• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年02月10日

    「潰れてほしい」と願われる企業に存在意義はあるのか?

    あるクライアント先様で会議をしている際、インターネットエクスプローラーの終了に伴い、

    マイクロソフトエッジにプラウザ変更を促しているので、宿名を入れてエッジで検索してみると

    トリップアドバイザーの宿情報が掲載されている・・・という話になりました。

     

    このトリップアドバイザー、泊まっていない人も悪意ある口コミを投稿でき、その管理を

    なおざりにしたり、一方的な罵詈雑言を口コミ投稿できるということで業界では悪評高いサイトです。

    コロナ禍でつぶれてくれたらよいですのにね・・・という話にもでる位、消え去ってもらうことを願われている

    サイトですが、未だつぶれていないようです。

     

    OTAの口コミは「実際に泊まった人」しか書けないのでまだトリップアドバイザーよりマシですが、

    グーグルの口コミしかり、悪意ある第三者がいかようにもかけるという口コミサイトはもはや害悪でしか

    ありません。

    ・・・一定数の人に「つぶれてほしい」と願われている企業、いくら利益が出ているとはいえ、存在意義を

    疑ってしまいます。