• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2017年06月13日

    修学旅行と「闇」

    昨晩、自宅に戻ると中1の娘から「修学旅行についてのお知らせ」という学校から配られる資料を見せられました。

    何でも親の「希望地」をアンケートでリサーチする、というものらしいです。
    国内5つほどのエリアが記載されていました。
    私が中学生のころ、このような取り組みがあったのかは謎ですが、時代も変わるものだな~と。

    かつてより、交通機関の「足」の部分が競争により値下げされたので、遠方にも旅することが可能となりました。

    修学旅行で団体でお決まりのルートをまわるくらいなら、個人で「どのように旅を手配するか」の実地研修にした方がよっぽど「修学」になるでしょうが、そういったことを教えられる先生も旅行会社も少ない(でしょう)ので、無理なのでしょう。

    どういう手順で、どのような意思決定をもって、どういう旅行会社に発注して、利益体制はどうなのか?を調べてみたら・・・
    と身も蓋もないようなことを言おうかと思いましたが、大人にメをつけられても困るので、そっと業界の「闇」を教えてあげようと思っています。

    ちなみに、小学校の修学旅行の時に「お土産注文書」なるものを持ってきて「何が欲しい?」と聞かれ、その業者が某国資本に買収された某企業だったので、そんなところを通じて買うと、お店の人の利益にならないんだよ、と教えてあげると納得したようでした。
    そういう「こと」を教えられる修学旅行だと良いのですが、まぁ難しいのでしょうね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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