• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2016年03月19日

    なぜあの宿は先進的な取り組みが出来るのか?

    知床に出張でした。

    「なぜあの宿は先進的な取り組みが出来るのか?、とうちの宿の施策がよくパクられてまして・・・」と訪問先の社長がおっしゃっていました。
    ネットのみならず、なんであの宿ばかり・・・と地域で言われ始めたそうです。

    知床は、訪問先のお宿様より設備投資も過大で大きな宿がたくさんあります。
    が、マーケティングが・・・。

    今日も、「●×さん安く売りすぎじゃないですか?」という話になりました。
    せっかく投資をしても、それを効果的に回収し次につなげていかないと通常営業の旅館業は成り立ちません。
     (※本業が儲かりすぎて節税対策で旅館されているようなケースは除きます。)

    冒頭の答えは、全国で死に物狂いで頑張っている事例を実践し続けているから、としか回答できませんが、地域で話題にされるのはモチベーションが上がります!と社長がおっしゃっていました。
    「まねされても、次行けばいいだけの話です」と笑いながら言える強さが、今後も話題になり続けることであろうと確信した次第です。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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