• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年12月18日

    低調な航空機と好調な新幹線

    群馬に出張でした。

     

    神戸空港→羽田空港の飛行機は空席が目立ちましたが、東京→上毛高原の新幹線は満席

    と飛行機離れ?と思うほどの結果でした。そろそろスキーシーズンということもあり

    上越新幹線の需要が高まっているせいかもしれませんが、航空各社の苦戦が目立つ冬で

    減便や廃便の動きが加速しないことを願います。

     

    国際線はインバウンドで好調ですが、国内線に日本に来ているインバウンド客が予想以上に

    使っていない(使いにくい?)ということも考えなければなりません。

    JRのように極端にインバウンド客にメリットがあるようなジャパンレールパスなどをしろと

    は言えませんが、何かしらの対策はしてもらいたいものです。

    2025年12月17日

    ガソリン減税の影響

    マイカーは持っていませんが、日々全国各地でレンタカーを運転しています。

    最近、帰着前にガソリンスタンドに立ち寄り給油する際に、ガソリン料金が各段に

    下がっていることを認識できます。

     

    昨日も新潟空港近くのセルフスタンドでガソリン入れましたが、リッター145円ほどでした。

    一時期は200円近かったので、長距離を走るほど減税を実感できます。

    この冬休み中、車移動が増える一要素になるかと思われますので、こういった恩恵の部分も

    もっと拡散され、経済を温めていきたいものですね。

    2025年12月16日

    旅行会社系OTA

    引き続き新潟に出張でした。

     

    先週は暴風雪に遭遇しましたが、朝起きてみると雪にはならず冷たい雨でした。

    雪よりも雨の方が寒く感じてしまうのはこの時期ならではですね。

     

    訪問先の旅館様では、旅行会社系OTA参画に伴う・・・という議案が出てきました。

    優良顧客を持っていることと、それでビジネスモデルが波及することは全くの別物と

    いうことがJTBなどの既存リアルエージェントが証明してしまっていますが、セグメント

    された層がどう動くかは検証してみないとわかりません。

     

    どう動きがあるかを含め、今度も追っていきたく考えております。

    2025年12月15日

    荒れる新潟より

    新潟に出張でした。

     

    今日も北日本大荒れの影響で、伊丹→新潟空港便が条件付き運航になりましたが20分ほどの

    遅延で無事に到着できました。この時期の移動は本当に神経を使います。

     

    現地でレンタカー移動中、強風で高速80キロ規制や途中の横殴りの大雨を越え無事クライアント先様

    に到着することができました。関西ではあまり見ることがない、雲が地上近くまで降りてくるような

    景色もあり、これはこれで良いものだな~と。

     

    冬の時期の北国出張は突発的なことがよく起こるのでいつもドキドキです。

     

     

    2025年12月14日

    荒れる航空便

    先週、新潟空港で伊丹空港行の便を待っている最中に既に2時間以上遅延している

    新潟→新千歳便の案内で「お乗りいただく予定の飛行機ですが、新千歳空港のゲートを

    出発しましたが、降雪の為、一旦ゲートに戻されました。よってさらに遅延することが

    見込まれます」という放送が流れ、皆さんゲンナリされた様子でした。

     

    伊丹行は20分程度の遅れで出発することができましたが、飛行機ですので今回のように

    特定エリアの空港が閉鎖されたりすると影響は甚大です。

     

    明日からも新潟便往復やそれ以外の路線でも搭乗予定ですので、トラブルないように

    願うと共に、トラブルが起きた時の代替移動手段を考えつつの出張になりそうです。

     

    これだけ移動している毎日ですが、空港で一晩明かすということがないのでツイている方

    だと思うと共に、危機回避アンテナを今冬も持とうと考えております。

    2025年12月13日

    「鑑真号」休止

    大阪・神戸と上海結ぶフェリー「鑑真号」、旅客運航休止 中国側が通達

     

    というニュースが流れています。

     

    この「鑑真号」、私が学生時代乗船したことがあります。初めての海外が上海で、しかも

    船ですので、LCCがなかった私の学生時代時分は乗船された方も多いのではないでしょうか?

     

    船に揺られ、海水が黄河の泥水に変わり、上海に着いたら横がゴミ捨て場で凄まじい悪臭・・・

    と最初に行った海外旅行ということもあり記憶に残っています。

     

    こういった路線を休止することは、両国の「染まっていない人」同士の交流や人流も止めて

    しまうことになりますね。。。

    2025年12月12日

    そろそろ熊も冬眠へ

    新潟に出張でした。

     

    昨日から「新潟空港暴風雪の為、欠航・運休になる可能性あり」というメールが届くくらい

    不安定な天候でしたが、 無事に現地到着することができました。

    新潟平野は一面の雪景色で、これでクマも冬眠に入ってもらいたいものです。

     

    訪問先の旅館様でもよくお客様から「熊はいませんか?」という問い合わせが多いそうで

    毎年秋の風物詩にならないようしっかり個体管理等を行い、今年と同じようなことが起こらない

    ことを願っております。

    2025年12月11日

    中国問題最中の京都より

    京都に出張でした。

     

    紅葉終わりのシーズンですが多くの人でにぎわっていました。レンタル着物で街歩きしている

    日本人客を多くみかけ、皆さん「今がチャンス」といらしているのかな?とも。

    これくらいの混雑具合がちょうど良い感じで、このままいくとオーバーツーリズムという言葉も

    落ち着くのかな・・・とも。

     

    訪問先の旅館様も影響は皆無で「これくらいがちょうど良い」というお言葉もあり、報道されている

    内容とは乖離していました。

    オールドメディアが放送する嘘には騙されず、個人のSNSなどでの発信が信用される時代に入って

    いることをこういったことからも実感した次第です。

    2025年12月10日

    意外と少ないキャンセル

    上諏訪に出張でした。

     

    FDAの神戸→松本空港便が1日1便となり、かつ昼間の時間帯にしか飛ばないので

    陸路移動でした。遠くのアルプスに雪が散見されるだけで、枯れ葉に近づく樹々を見ながらの

    移動でしたが、こういった風景もよいものだな~と。

    春ダイヤに期待していますが、搭乗率等考えると難しいのかもしれません。。。

     

    訪問先の旅館様では、思った以上に中華系のお客様のご予約がキャンセルになっていない、という

    ご報告をいただきました。FITでの予約がほとんどで、かつ関西のように羽田空港と中国を結ぶ便が

    運休になっていないことも要因かもしれません。

    これ以上のゴタゴタは勘弁してもらいたいですね・・・と苦笑しつつ会議をしておりました。

    2025年12月09日

    営業継続に対する感謝

    年末ということもあり、SNSなどで「閉店案内」や「最終営業日」といった言葉が

    散見されます。

     

    原価高騰、人手不足、経営者の高齢化、承継先がないなど様々な要因があるでしょうが、

    商売を継続していく難しさを感じてしまいます。開業や新規営業に対する補助金、助成金などは

    ラインナップ豊富ですが、老舗が商売を続けていくことに対してはあまり見向きもされていない感があります。

     

    新規営業で経済活性化もその通りかもしれませんが、生業を含む商売を続けてきた人たちも

    立派に経済に貢献しています。ある日突然店が無くなる・・・ということがないよう、

    「営業継続に対する感謝」も必要ではないかと考えさせられます。

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