• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年01月20日

    愚策を繰り返す政府施策

    全国の主要温泉地の現状を検索してみると・・・な状態でした。

    県内旅行活性化策や隣県割で急激に需要が伸びた為、人材雇用が増えた後に、

    意味不明のまん防で需要が一気に冷え込み、休館したくともできない宿が

    多いように思えます。

     

    私も仕事がなければ、「えっ!?この宿がこの料金???」と思うほどの金額で

    売られており、地域経済が政策の愚によって急激に冷やされていることがわかります。

     

    幸い、前回までとは大きく違い、ネットなどを中心に「もういい加減にしろ!」的な

    声が大多数を占めてきておりますが、TVなどしかみない高齢者群が規制に賛成に

    まわると数の暴力で押し切られてしまいます。

     

    真面目に営業を続けていくことが馬鹿を見る世の中に先はないことがわからないことが

    不思議でなりません。