• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年12月31日

    師走の移動の後

    師走の最終日、山陰から神戸に戻ってきました。

     

    帰省ラッシュの逆移動でしたので渋滞にも巻き込まれずスムーズな移動でした。

    三宮に戻り、阪急百貨店での買い出しをしてから帰宅予定でしたが、あまりの人の

    多さに何も買えずその場を後にしました。

     

    普段閑古鳥が鳴いているような飲食店にも大行列ができており、景気がよいのかはたまた

    帰省や旅行をせず地元にいる人が多いのか微妙なところですが、店にとっては良い年末

    のようです。

     

    本年も大変お世話になりました。

    来年もよろしくお願い申し上げます。

    2025年12月30日

    足立美術館

    足立美術館に行ってきました。

     

    ※写真は亀鶴の滝(人口の滝だそうです)

    駐車場に車を停めた時から空気が違う感がありました。

    館内から見える庭園は流石の一言です。

     

    よくこんな地にここまでの美術館を作ったな~と思うと共に、本物は強いと改めて感じました。

    インバウンド客もちらほら見かけましたが、本当に日本の文化に興味があるような方々ばかりで

    静かに楽しんでおられる様子が印象的でした。

    2025年12月29日

    出雲大社

    出雲大社に行ってきました。

     

     

    小雨降る中、出雲大社までの道のりはガラガラでしたが、徐々に車が増え、駐車場難民になるほど

    混雑していました。日本の門前町の中でも最強の一角を占める大社ですので当然なのでしょうが、

    参拝客が近隣の飲食店や物販店に波及して山陰?と思えるほどの繁盛ぶりでした。

     

    山陰ではあまり見かけなかったインバウンド客もちらほら散見され、この地域の中核観光地であることが

    わかります。時代は変われど、これからも信仰の対象として栄えていくだけの社の迫力を感じた次第です。

    2025年12月28日

    津山:重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)にて

    津山に行ってきました。

     

    年末ということもあり、店もほぼ開いておらず普段の様子はわかりませんでしたが、

    その分、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の町並みを楽しむことができました。

     

    ↓写真は店の中の猫

     

    それにしても、年末に山陽・山陰地区に行ったことは今までなかったのですが、驚くほど人も車もいません。

    年末か?と思えるくらい、車の少ない中国道を移動し混雑とは無縁の温泉地に宿泊しております。

    2025年12月27日

    高速道路が通行止めになった時に

    関越道の事故影響で一部区間の通行止めが発生しており、解除の見通しがたっていないようです。

     

    ※以下の地図はNEXCO東日本HPより

     

    地道を通って月夜野から湯沢にいくよりも、上信越道や東北道に迂回移動する方がこの時期の雪道を運転する

    ことを考えるとベターな回答かと思います。

     

    私も北海道など土地勘のない場所で高速が通行止めになり、ナビのままに移動して大幅に時間がかかった

    記憶がありますが、関東と新潟を結ぶ大動脈なので経済にも観光にも影響が心配されます。

     

    この道路は出張時にクライアント先様に送迎いただく際に通過していることもあり、驚いたニュースでした。

    被害に遭われた方々の回復と二次被害等起きないことを願っております。

    2025年12月26日

    渋滞予測ガイド

    日曜から出張で、年末年始にかぶる期間もあるので「渋滞予測ガイド」を

    見てみました。

     

    日付とエリアを選ぶと当該地域の地図が表示され、そこから渋滞予測を考慮したルート検索も行えます。

    googleMAP等でも出発地と到着地を入れ、出発時刻などを設定すると同じような検索も可能ですが、

    このサイトは高速道路をフォーカスしているので移動イメージがつきやすいサイトです。

     

    以前のものと比べ各段にわかりよくなっていました。

    幸い、私が移動するルート、時間ではそれほど渋滞が起こらない予測が出ており一安心ですが、

    帰省という文化も下火になっている証拠で何ともいえない気分になった次第です。

     

    2025年12月25日

    師走の梅田にて

    師走の梅田で打合せでした。

     

    クリスマスイブ後の午前中でしたが「こんなに人いる?」と思うほど大混雑していました。

    打合せ後に阪急百貨店と阪神百貨店の食料品売り場やデザートコーナーを見て歩きましたが、

    どの店舗も大行列でこうなると何が人気なのかわかりません。

     

    一定上の集客があれば、どんな店でも繁盛店になれるという現象を横目に早々に梅田を

    後にしました。インバウンド客は多くありませんでしたが、それでも欧米系の方はよく

    みかけました。ここに現在渡航自粛かかっている国の人たちがいたことを思うと正にカオスです。

     

    色々思うことはありましたが、関西の経済力を体感した出来事でした。

    2025年12月24日

    JRの指定席システム

    26日から1月4日までは全席指定席で運行 特急しなの 満席時は立席特急券でデッキに 特急ひだや南紀も全席指定 長野

     

    というニュースが流れていました。

    年末年始は新幹線のみならず特急列車も全席指定になるようです。

    幸い、この時期に新幹線や特急を使う出張はない(レンタカー出張は有)ので、今年は

    関係ありませんが、時期によってシステムが変わるので、年に数回しか使わない人にとっては

    注意が必要です。

     

    上越新幹線や東北新幹線などは、時期によらず「全席指定」の列車もあり、急に飛び乗った時に

    どうしようもなくなるという経験をしたことがあります。

    いずれにせよ、あまりシステムを複雑にするとそれに伴うトラブルも増えるので大々的な告知が

    必要です。

    2025年12月23日

    日本円、対バーツでアジア通貨危機前の水準に 1バーツは5円台

    日本円、対バーツでアジア通貨危機前の水準に 1バーツは5円台

     

    というニュースが流れています。

    こうなると年末年始の日本人のタイ旅行に逆風であることは間違いありません。

    かつては1バーツ3円程度の時代もあったので、タイの物価はそのままだったと仮定しても

    日本人がタイ旅行で物価高を感じます。

     

    為替の問題は観光に起因することは少なく、金融情勢に左右されますが、観光立国で相当な

    外貨を稼いでいるタイとしては厳しいところです。日本円も今後永続的に円安が続く保証は

    ないので、円高にブレた時にも日本に来てもらう動機付けやリピーター対策が重要となって

    くるでしょう。

     

    そういった観点から日本に観光に来て快適な、住民がストレス少なくなるような観光行政が

    必要となってきます。

     

    2025年12月22日

    師走のズラシ旅

    長崎に出張でした。

     

    師走の月曜朝イチの便でしたが、予想以上に観光客の方々も多く、自然とズラシ旅を

    されている様子が見て取れました。確かにこの時期、観光地も空いていて年末年始に

    観光するよりもスムーズかつリーズナブルです。

     

    訪問先の旅館様ではロビー改装に伴い、必要なもの・必要でないものの洗い出しを行って

    いました。せっかくの機会ですからよりお客様に価値を感じていただける空間にすることが

    求められます。過去の設備をうまく活用した展開が今後楽しみでもあります。

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