• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    最新の投稿
    2025年07月09日
    従業員の熱中症対策
    2025年07月08日
    夕立の効果
    2025年07月07日
    敵は「台風」
    月別の投稿
    2025年7月
    « 6月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2023年08月08日

    観光庁:高付加価値化事業について

    有馬温泉に出張でした。

     

    本日が高付加価値化事業の採択決定日だったようで、本発表前に

    神戸は×という連絡があり残念な結果になってしまいました。

    15:00よりHPに採択地域が発表され、クライアント先様と

    画面を見ながら考察しておりましたが、ブログには書けない裏話

    続出でした。

     

    高付加価値化事業、後々ケチがつかない為に身内の論理で動いて

    いる節もあり、色々と思う所があります。

    本当にやる気があり、事業を継続する意思のある施設に優先的に・・・

    と思うのですが、なんだかな~という結果で残念です。

    2023年08月07日

    山岳リゾートは涼しさがウリ

    長崎から神戸に戻ってきました。

     

    山岳リゾート地にいたので、長崎空港に降りていく道なりに

    暑くなっていった感があります。

    現地の方によるとお盆を過ぎると夜も寒い位になるそうですが、

    そういった情報をお客様に届けるのが一番の近道かもしれません。

    (日中は暑いですが、朝夕は冷房いらない世界でした)

     

    今年は沖縄など、海が鬼門となっていますので、山岳リゾートに

    目が行きやすい環境が出来ています。毎年、これほどの暑さが

    続くのであれば、「夏旅」の傾向も変節していきそうですね。

    2023年08月06日

    真夏の長崎

    長崎に出張中です。
    会議は明日ですが、夏休みの影響か月曜朝イチの便がとれず前入りさせて
    いただきました。

    日中は酷暑ですが、夕刻は↓な感じで涼しい風が吹いています。

     

    太陽の光が出ているときは都会も地方も暑いですが、陽の光が少なく

    なると、地方の特に温泉地などは各段に涼しくなります。

    こちらの地域は元々「避暑地」として人気だったそうですが、実際に

    体験してみて自然の偉大さを感じました。

    2023年08月05日

    いつから「不要不急の外出」という言葉が市民権をえたのか?

    連日の猛暑で、ニュースなどで「不要不急の外出を避けて・・・」など

    と報道されています。

    家に閉じ込めさせる手法はコロナ禍の名残でしょうか?

    「猛暑をさけ、涼しい地方などへ避暑に行かれてはどうですか?」

    的な報道も必要だと思います。

     

    地方出張がほぼ毎日の私ですが、日中は暑さを感じますが、朝夕の

    涼しさは都会にはない癒しです。

    バカの一つ覚えのように「不要不急の外出」を言うことは思考放棄

    にしかなりません。

    まだまだこの言葉が空虚に叫ばれる日が続きそうでウンザリする次第です。

    2023年08月04日

    戻ってきた昼宴会 withカラオケ

    新潟から関西に戻ってきました。

    朝夕は過ごしやすい気候ですが、日中は本当に暑かったです。

     

    そんな暑い中でも訪問先の旅館様では50名様の昼宴会で大盛り上がり

    でした。昼食+カラオケ大会で暑さも吹き飛ばすほどでした。

    秋対策の企画と共に、忘新年会企画も仕込んでいただき、コロナ禍後

    の秋冬をさらに忙しい日々になるように願っております。

     

    地方には地方ならでは宴会文化がありますので、その文化が途切れないよう

    にすることと、掘り起こしの活動が必要です。

     

     

    2023年08月03日

    雪国といえども新潟の夏は暑い!

    新潟に出張中です。

     

    新潟空港でレンタカーを借りたのですが、ガソリン高騰の影響か

    出発前はクーラーを切っているようで、黒色外装の影響もあり、

    地獄のような暑さでした。

    クーラー全開しても、なかなか冷風がこず、こりゃ死人でるわけだ・・・と。

     

    午前中の会議を終え、午後車に乗る時は「41℃」と気温計が計上

    されており、いくら周囲が緑であっても、こうなるとなんともしがたい

    ものがあります。

     

    夕刻には涼しい風も吹きますが、雪国といえども新潟の夏は暑い!という

    ことを再実感した1日でした。

    2023年08月01日

    意図的にインバウンド客を閉じる施策

    熱海に出張でした。

     

    朝、9:00代の伊豆箱根鉄道に乗りましたが、ほぼ日本人客で皆さん
    海水浴に行く様子でした。
    ただ、昨日午後すぎに同じ電車に乗った方いわく、「かなりの数の外国人
    観光客の皆さんがいらした」とのことで、この路線にもインバウンド客が増えて
    いるようです。

     

    ペリー来航の下田に行く方が多いとは聞いていましたが、東伊豆にも相当数が
    既にいらしているのでしょう。

     

    訪問先の施設様では単価UPによる業績向上のインパクトが大きい!という
    話になりました。さらに、こちらの施設様では意図的にインバウンド客を閉じている
    ので、まだまだ客単価UPの余地はあります。
    バランスとりながら、かじ取りしていきましょう!とインバウンドバブルに流されない
    経営を築こうとされておられますので心強くもあります。

    2023年07月31日

    8月はほぼ満室続きの上諏訪より

    上諏訪に出張でした。

     

    現地も30℃近い気温ですが、吹く風が爽やかで神戸よりも

    各段に涼しく感じました。周りの山から流れてくる緑の薫る風も

    清涼感を与えてくれます。

    神戸空港→松本空港のFDA便も久々に満席近くで、今年の夏は

    海より山岳リゾートが良いようです。

     

    訪問先の旅館様も8月はほぼ満室続きでこれ以上部屋がない!という

    状態でした。こうなると敵は天候で、特に8月15日の上諏訪花火大会の

    日に台風が直撃しないことを願うだけ・・・という話に。

     

    このまま秋までは台風が直撃しないことを願ってやみません。

    2023年07月30日

    土曜の丑の日の「手焼き」うなぎに思う。

    三宮駅近辺の百貨店やスーパーに立ち寄りました。

    特に意識していませんでしたが、「土曜の丑の日」に当っていた

    ようでどこもかしこも「うなぎ」PR。

     

    面白かったのは「手焼き」という点をPRしている店が多く、

    鰻の多くは「工場焼き」であることを告知しているようなものです。

     

    昔ながらの「焼き方」を「手焼き」と表現することに苦肉の策的な

    空気を感じますが、旅館でも「手作り」などもPRする時代が来るのかも

    しれません。

    小売の現場を見るとイロイロと気づかされる点があります。

     

     

     

    2023年07月29日

    「最近、他の旅館さんどうです か?」の意味

    クライアント先様に伺うと皆さん開口一番に「最近、他の旅館さんどうです
    か?」と聞かれます。

     

    以前はこの「どうですか?」の意味は業績であることが多かったのですが、最近
    は「人」について聞かれることが多く、
    ・人の採用はどうでしているのか?
    ・また定着の具合は?
    などブログでは書けないようなことも多く聞かれます。

     

    地域や宿コンセプトによって違いはありますが、他社事例をお伝えすると
    「参考にさせていただきます」と即動かれております。

     

    体感的に常々「動き」がある施設ほど、人が活性化しており、業績向上に似通る
    面が多いと実感しております。

    1 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 677