• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2017年12月02日

    旅館業経営者向け 年間75日休館の“わがまま経営”でも 旅館を繁盛させる法大公開セミナー

    セミナーのご案内です。
    皆様のお越しをお待ち申し上げております。

    <詳細・お申込み>
    https://www.tourism-culture.co.jp/seminars/

    ■旅館業経営者向け 年間75日休館の“わがまま経営”でも 旅館を繁盛させる法大公開セミナー

    日時・・・2018年2月19日(月) 13時~17時
    会場・・・アビタス 八重洲セミナールーム3 (東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント4F)JR「東京」駅八重洲口徒歩5分、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅B1出口徒歩2分

    <講座内容>
    Ⅰ. 年間75日が休館日。未就学児の受入NG 食事のバリエーションはワンパターン、連泊&アレルギー対応不可・・・、“わがまま経営”をトコトン貫いて、鬼怒川エリア人気ランキング最高1位、4期連続増収・増益した私たちの経営姿勢とは!

    栃木県鬼怒川温泉「旅の宿丸京」は1978年創業。鬼怒川温泉徒歩3分と言う好立地の旅館。バブルに踊ることなく 18室という規模で堅実な経営を続けて丸25年。料理長は女将が兼務するという完全なる家族経営で成り立っているが故に、「無理をして受け入れてお客様に迷惑を掛けるのが嫌」という経営理念に基づき、時には旅館側の都合を優先させる形の運営手法をとられています。弊社と付き合う以前と比較して、営業日は75日減、収容人数も80人から40人へ減らしたにも関わらず、前期(2016年度)の売上は155.5%、客単価は+5,200円を実現しました。井川のおもてなし研修とマニュアル作成支援も受けており、お客様評価も上々。過去には某OTAの鬼怒川温泉人気ランキング1位にランクインしたこともある丸京様に、これまでの取り組みと成果をお話いただきます。
              旅の宿丸京  女将  沼尾 礼子  氏

    Ⅱ. 目先の売上よりも『おもてなし』を重視して圧倒的に旅館を繁盛させる法大公開!

    今回ゲスト講演いただく「旅の宿丸京」様は、以前は365日営業、料金度外視でとにかく客数を入れて売上を確保するといった経営スタイルでありましたが、弊社のセミナーにご参加いただき、コンサルティング契約をいただいた後に抜本的な経営改革を行いました。経営改善策が実を結んできた頃からは「お客様とのミスマッチを減らしたい」姿勢を最重視。コンサルティング支援に入っている立場上、売り上げを縮小させる施策は極力避けたいと考える井川と時には対立しながらも、双方の妥結点を見出しながら着手する取り組みが功を奏しています。また、特筆したいのが、丸京様の中心客層は30代女性。団塊の世代が75歳を迎える2022年以降は旅行人口が激減すると言われる昨今、顧客の若返りを図りたいと考える方は必見です。
               株式会社観光文化研究所 井川 今日子

    Ⅲ.外部環境に振り回されずに“主体性のある経営”で旅館を繁盛させる法大公開!

    異業種からの参入が目まぐるしい宿泊産業。昔ながらの旅館が立ち行かなくなるのを尻目に、潤沢な投資額で設備重視、人を減らして効率を最重視した“企業”経営の旅館が次々と誕生しています。しかしながら「家族経営」が「企業経営」に劣っているということはありません。努力の仕方と方向性が正しければ、「家族経営」は恐るべきチカラを発揮します。マネーゲームに踊る宿泊産業の雑音に振り回されずに自立した経営を維持していくための秘訣をお伝えします。
          株式会社観光文化研究所 代表取締役 大坪 敬史

    <詳細・お申込み>
    https://www.tourism-culture.co.jp/seminars/

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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