Author:大坪敬史
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ANAではトクたびマイルという、直前予約でマイル数減額で搭乗できるサービスがあります。
ただ、直前の予約しか適用されないのでどれほどの需要喚起になっているかは謎です。
宿泊業も直前割引より、事前に需要予測して料金を決める仕組みに移行している中、
宿:直前だと高い
移動手段(ANA):直前で安い
というアンバランスが生まれてしまいます。
それよりもある程度はやい段階から需要予測の上で安い航空券なり、こういったサービスを
展開した方が実需は取り込めますが、そうはなっていないことを見るとイールドマネジメントの敗北と
言わざるをえません。
航空需要喚起できていないことが一番の問題であり、それを場当たり的な対策でしのがなければ
ならないことに無理が生じています。
宿泊業も業界全体で「コウ」ならないよう、宿や観光地の魅力UPに努めなければなりません。
料金だけ、安いだけの戦いになると悲惨です・・・。
飛騨高山に出張でした。
気温が一気に下がっているそうで、今日も朝の気温は10℃代とのことで秋が来た
感じでした。さすがのインバウンドのお客様もウィンブレなどを羽織っておられタンクトップ
姿の人たちは見かけなかったです。
9月は未だ大学生の夏休みとのことで若い日本人客も多く、インバウンドだけに頼っていない
ことがわかり一安心。日本人の若い客こそ、最優先で取り込まなければならない客層ですが、
飛騨高山の魅力を感じて旅されている姿は見ていて心強い限りです。
飛騨古川に新しい大学が出来る予定など、若い客層を地域として開拓していく姿勢は
流石だと再実感した次第です。
酷暑が終わりに近づき、やっと秋の気配がしてきました。
そうなると、移動の服装の問題が出てきます。
明日の神戸の最高気温は30℃越えですが、訪問地の最低気温は12℃と18℃差・・・。
それほど、外を出歩くわけではないので過度な防寒は必要ありませんが、地域の気候に
合わない服装で行くのもおかしな話です。
新幹線や飛行機内でもスーツのジャケットを持った人が増えてきたので、そういう
ことなのでしょう。いずれにしてもしばらく「訪問地」の気温をリサーチしてから
移動することが多くなる日々が続きます。
エバー航空、2025年11月19日より神戸~台北/桃園線を増便へ
というニュースが流れています。
未だ毎日運航というわけではありませんが、実需に基づき運航本数を増やすというのは
経済・観光活性化につながるので良いことですね。
私の学生時代は海外というと関空1本でしたが、最近は神戸空港はじめ地方空港からの
直行便が多くでています。どちらかというと「入国」に重きを置いた施策が多いですが、
地域の学生に行政補助などで航空券を安くするなど、「出国」にも力を入れないと片手落ち
になります。
そういった意味で神戸市も動いてもらいたいものですが、イタイ旅行会社出身者などが
幅を利かせ全くトンチンカンなことをしている・・・という話を散見します。
となると行政には期待できず、結局民間の自助努力がメインなところがもどかしい話ですね。
引き続き新潟に出張中です。
その後、私が搭乗予定の便の欠航案内が届き、その後の便に変更しようにも金曜日なので
空席がありません。
仕方なく陸路(新潟~東京~新神戸)で帰ることにし、新潟空港のレンタカー屋さんに電話しました。
返却場所を新潟駅に変更し、「なんだか新潟空港大変なことになっているようですね」と話すると
「そうなんです。消防車が何台も来て騒然としています・・・」とのご回答。
ネットニュースを見ると
「飛行機が滑走路から逸脱している」 新潟空港で自衛隊機が滑走路から逸脱して着陸
とのことです。
記事によると人身事故や火事などは発生していないようですが、いい加減にしてくれ・・・というのが正直な
ところです。
ANAに起因するトラブルでないので補償などもなく、航空自衛隊が補償してくれるものでもありません。。。
今日中に神戸に戻れるだけマシと思うと共に、明日(土曜日)だともっと観光客に迷惑がかかってた
でしょうから・・・と思いつつ陸路(新潟~東京~新神戸)5時間弱を移動中です。。。
新潟に出張中です。
伊丹空港出発時に「新潟空港上空雷雲の影響で伊丹空港に戻る可能性」のある条件付き運航
でしたが問題なく新潟空港に到着できました。到着地の天候は曇りで雨も降っておらず肩透かし
状態で訪問先旅館様に伺うと、昨晩は強烈な雷雨だったとのことです。
ただ大雨の影響で気温が一気に下がり秋らしい気候になっていました。
道中の田んぼも既に稲刈り済のエリアもあり、酷暑が終わり一気に秋が進むことでしょう。
夏に旅行控えしていた方々が秋旅行に押し寄せることを願っております。
を読みました。
〇×の食品が▽■、という話ではなく食事全体のバランス改善という点が科学的に論じされて
おり読みやすかったです。
よく温泉の効能なども〇×に効く、とありますがそれよりも年間何回どういった泉質の温泉に入り
▽■といったようなことが言えると思います。ただ、温泉の場合は科学的な証明は難しいでしょうから
やはり長年の知見の蓄積などによることが多くなってしまうのでしょう。
よく温泉に行く、旅行に行くということが健康に良いという話も聞きますが、そういったことができる
素地のある人の生活レベルが健康に繋がっているのかもしれません。
色々考えさせられることが多い書籍でした。
有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様で「クビアカツヤカミキリ」の話になりました。
旅館周囲の木々にこれらの痕跡を見つけたらすぐに駆除しないとエライことになる、
ということで画像を皆さんで共有し、その特徴を勉強しました。
画像(ご自身でググってください)も画面に映しての会議で、実際に被害が出ている
地域も多くあるそうです。桜や桃、梅の木が特に狙われるらしく、景観に影響がでることは
もちろん、最近の他地域のニュースでも木々の立ち枯れでけがをしたという話も出てきています。
気候が変り、指定外来種(特定外来生物)がより生きていきやすい環境になったので、旅館内部
だけではなく、周囲にも目を配る必要が出てきました。根本的な対策が出ていない中、対処療法
にしかなりませんが、日々目を光らせていることが重要です。
三連休最終日とあって、三宮駅近辺も混雑していました。
現在、三宮駅近辺は大改修中ですので、地元民でないと目的地に行くのも不便です。
スマホ見ながらうろうろされている方々を多く見ましたが、googleMAPにも工事中の
移動ルートは反映されていないのでしょう。
さらに大きなキャリーケースを階段で移動せざるをえない方々も多くいて、混雑に拍車を
かけていました。工事開始当初は案内員さんを各場所に案内して道案内をされていましたが、
一定期間の配置は終わり、地元民には認知されたとのことで置いていないのでしょうが、連休
など外から多くの人が来るときにはそういった対応は必要だと思いました。
ただ一部マナーの悪い人もいるようで、ポートライナー車内はゴミが散乱しているところも。
これが日常になれば地元民は怒るよな~と思いつつ、混雑した三宮駅を後にした次第です。
酷暑が終わりに近づき、それでもかつての真夏並みの気温ですが若干涼しくなってきました。
ここにきて、酷暑期間中はほとんど見ることがなかった蚊を見るようになってきました。
暑すぎると生きられない生物とのことですが、これだけ気候がかわると生き物の生態は
変ってきてしまいます。
旅館においても、山の中や海に面した場所に立地している場合が多く、専門の害虫(害獣)駆除業者
を定期的によび、対策をとっている事例も多いですが、それらの見直しも必要です。
より熱帯に近づいたことにより活性化する害虫(害獣)もあり、これまでの対策だけだと対処しきれない
場合もあります。
こういった対策はプラスの効果を生むものではありませんが、宿の防御力を高める効果があります。
気候変動によりこういった対策コストが増えていくであろうことが悩みの種でもあります。