Author:大坪敬史
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突然ですが、宿敵(しゅくてき)という言葉があります。
言わずともがな、ライバルの状況や敵を表す言葉。
私は言語学には詳しくはありませんが、その言葉に「宿」という文字が入っていることからも、古来よりの「宿」と「宿」との関係性が類推されます。
ただ、「宿敵」という漢字は「とも」とも呼ぶことがあります。
同じエリアで、宿敵(しゅくてき)として対峙するよりも、宿敵(とも)として、新たな試みを外の世界に打ち出していく・・・方が成長が見こめますが、悲しいかな前者の状況で不毛な消耗戦を強いられている地域もあります。
特に歴史が長い温泉地ほど、上記傾向にあるのも確か。
地域が本当の意味で活性化するには、宿敵(とも)としての関係性を構築することが望ましい・・・と感じた1日でした。
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神戸空港上空に積乱雲が発達し、南からの強風の為出発が大幅に遅れ、羽田に50分遅れで到着。
東京→上毛高原の列車に4分の差で間に合わず、新幹線も1本遅れ(約1時間)。
同時刻に神戸空港をスカイマーク便が出発しているのを横目にANA便は待機していました。航空会社によって「飛ぶor飛ばない」の範囲が違うものなのでしょうか?不思議な話です。
搭乗前に「遅れること」がわかっていたのであれば、その時点でお迎え時間の変更など対処できたのですが、遅れるというのがわかったのは機内に入り、さらに飛行機のゲートが閉まってから(=携帯電話などの電子機器は電源OFF状態)なので、如何ともし難い状況でした。
天候に理由する遅れは仕方ないことですが、どう対処するかによって、その後のスケジュール調整に変化を持たせられることを航空会社にも理解してほしいものです。
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NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2012年 07月号 [雑誌] (2012/06/30) ナショナル ジオグラフィック |
を読みました。
特集よりも目をひいたのが、スリランカのツーリズム広告。
クオリティも高く、良い広告だと思います。
ちなみに、孤独しているのは「ナショナル ジオグラフィック 日本版」です。
英語版やその他の言語版に日本版と同様の広告が掲載されているかは不明ですが、「普通とは違う旅行をする層」にアプローチする、という意味合いではピッタリなターゲッティングでしょう。
日本の観光行政も、こういったことを見習ってほしいものです。
観光で喰っていかなければ未来がない!と思っている国との命がけ度合いの差が、こういった広告にも表れてくるものと思われます。
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夜分、会議をしていると、ある予約サイトから同じお客様のご予約が何件も入ってきました。
8月中の繁忙日に連続しての予約&キャンセルの繰り返しだったので、「旅行会社が予約して転売してるんじゃない?」という会話になり、確認してみよう!ということで、若女将がご予約のお客様に直撃電話をされていました。
電話の話を聞いていると、お客様は「どの宿泊プランにしようか迷っていて、とりあえず予約を入れた」とのこと。
つかさず、若女将からの適切なアドバイス&予約サイト経由ではなく、直接予約だと、今のお値段より少しお安くなりますよ♪との必殺トークで、見事直接予約に変更になっていました。
その一連の会話があまりに見事なので「マニュアルにして売ったらどうでしょう?」と思うほど。
中規模~大型施設ではな、このような予約の取り方は難しいでしょうが、小規模施設では上記のようなオペレーションをいかに合法的にトラブルなく進めるか?というのも、重要になってくるでしょう。
宿側にとっても、お客様側にとっても「宿に来る前から、適切な関係性が作れる」というのは喜ばしいことかと思います。
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中伊豆に出張中です。
伺っている旅館様の会議室の目の前を川が流れています。
鮎もチラホラ泳いでいる牧歌的な風景↓
若女将に「パソコンの目の前で寝たら、寝ている姿をフェイスブックに晒しますよ!」と軽く脅すと、今のところ良いペースで業務が進んでいます。
あと、どれくらいこのペースが続くか・・・。
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週刊 ダイヤモンド 2012年 7/7号 [雑誌] (2012/07/02) 不明 |
を読みました。
全体的にあまり深く突っ込んでいない記事ばかりでしたが、LCCと既存航空会社の概要を知るには良い特集記事だったと思います。
LCCをビジネスで使い、トラブルがあっときに対処しきれないので、ビジネスでは使ったことはありませんが、いずれかの機会で乗ってみないといけないな~、と思った次第です。
LCCが国内旅行需要をどれだけ活性化するか、ここ1~2年で潮流が確定するでしょうから、注意深く動向を見ていきたいと考えております。
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須磨海浜水族園に行ってきました。
この水族園、私が小学生の頃からあり、何度もいった記憶があります。
施設も徐々にリニューアルを繰り返し、動物とのふれあいコーナーも出来ていました。
コレ以外にもサメに触れるコーナーなどが出来ており、多くの家族連れやデート客で賑わっていました。
ベネッセがスタンプラリーを実施しており、館内の3か所のスタンプコーナーを巡り、アンケート(個人情報要記載)を記入すると子供が喜ぶようなおもちゃがもらえる、という仕掛けを実施しており、こちらも盛況でした。
このタイプの取組なら水族園を訪れたお客も、楽しめますし、ベネッセも情報が取得できる。さらに、いくらかはベネッセから水族園にお金の流れがあるでしょうから、「三方よし」のビジネス取組です。
旅館でも、こんな取組ができればな~と、眺めていた次第です。
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両親に贈りたい旅 (TABI‐GUIDE SERIES) (2012/05/25) A-Works |
を読みました。
海外旅行がほぼ90%以上という書籍でした。
確かに、両親に旅行を贈る=定年した後の海外旅行・・・と第一に思い起こせますが、1回きりの「贈る旅」ではなく、国内旅行を毎年贈る。さらに、一緒に旅をする!ということも想定されます。
実際、最近ご支援先旅館様でも三世代のご旅行が多いという声を聞きます。
そんな思い出を演出する旅先旅館を選ぶ基準、なども書籍になれば参考になりますね。
実際、投資案件としての再生旅館と、オーナーが思いをもって運営している旅館のおもてなしは「天と地」ほどに違います。変な再生旅館に思い出を求めていっても、せっかくの旅行が台無しになりますので、それらの啓蒙はもっとしていかなければならないと感じました。
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日本国内就航初日から欠航・・・という不名誉なニュースが流れたairasiaのサイトを見てみると、海外の人が見るであろう、日本紹介のページがありました。
上記サイトよりの転載ですが、日本の概要として・・・
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昔から受け継がれてきた文化や伝統と、最新のテクノロジーとパワフルなポップカルチャーが融合している国-これこそが、世界中から訪れる旅行者を魅了する「日出ずる国、日本」。親切で礼儀正し人々と、通りに立ち並ぶモダンな建築とレトロなビル。新鮮なネタのお寿司、万華鏡のようにカラフルなファッションなど魅力満載。いまこそ、日本再発見の旅へ!
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とありましたが、・・・。
少なくとも「万華鏡のように」という表現は日本ではなく、中国のような気がします。
日本のことを紹介していること自体はありがたいですが、もう少し何とかならないものか?と思いました。
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伺っていた旅館様の料理長と打ち合わせをしてるなかで「ゆ●ゆ●の料理、なんとかならないですかね~」と悲痛な叫びが。。。
安くて、手数料がとられ、原価がかかり・・・と三重苦。。。
こちらの旅館さまは「あわび」と謳っておきながら「とこぶし」を提供するようなインチキ商売はされておらず、真面目に料理を出しておられるので、食材原価が重くのしかかってきていたようです。
「以降は、ゆ●ゆ●の営業の口車に乗らず、正当な商品を正当な価格でお客様に提供していきましょう!」という話になりした。
しかし、お客様とゆ●ゆ●は良いかもしれませんが、施設側が負担を一身に背負うビジネスは嫌なものです。
安売り&過度な手数料
→旅館が疲弊
→おかしな再生旅館ばかりなり、まっとうな旅館があおりをくらう
→日本古来からの文化の衰退
という流れになります。
そんな旅館業界、日本にしたくないですね!とこちらの旅館の皆さんと話をしておりました。
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