• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2016年03月15日

    節税談議

    某旅館様へ出張でした。

    3月の売上見通しが8月を超えるくらいの実績予想で超多忙な毎日を送られているようで、皆さん良い感じにフラフラでした。。。
    この調子でいくと、利益が出すぎるので、「どうやって節税するか?」という話題にも。

    旅館は設備産業ですので、どうしても減価償却で処理してしまいがちですが、単年度の経費化で利益を圧縮し、お客様や従業員に還元するスキームも必要です。
    景気の良い話ですが、次代につながる投資や内部留保をどう計画的に行っていくかも重要ですね。

    もちろん税金は払う必要はありますが、過度に払う必要はなく、お客様や従業員、関連業者に波及していく方が国に任せっぱなしより良いと個人的には考えています。

    旅館が存在すること自体、雇用や経済面からプラスであることは間違いありませんので、そういった貢献も税制に加えてもらいたいものです。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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