• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年02月08日

    設備投資はより「本物志向」の流れへ

    有馬温泉に出張でした。

    訪問先の旅館様で、新設の露天風呂付客室が完成し、スマホで撮らせてもらいました。

     

     

    こちらの露天風呂付客室●●事業を活用し総額●千万円の投資のうち●千万を補助してもらっての

    設備投資ですが、本物の金泉(温泉)を活用し、他の宿ではできない景観をうまく活用した客室

    となっています。

    露天風呂以外にも客室内にキッズボルタリングなどを設置し、お子様連れにフォーカスした

    本物志向の客室です。

     

    各種補助金が乱立し、なんちゃって露天風呂付客室が増加する市場においてキーワードは

    「客層深化」と「本物」であり、その点を踏まえた設備投資は今後の経営の大きな助けとなります。

     

    既に何組かのお客様には「また来ます!」と嬉しいお声を頂戴しているとかで、コロナ禍が下火に

    なるとさらなる期待「大」で成果が楽しみです。