• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年03月06日

    団体旅行もWEBで受注する時代へ

    水上館さんの試みが観光経済新聞さんに掲載されました!

    ※記事はコチラから。

    ※水上館団体HPはコチラから。

    ◆記事内容↓◆
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    水上館(群馬県水上温泉)はこのほど、団体旅行の予約専用サイトを開設した。旅行の個人化が進む一方、団体需要も小さくないことに着目。団体用のプランを豊富にそろえ、旅行会社経由と併せて団体の誘客を強化する。

     これまでの公式サイトの中に設けていた団体向けコンテンツに継続的に問い合わせが入るようになり、「旅行会社で旅の手配をしない団体のお客さまもいることに気付いたのがきっかけ」という。個人客同様、団体客にも様々な滞在スタイルを提案する。

     プランは社員旅行、慰安旅行、インセンティブツアー、忘新年会、卒業旅行、記念旅行などに使える22種類を用意した。趣味のサイトで知り合った人たちのための「オフ会プラン」や、男同士の絆を深める「メンズ団体プラン」などユニークなプランもある。オプションとして飲み放題や記念日新聞、エステ、大釜飯、研修講師派遣なども設定している。

     初年度の集客目標は3千人。同社では「多種多様なお客さま層に向け商品を開発し、個人向け企画商品同様、団体のお客さまにも『選んでもらえる』商品づくりを心掛ける」としている。
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    こういった取り組みが宿泊施設側から広がれば業界も活性化していくことでしょう。
    現在の問題点の一つに、「お客様が居ないところに営業している」という点があげられます。

    この問題点は逆に、「突破点」にも成りえますので、水上館さんの動きに追随する宿泊施設さまが出ることを祈ります。

    観光文化研究所公式HPはコチラ。

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