Author:大坪敬史
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某地域に出張でした。(今日は内容が内容だけにどこのお宿さんの話かわからないよう、
地域はふせさせていただきます)
伺っていたお宿さんで「訳あり客(お忍び客)」はどのように見分けるか?という話になりました。
女将さんの話によると
「二人で来館されているのに、大きな荷物が二つある」
→ご夫婦の場合、ほぼ大きなお荷物は一つだそうです。
「男性のお客様に、お名前を伺っても予約名簿とあわない」
→記録が残るのを恐れてか、多くは女性のお客様のお名前で
ご予約されるとか
「翌朝の朝食を和食か洋食かを伺っても、即答できない」
→ご夫婦の場合、それぞれの好みをお互いが把握しているので
即答だそうです。
というルールがあるとか。
その他にも食事どころでどこかたどたどしい会話など、多くのお客様と接した仲居さんであれば
ピンっとくるそうです。
お客様が思っていらっしゃる“以上”に宿の人は“お客様”を見抜く!
そんな話を本にしたらいかがですか?と冗談めいて話をしたら「そんなことしたら、そういうお客様が
いらっしゃらなくなります!」とご指導賜りました。
まぁ、そんな宿に好き好んでいくお忍び客はいらっしゃないですよね・・・、と冒頭の「どこの宿か
わからないようにブログを書くという話に繋がります。
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長野県に出張でした。
伺っていた施設様で最近珍しく企業の団体旅行があったそうなのですが、その「行程表」がヒドイという話になりました。
行程をご説明いただくと「今時そこ行く?」というような行程で、スケジューリングもめちゃくちゃ。
旅行予算を抑えて、、、との要望に対応した結果かもしれませんが、それでも“もっと”やりようがあるよね・・・と。
今のお客様の「喜ぶこと」を突き詰めないで旧態依然とした旅行を組んでいると、「やっぱり団体旅行ってつまらないよね」と思われてしまいます。
これだと団体旅行の受注があっても、素直に喜べない・・・ですね。。。
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ロンリープラネット 旅を楽しむ! トリビア大百科 (2014/02/20) ナイジェル・ホームズ |
を読みました。
一部、ばかばかしいな~と思える内容もありますが、ヒマつぶし本としては最適だと思います。
宿のパブリックなどにあっても、面白いかと。
私は購入してしまいましたが、本屋で立ち読み・・・程度が「満足できる」度合いだと思われます。
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東京~福島~仙台空港~神戸に戻ってきました。
東北の風景を見るのは久方ぶりですが、やはり「緑」の色が独特です。
山の緑といっても、九州や四国、関西、中部、北海道と「緑色」の質が違います。
その中でも個人的見解ですが、東北の「緑」は日本全国の中で一番濃い緑のように思えます。
生物学的に植生が違うので、当たり前の話かもしれませんが、見る度に「緑が濃いな~」と感動させてくれる自然は素晴らしいことですし、旅をする目的にもなる素材です。
何気ない自然の風景が“素晴らしい!”と感動できる精神性を持った国に生まれ良かったな~としみじみ感じていました。
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群馬県に出張でした。
伺っていた旅館様ではこの5月も過去最高売上を記録されたとのことで、忙しい毎日を送られていられました。
7月~8月の先行予約も順調なようです。
ただ、順調な旅館さまほど「目標」が高く、今日もその達成方法について議論していました。
ある程度の売り上げが計上されると、「それでよいや」と思ってしまいがちですが、予約経路の見直しや低稼働率時期のテコ入れなどで、さらなる経営改善は可能です。
ポイントとなるのは「売りきる繁忙時期」をしっかりと見据えたうえで、上記を仕込まなければならないということです。
旅館業は365日商売が続く業ですので、そのあたりの発想が非常に重要となってきます。
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NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2014年 06月号 [雑誌] (2014/05/30) ナショナル ジオグラフィック |
を読みました。
メイン特集よりも「90億人の食」というテーマで連載が続いていまして、そちらの内容が興味深かったです。
何でも、緑の革命と言われた農作物の生産効率化よりも、「青の革命」と言われる魚介類の養殖が盛んになってきており、世界中でその成果が表れてきている、という内容でした。
日本においては、出生率の低下が問題などという話題が多いですが、世界に目を向ければ人口はますます増加の一途をたどっています。日本だけの視点だと、どうしても近視眼的になりがちですから、そういった考えを改めさせてもらう意味でも、「世界」に読まれている雑誌を読むことは意味があると感じました。
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いよいよワールドカップが開催されます。
宿にも、「試合の日に泊まりたいんだけど、試合開始時間がチェックアウト後がらロビーにTVはありますか?」という問い合わせもお客様から電話で問い合わせがあるそうです。
ワールドカップは、国民全体が注目している一大イベントということがよくわかります。
国対国のナショナリズムの発露、という理由だけではありませんが、やはりスポーツで盛り上がるは良いことですし、景気の刺激にもなります。
ただ、オリンピックもそうですが、“締め付け”が厳しく、「Wカップ応援プラン」などを作るとチャチャが入ります。
オフィシャルスポンサーの利益を守るという大義名分ですが、「お金だけ」の問題にしてしまって、盛り上がりに水をさすのはどうなのか?といつも感じますが、世界的に“そういう”流れなのでしょう。
Wカップやオリンピックは“一部のお金を払っている大企業”だけのものではなく、国民全体の“行事”として捉えていった方が、盛り上がりも活性化も結果的にうまくいく気がするのでしょうが・・・。
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所用で銀行に行ってきました。
弊社は無借金経営ですので、日常的に金融機関との折衝などはありません。
が、色々な雑務が発生し、金融機関窓口にいかなければならない状況にあります。
会社を経営するようになってから、金融機関窓口に行く回数が極端に増えました。
金融機関窓口のレベルは年々落ち、ミスも目立ちます。
そのミスしたときも、上役と名乗る人から電話がかかってくるのですが、旅館の予約窓口であの話し方したら、絶対に予約されないだろうな~という話し方。
それであって、窓口に「お客様の満足向上のために・・・」という空虚なポスターが掲げられています。
金融機関窓口において、多くの“お客様”が望むのは“スムーズに、時間をかけずに処理をしてもらうこと”であって、それが達成されての“お客様満足”です。
事の本質を取り違えた「お客様満足」の追求ほど滑稽な話はありません。
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伊豆に出張でした。
JRがこの4月にダイヤ改正をした影響で、ますます三島駅に停車する新幹線が少なくなり、一層神戸~伊豆へのルートが不便になりました。
ただ、乗客は一定数いるらしく、今日も指定席(ひかり号)は満席。
以前までは、A/B席、C/D/E席とあったら、大抵D席は空席だったのですが、最近はびっしり詰まっています。
確かに大都市間を繋げて運転するほうが効率的で長距離輸送になるので、運賃も高くJRにしたらもうけられるのでしょうが、地方駅をどんどん通過させ、地域活性化の流れを阻害しているようにも思えます。
この辺りの自社利益一辺倒の体質にも、「観光立国」という切り口から改めてもらいたいものです。
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レンタカー旅路でした。
帰路、あいにくの雨に見舞われましたが、新緑の緑とマッチして幻想的な風景でした。
日常が絵になる日本はやはり良いですね。
伺っていた旅館様で「地方の人口減少」の話になりました。
なんでも、その地域の出生率は都会よりも大幅に高く「2」以上を計上しているそうなのですが、皆若いうちから都会に出てしまって戻ってこないようです。
要因は様々だそうですが、やはり一番の原因は「仕事がないこと」だそうです。
自分の生まれ故郷で過ごしたくとも、生活の糧がないので都会に出ていく若者がいる半面、引きこもりの若者が相当数いるとか。
ただ、家族と一緒に生活しているので、ひきこもっていても生活でき、「何も仕事をしていない状態」であることが多いとか。その地方のオーナー同士の集まりや、政治家との話の中で「人は結構いるんだけど、働く人がいないんだよね」という話になるそうです。
地方の人口減少の問題、単純でないことがよくわかりました。
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