内航空間でダイヤ調整 公取委容認、座席数維持が条件

     

    というニュースが流れていました。地方便によく搭乗する身としては同じような時間帯に

    違う航空会社が便飛ばしても無駄と思うと共に、その時間帯でないと搭乗人数が確保できない

    からその時間帯に集中するのでは?とも感じています。

     

    事実、地方空港で昼便しかないような空港はビジネスでは使いづらく(私は基本日帰り出張なので

    使えません)、便そのものが消えていく動きを今までも見てきました。

     

    いずれにせよ、空の便が充実していることは地方のビジネスにとっても観光にとってもプラスに

    働くので、大都市間の便だけが増えていくのではなく、地方にも飛行機が飛び続けるような航空

    行政をしてもらいたいものです。

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