• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年02月15日

    「観光地価格」もほどほどに・・・

    京都に出張でした。

     

    梅が一分咲き、桜は蕾も未だという状態でしたが、若いお客様が何組も歩いており

    インバウンドバブル時とは比べ物になりませんが、一定のにぎわいを見せていました。

    先月訪問時よりも開いている店は多く、マンボウが延長になっても営業努力を続けられる

    店舗が多いことがわかります。

     

    ただ、相も変わらず観光客目当ての観光地価格の飲食店も多く、今日はそんな店に

    ひっかかってしまいました。

    時間もなく、特にリサーチもせずに入った飲食店100席近くあるのに客は私だけ・・・という

    惨状で注文した商品(名前をいうと特定されそうなので控えます)も値段は不当に高く、

    量は少なく、美味しくない・・・と散々でした。

     

    観光地であっても地に足をつけた商売をされている飲食店も多い中、こういった店が存在する

    だけでその観光地の評価を下げてしまいます。

    観光地価格もほどほどにしなければな~と思いつつ、足早に店を出た次第です。