• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年02月13日

    大盛り上がりの「長崎ランタンフェスティバル」

    長崎に出張でした。

     

    いつもより、道が混んでいるな~と思っていると、長崎ランタンフェスティバル

    が開催中とのことでした。特に今年は2/17のパレードに皇帝役で福山雅治さんが

    ご出演とのことで、地元でも盛り上がりをみせているとか。

     

    イベントもこのくらいの規模とクオリティになれば観光に大きく貢献しますね。

    いつもより航空券が高騰していた理由が分かりました。

    やはり人が集まらないと商売にならない、と改めて実感した次第です。

    2024年02月12日

    獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち

     

    を読みました。

    熊の指定害獣認定のニュースが流れていますが、獣の害にまつわる

    近代の情報が体系的にまとめてあり、理解が深まりました。

     

    特にジビエが害獣駆除と結びつかない、という節はなるほどな~と。

    鹿、猪、熊などのジビエを食べる機会がある際に忌避したことはありませんが、

    自然の恵みを今のルールで食卓にあげる難しさもあることを認識しました。

     

    ジビエ料理を名物にされている宿のご苦労がよくわかる書籍でした。

    2024年02月11日

    「鉄道」のチカラ

    自宅近くの青少年科学館に行列が出来ていました。

    ???とググってみると「第26回鉄道模型とあそぼう」というイベントが

    開催されていたようです。

     

    道理で子連れ家族ではなく単身大人も列に並んでいた・・・と思いつつ

    「鉄道」のチカラは改めてすごいな~と。全国の鉄道に出張という強制力

    が働き、一般の方よりは回数も種類も多く乗っている方だと思いまいますが、

    特に興奮するタチはありません。

     

    鉄道とのコラボイベントが開催できるエリアは、開催にこぎつけると一定の

    コアなファンが来るわけで、そういった意味でのイベント開発はまだまだ余地が

    あるな~と感じた出来事でした。

    2024年02月10日

    暖冬の影響で・・・

    花粉症、例年より早く 暖冬影響、連休明け注意 専門医「マスク着用を」

    というニュースが流れています。

     

    先日訪問したエリアでも「今年は桜が咲く時期がはやまりそうだ」という声が

    上がっていました。その分、雪見のマーケティング期間が少なくなり、早期に

    「桜」や「春」に切り替えようとも。

     

    雪の写真掲載してきて実際は、土しか見えないとなるとさすがに・・・です。

    山菜や春の商材も例年よりもはやまるでしょうから、情報発信が難しい年

    でもありますね。

    2024年02月09日

    「生放送」に中継車不要

    引き続き新潟に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では、本日地元TVの生放送があるとのことで

    その準備も万全でした。「生放送なので中継車が来るのですか?」と

    伺うと、今は電波を安定させる装置(リックサックに入る大きさ)が

    あればスマホの電波でも「生放送可能」とのことでした。

     

    以前は、中継車が来て配線や何から準備が大変だったそうですが、

    時代の恩恵を受けていますね。まぁユーチューバーなる存在もある

    わけで個人が映像発信するハードルは各段に下がってきています。

     

    リアル「いい旅夢気分」じゃないですが、真面目な旅館紹介チャンネルなども

    あっても面白いので誰かやらないかな~と思いつつ話を伺っていました。

    2024年02月08日

    「流れ」にのる

    新潟に出張中です。

     

    北陸応援割の概要が発表されていますが、「いつから」「どういう予約をすれば」適用

    になるのかという点が未発表の為、現地にも相当の問い合わせがきているようです。

    こういった現場の苦労を本当にわかっているのか?といつも憤りを感じてしまいます。

    今回は宿泊だけの割引なので、飲食店から「GOTOイートのような施策をして!」という

    切実な声も上がっているらしく、どういうスキームになるのか蓋をあけてみなければ

    分からないという状態です。

     

    そんな中でも、有名雑誌の取材広告を受け発売日が決まったり、TV取材の依頼が

    会議中に入ったりとよい「流れ」がきています。

    この流れにうまく乗れるよう、さらなる種まきをしていただきました。

    様々な不合理は感じますが「流れ」に乗るということは非常に重要!と

    改めて実感した次第です。

    2024年02月07日

    Cheap Houses Japan

    日経MJ新聞で
    Cheap Houses Japan

    というサービスがあることを知り、ググってみてみました。

    記事によると日本好きな外国人が、日本に住むためのセカンドハウスに

    家を安く購入してリフォームして別荘的に住む、という内容でしたが、

    いやはや・・・。

     

    日本は治安もよく、ランチも1,000円で食べれる安い国と、まぁ

    そうなのでしょうが・・・。

    空き家問題は全国的な問題なわけで、コレ全てで解決するわけではあり

    ませんが、色々なサービスがあるな~と。以前、土地が狭いエリアの

    旅館様が、「従業員寮を建てるスペースがないので、中古戸建てを買って

    寮の代わりに」という話を聞いたことがありますが、その考えよりも

    さらに進んだ考え方ですね。

    2024年02月06日

    「不要不急の外出」という言葉の便利さ

    熱海に出張でした。

     

    ニュースの映像では東京大雪とのことでしたが、熱海は全く普段と

    変わらぬ様子でした。昨日の風で水仙が倒れている位で、路面も凍って

    いません。ただ、昨日は高速が止まっていた影響もあり、キャンセルも

    あったとのことでした。

     

    確かに一部エリアではスタッドレスタイヤはかずに運転するとえらいこと

    になる地域もあったでしょうが、「不要不急の外出はやめて」的な報道をされる

    としっかりと対策をされているお客様の移動も制限してしまいます。

     

    関係機関が、責任逃れ的に「不要不急の外出」という言葉を使うことを

    そろそろ考えるべきです。責任逃れにはもってこいの言葉ですが、安易に

    使うことにより被害をうける事業者がいることをもっと考えるべきですね。

     

     

    2024年02月05日

    伊豆は安定の雨

    伊豆に出張でした。

     

    関東圏大雪情報が流れていますが、伊豆は安定の雨。

    伊豆で雪はめったになく、また降った時の影響が大きいので、このまま

    雨であることを願っております。

     

    訪問先の旅館さまでは1月中旬から急激に予約が増えたという話があり

    やはりお客様の目は南に向いているのか???とも。

    はやくも河津桜も咲き、渋滞することも多々あるそうです。

     

    伊豆に訪問する度に、改めて日本列島の気候の多様性を感じます。

    2024年02月04日

    飛騨高山にて

    非常にお世話になっているクライアント先様会長のお通夜
    に参列してきました。

     

    私が20代の若造の時に出会った方ですが、「昭和の経営者」
    という強烈なイメージが今でも残っています。

     

    会長に言われ、今での心に残っている言葉として
    「医者と弁護士とコンサルタントは結果商売」ということです。

     

    いくら頑張ったとしても結果が伴わないと失格という意味
    ですが、20代の若造相手にも真剣に議論いただいたことを大変
    感謝しております。

     

    こちらの旅館様とはかれこれ20年近い長いお付き合いをさせて
    いただき、数々の成功事例を作っていただきました。
    コンサルタントの価値はいかに「成功事例」を作り上げ、ルール化
    し、他企業に転化し活用することにあります。そういった意味で
    こちらの旅館様と長年お付き合いいただいていることが私の大きな
    財産の一つです。

     

    会長と最後に話をした時に
    「あんたの元気な顔見とったらうちの旅館も大丈夫や!」
    と言われたことが誇りでもありますし、こういった言葉を言える
    人になりたいな~と素直に尊敬しました。

     

    飛騨高山に名を馳せるグループ企業を構築した経営者の
    ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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