• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年05月27日

    G7広島サミットにおける食のおもてなし

    G7広島サミットにおける食のおもてなし

     

    というコンテンツがOPENになっていました。

    サミットで供された食事やドリンクメニューが詳細に掲載されています。

     

    料理については再現性を求めるには現地になりにいかなければならないでしょうが、

    ドリンクについては、買おうと思えばネット等で購入可能です。

    特に広島だけではなく、全国からも採用されたドリンクがあるようですので

    該当する地域のクライアント先様には仕入れてオプションなどで販売して

    いただこうと考えております。

     

    「サミットで提供された〇〇」はやはりインパクトがあります。

     

     

    2023年05月25日

    5類移行後の旅行需要の戻り

    愛知に出張でした。

     

    往復とも新幹線はほぼ満席近く、インバウンド客に加え
    ビジネス客も戻ってきた感がありました。

     

    訪問先の旅館様でも団体客が徐々に戻ってきておられるようで
    人流のますますの活性化を期待します。

     

    夏休みや、6~7月の狭間の企画も立てていただいたので、
    5類移行後の旅行需要がどう変わっていくのか楽しみでもあります。

    2023年05月24日

    初夏?の千葉にて

    千葉に出張でした。

     

    気温は20℃代ですが、陽射しは南国で同じ日本とは思えないほど。
    自宅から海が見えますが、三宅島を望む太平洋はまた別の海の色のように
    思えました。

     

    訪問先の旅館様ではHPリニューアルの最終打ち合わせをしていました。
    操作性や写真、デザインなど今のHPより格段に良くなりますので繁忙時期の
    夏にむけて1日もはやく公開を!と盛り上がりました。

     

    さらなる予約増を大いに期待しております。

    2023年05月23日

    「GENKIN」はもはや英語

    昨日、名古屋~高山間の特急ひだに乗車していました。
    ちょうど前に座っておられた方々がインバウンド客の方で、
    車掌さんが検札に来た際、特急券は持っているけれども
    乗車券はスイカで入場されたようです。
    ※そういった説明を英語で話されていました。

     

    名古屋でスイカなどで乗車しても、高山にIC改札機
    がない為、日本人でも度々どうようの事案が発生し、
    車内で現金精算するしかない、という対応を見てきていました。

     

    当然、インバウンド客の方にも車掌が同様の案内をしているの
    ですが、外国人観光客の方には???ようで、会話が成り立って
    いませんでした。
    そこで車掌が「GENKIN ONLY」と言うとやっと理解されたらしく
    現金で乗車券を精算されておられました。

     

    日本において、公共交通機関のみならず「GENKIN」だけという
    事案が多く発生しているので、もはやGENKINは英語なんだ・・・
    と思うとともにこういったところの改善はまだまだ必要だな~と
    思いつつ、車窓を眺めていました。

    2023年05月22日

    対象客層を想定した設備投資

    飛騨高山に出張でした。

     

    往復とも、名古屋~高山の「ひだ」車内の半分以上はインバウンド客と
    コロナ禍以前の様相を呈していました。

     

    訪問先の旅館様でも多国籍なお客様がご宿泊され、口コミなどにも
    英語で書かれることが多くなってきました。

     

    今秋からの休館も伴う客室リニューアルの案件もあり、日本人のお客様を
    大切にしつつ、飛騨高山にいらっしゃるインバウンド客にも対応するという
    ことが必要となってきます。

    そういったことを前提に設備投資やマーケティング策を仕込みながら進んで
    いただいているので成果が楽しみでもあります。

    2023年05月21日

    「暑熱順化」の為に夏前に温泉に行こう!

    暖差が激しくなり、「暑熱順化」という言葉を聞くようになってきました。

     

    ※暑熱順化とは?
    暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。暑い日が続くと、
    体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)、暑さに強くなります。

    ※ https://www.netsuzero.jp/learning/le15 より

     

    対策として、「入浴」も推奨されています。
    日々、どこかの温泉地で入浴しているので私としては年中対策している
    ようなものですが、暑くなり始めの時期ですので、体調に気を付けて出張
    続けようと考えております。

     

    「暑熱順化の為に夏前に温泉に行こう!」という文化がもっと広まると
    よいですね。

    2023年05月20日

    復活!ダイヤモンドプリンセス号

    地元ポートアイランドと三宮を結ぶ神戸大橋からの撮影です。

     

    コロナ禍初期に横浜に停泊していた「ダイヤモンドプリンセス号」が

    中埠頭に接岸していました。

    隣のトラックと比べてもホントに大きな船です。

     

    神戸からどこに向かうのかはわかりかねますが、シニア客がキャリー

    ケースひいて次々と乗船されていました。

    神戸や日本の観光活性化の為にも、どんどん世界中の方々が各地の

    湊で停泊したり、日本人クルーズ客が世界に旅されることを願っております。

    2023年05月19日

    LCCをビジネスで利用してはいけない

    新潟に出張中です。

     

    昨日は気温が30℃近くあがりましたが、今日は10℃代と気温
    変化が激しい時期です。
    こんな時期だからこそ温泉入浴で体調を整えたいですね。

     

    帰路、新潟空港に到着するとピーチが急遽機材不良で欠航になった
    らしく
    ・明日への代替便への変更
    ・お詫びとしてピーチポイント 5000ポイント付与
    と放送がされていました。

     

    もちろん他社航空便などへの振り替えなどはありません。
    こういった事案に遭遇すると、ビジネスではなやはりLCCは使っては
    いけない・・・と実感しました。

     

    いくら安いからとはいえ、「飛ばなかったのであとは知りません」では
    話になりませんので・・・。

    2023年05月18日

    金融機関とは適切な距離感で協力関係を

    新潟に出張中です。

     

    新潟の気温は30℃近く、空港で借りたレンタカー車内も熱波を

    発するぐらい暑かったです。道中、水の張られた田んぼに小さな稲が

    植えられていましたが、こうも気温が一気にあがると農業にも影響を

    及ぼしそうです。

     

    訪問先の旅館様では高付加価値化補助金などの進捗を伺い、様々な

    計画を立てていました。

    こちらのクライアント先様は金融機関の皆さんが協力的なので話が

    進みやすく助かっています。過度に依存することなく、適切な距離感

    が必要です。

    2023年05月17日

    サプライズの強要「サプハラ」にご用心

    某地に出張でした。

     

    訪問先の旅館様で「サプライズを旅館に強要するな!」という話がでました。
    マタニティのお客様で生もの不可の料理を依頼されたのですが、その時の
    要望として「ご家族にサプライズで妊娠したことを伝えるので秘密にしてください」と。

     

    ただ、宿側としては配膳の関係上、一人料理が異なりますので、どうしても
    夕食時には妊婦さんが「どこ」に座るのかを聞かなければなりません。

     

    その一連のながれでお客様より「秘密にしてほしかった」と言われても、宿としては
    「夕食前にサプライズは完了しておいてください」というしかありません。

     

    これ以外にもケーキをいつ持ってくるなど指示しておいて、当日そのことを忘れ
    お客様係が部屋の前でケーキもって待機・・・ということもあり難儀されているそうです。

     

    会議で「宿として、ここまではできます」ということを明確にして無理な要望はお断りしよう
    という話になりました。

     

    サプライズの強要というサプハラという言葉も作ってもらいたい・・・と実感した次第です。

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