Author:大坪敬史
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ZOOMを使ってのオンラインセミナーを受講してみました。
会場を用いての通常のセミナーと比べ、受講者の立場として
優れている点として
・気楽に聞ける
・疑問に思えば、PC画面で遠慮なくググれる
・講師の方の声が聞き取りやすい(イヤホンなので)
・質問などをチャットででき、ハードルが低い
と感じました。
反対に、コレはキツイな~と思ったのが
・講師の周りの方々の内輪ネタでクスクス笑う声が不快
・誰でも気軽に質問できるので、意味不明な質問もあり講師の方が戸惑う
(通常の会場だとでないようなレベルの質問もでる)
・光回線環境でもたまにフリーズ
・パワポを立ち上げる時など、操作の空白の時間が実会場以上にシビア
という点でしょうか。
このオンラインセミナー、受講する分には良いですが、開催するのは・・・と
思ってしまいました。
コロナが収束したら、三密をさけてのセミナー開催を検討しております。
休日の公園に散歩に行ってきました。
朝夕は外とはいえ混むと思い、正午前の時間に行ったのですが
それでもジョギング、ボール遊び、バトミントンなどされておられる方々
が多く見かけられました。
どこにも行くことができない状況なので近隣の外出は仕方ありませんが、
これだと車で山奥の公園などに行ったほうが「接触」は少ないのでは?と
思ってしまいます。
一律にダメ、ということではなく「人がいないところ」については、移動手段
の精査は必要ですが、むしろ積極的に分散した方が「人と人との接触」は少ないのでは?
と感じた次第です。
というニュースが流れていました。
GWまで日がないなか、責任転嫁をするような流れで残念です。
ダメならダメ、良いなら良いと言い切らないと宿泊施設はもとより
以前から予約されていたお客様にも迷惑がかかります。
一概に「宿泊施設」といっても小規模~大型、エリア、客層、コンセプトなど
多様な切り口があり「全て」がコロナ対策でダメだという話にはなりません。
指示を出すなら「要請」ではなく「命令」でないといたずらな混乱を招きます。
営業している宿泊施設に批判が向くようなことは避けなければなりません。
今日の夕方、マンション下の郵便受けに手紙を取りに行ったら
子供が遊んでいるすぐそばでタバコを吸っている老人がいました。
の記述にもあるように空気汚染と重症化の因果関係は様々なエビデンスで
証明されています。
それでも「自己責任」で喫煙する人は一定数いるでしょうが、せめて「他」に
迷惑をかけないようにしてもらいたいものです。
さすがに大きな駅などに併設されているOPENスペースにある喫煙所は閉鎖の
動き(そもそも改正健康増進法が施行されたのに存在していることが謎)が
ありますが、このご時世ですからもっと厳しい対処が必要です。
旅行やサーフィン、釣りも自粛というのであれば、最も自粛しなければならない
「喫煙」が野放しにされている現状・・・。蛇口の栓を閉めずに、流れた先の水ばかり
拭いている馬鹿げた現状を打破してもらいたいものです。
前職の上長から電話をもらいました。
何でも新型コロナの影響で出張もできず、携帯電話のクリーニングを
している最中、「どうしてるかな?」と思って電話されたそうです。
その方は半分事業、半分コンサルというような形態をとっておられるそうで
話が弾みました。
状況が正常化すれば、一度お会いして話をさせていただきたいと考えております。
船井流のプラス発想で言えば。こんな時期だからこその繋がりです。
この時期だからこその取り組みをしていきたいですね。
を読みました。
新書とは言え内容が濃く、読むのに時間がかかりましたが、「日本」
について考えさせられる内容が多い良書だと思います。
「日本文化」について論じられる書籍は多いですが、この書籍のように体系的に
道筋を立ててくれることは大変わかりやすかったです。
ただ、この書籍を読むだけでは到底「日本文化の核心」にはたどり着きません
ので、書籍で紹介されている古典をもう一度読んでみようと思いました。
書籍は読む「時期」(年齢、時代、考え方)によって違う読み方ができるので、
そういった機会があるのは「今」だけだと願いつつ・・・。
全国への緊急事態宣言の発令に伴い、弊社クライアント先様でも
GWを休館にする、という旅館様が一段と増えました。
盆、暮れ、正月、GWと宿泊産業は稼ぎ時で、その時の稼ぎを他の期間の
収益の足しにしているので、超繁忙時期に休館することは相当のインパクト
になります。
自粛という社会的要請に従ってのことですので、致し方ないのかも
しれませんが、旅館が営業することは当該施設のスタッフはもちろん、
地域産品は飲料類の商材まで使われることがありません。
地域経済の「要」となっているケースも多いので、旅館が休業すると
他業種への悪影響は避けられません。
政府や地方行政団体においては、そういったことを考慮し、今報道されている
以上の営業補償を求めていきたいものです。
5/7に予定されていた娘の入学式取りやめの連絡が来ました。
入学式を行わず、授業に入る予定、とのことでした。
こういった式関係は教育関係者の皆さんと一部の人にはセレモニーとして
好評なのでしょうが、個人的に「意味はない」と思っていたので、特段思う
ことはありませんが、関係各位のご苦労は想像でき、「大変でしたね・・・」
と声掛けしてあげたいくらいです。
まぁ、このご時世なので学校に文句を言う人は少ないと信じたいですが・・・。
いずれにせよ、通常の授業が1日も早くスタートしてもらうことを願っております。
再来週に搭乗予定のanaより「欠航の案内」というメールがきました。
本来であれば、月曜日「神戸→羽田空港」はドル箱路線ですが、TDR需要が消え、
ビジネス需要が激減した影響でしょう。
ANAのサイトで検索してみると、一定期間「神戸→羽田空港」の運航自体全てSTOPして
しまっており、伊丹・関空も大幅な減便になっているようです。
世の中にはテレワークだけでは対応できない仕事が山ほどあるので、緊急事態宣言中
とはいえ、この状況が続くと交通機関のみならず経済が死にます・・・
しかし、こういったことを書くと命軽視だとか、医療現場で戦っている人もいるんだぞ!
と過激な論調に巻き込まれてしまいますが、もう少し落ち着いて経済を見る流れが求められます。
新型コロナの影響で旅行需要は壊滅的です。
全国の緊急事態宣言の発令に伴い、GWも人の往来は自粛されるでしょう。
そんな時ですが、旅館様などで「通販商材」を強化される企業が目立っています。
PBを持っておられる旅館様は良いですが、そうではない旅館様は商品作りから展開
しないといけないので時間がかかると思われます。
ただ、旅館業を営んでおられる方々が通販「だけ」で事業を永続させることは不可能に
近く、旅行需要が戻れば「宿泊」に軸足を移すこととなります。
通販事業を一事業部として成立される、という位の覚悟がないと中途半端な通販参入は
利益を侵す可能性があるので注意が必要です。