• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2006年12月から「毎日」更新中!
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    2021年05月09日

    緊急事態宣言やまん防が出ていない地域も正統な「補償」を!

    仕事上のこともあり、特定地域の体験アクティビティ企業のfacebookなども

    「いいね」を押して、私のタイムラインにしばしば上がってきます。

     

    最近多いのが

    「緊急事態宣言やまん防により需要減退の為、欠航・減便・停止します」

    というもの。。。

     

    全国一律に緊急事態宣言やまん防が出ていなくとも、日本の主要都市に出ている

    現状では、措置が出てない地域もマイナスの影響は大きく波及していっています。

    ・・・しかし、緊急事態宣言やまん防が出ていない地域では、それ以外の地域

    よりも補償などの施策が行き届いていません。

     

    いっそ、この状況なら緊急事態宣言やまん防が出てくれていた方がまだましだし

    あきらめもつく、という悲痛な叫びを全国で聞いております。

    いくら「補償」が出たところで経営には雀の涙ほどの影響しかありませんが、その

    涙程度のものでも助けになる現状を安易に「緊急」だなんだと言っている人たちは

    理解しているのか大いに疑問です。