Author:大坪敬史
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新潟に出張でした。
残暑厳しい新潟でしたが、道中の田んぼには稲がたなびいていました。
もうすぐ収穫でしょうが、台風などが来ないことを願います。
訪問先の旅館様では、GO TO トラベルの影響が大好転し、忙しい日々を
送られていました。9月も既に昨年の予約を越えており、まだまだ忙しさは
厳しそうです。
世間では「GO TO 失敗」と意味不明なニュースが流れていますが、こうやって
成果が出ている宿泊施設は全国に存在しています。マイナス面をクローズアップする
のではなく、実際に経済効果が出ている事例も積極的に報道してもらいたいものです。
というニュースが流れていました。
菅官房長官が
やらなかったことを考えたら、大変なことになっていたと思います。実は、地域に根差して貢献している人が圧倒的に多いのは、観光業者の人たちです。地方のホテルや旅館は稼働率1割ちょっとでした。旅館に食材を納めたり、土産物を作る、バスやタクシーなども絡んでいて、約900万人の人が直接働いていると言われています。観光業は極めて厳しい状況のなかで、感染防止の対応をした所に協力をお願いできるような仕組みにしました。そして、直近までで延べ200万人が利用して頂いていますが、このうちコロナに感染した人は10人でした。そうした面で、地域の活性化に少しは役に立ってきていると思います。
とおっしゃっておられました。
官房長官の立場で地域に貢献しているのは「観光業の人たち」と明言されておられ、
地域の実情をよく理解されている!と非常に感銘を受けました。
GO TO トラベルは宿が儲かればよい、という短絡的なものではなく、地域経済全体を
考えた事業です。記述の中で200万人GOTO利用し、感染者10名・・・ということですが、
普通に都会で暮らしているより感染率が低いのでは?
事業として、感染対策にも経済対策にもなり「失敗」というより「成功」しているのでは?
と感じました。
菅官房長官は「地域の活性化に少しは役に立ってきていると思います。」とおっしゃって
いましたが、もっと胸を張って「事業自体は成功です。しかし、マスコミがGOTO反対と
言って世情をマイナスの方向に煽るので、それがなければもっと大成功です」位おっしゃっても
良いのでは?と個人的に思います。
GO TO トラベル事業、是非今後も続けていってもらいたいですね!
というニュースが流れました。
神戸市民としては残念ですが、人口減の中、三宮駅近辺からは
少し歩いた距離があるので、集客力は年々下がってきていたのかも
しれません。跡地に何ができるのか、今後注視していきたく思います。
地方の百貨店閉店ラッシュが続いていますが、地元神戸でも同様の
ケースが起こると何だか寂しいですね。
既にハーバーランドは閑散とし、残るは元町・南京町・三宮近辺だけが
にぎわう・・・ということでしょうが、今後ますます縮小していくことは
間違いありません。神戸の観光行政のだらしなさが今回のニュースの一因に
思え大変残念でもあります。
新潟に出張でした。
新潟は雪国のイメージがあり、涼しい感じがしますが、夏は暑いです。
今日借りたレンタカーが「黒」だったので、帰路宿の駐車場にとめてあった車は
サウナと化していました。
訪問先の旅館様では、7月末に念願の露天風呂付客室がOPENし、8月の稼働も
ほぼ100%と、絶好調の状況でした。ご宿泊されたお客様の評価も高く、客層も
関東圏全体からまんべんなくお越しになられ、新規のお客様にも多くご来館いただけました。
コロナ禍の中、「プライベート」&「パーソナル」というのは重要視される項目ではありますが、
訪問先の旅館経営者の方も「これほど」の効果があるのか?というのはやってみなければわからなかった、
と驚いておられました。
投資額も抑えていただきましたので、すぐに投資対効果を回収できそうです。
その原資で、さらに露付の部屋を増やしたいですね!とはやくも次の展開に期待です。
長崎に出張でした。
長崎空港到着時は溶けるか・・・という位の猛暑でしたが、山の上まで
いくと湿気が消え、過ごしやすい気候になっていました。
「火の国」九州ですが、標高により避暑地にもなります。日本の自然の奥深さを
改めて感じた次第です。
訪問先の旅館様では、お盆期間、前日には空室があるけれども、夜中に直前予約が
発生し、結局満室になる、ということの繰り返しだった、とのことでした。
以前から旅行の計画は立てないけれども、せっかく夏だし・・・ということで
直前のご予約をされるお客様が多かったのでしょう。
そういったお客様を取り込む仕組みがあったからこその満室ですが、今後も
暫くこの傾向は続いていくことでしょう。
というニュースが流れていました。
一昨日、東京駅で新幹線の乗車をホームで10分弱待った程度で
大量の汗が出てきましたが、コンクリートジャングルの中での40℃近い気温は
体感温度は熱帯砂漠です。単に暑さだけならなんとかなりますが、湿気がプラス
されているのでこういった状態になるのでしょう。
平時であれば、暑い都会をさけ、避暑に旅行に・・・という行動もとれますが、
今年はそういう行動がとりづらい人も多いでしょうから、残暑の期間中も心配が
続きます。
何度もブログで書いていますが、都会の35℃と地方の35℃は体感温度が違います。
三密を避け、地方に避暑する人たちがもっと増えれば良い、とこういうニュースを見る
度に考えさせられてしまいます。
引き続き、群馬に出張でした。
日中、群馬も35℃近くになりましたが、空気が清らかで湿度が低いので
都会の35℃とは体感温度が違い快適です。現地の方曰く、コレでも十分アツイですよ、
とのことらしいですが、そういった方々が都会に来たら地獄でしょう・・・。
訪問先の旅館様で、マイカー&レンタカーコラボ旅行の話を伺いました。
何でもあるお客様が、地方で都会ナンバーだとマイカーに傷をつけたりする嫌がらせがある、
ということで都会からマイカーで地方のレンタカー屋さんに行き、そこでマイカーからレンタカーに
乗り換え、その地域を観光された、とのことでした。
そこまでするんだ・・・という努力にただただ唖然としてしまいました。
令和の時代になっても、日本は村社会。他社を排斥する動きがあることが悲しいですが、
その排斥社会を乗り越えようとすることも日本人としての民族性なのかと深く驚嘆した
次第です。
群馬に出張でした。
朝イチの神戸→羽田空港便が欠航になり、伊丹空港から羽田空港に
向かいました。
お盆明けの月曜にも関わらず、飛行機はガラガラ・・・。
まだまだ経済再開はほど遠いようです。
訪問先の旅館様では直前予約、それも当日予約が増えている、という話になりました。
事務所で会議をしている最中も、当日予約で連泊希望というお客様からのご連絡があり
部屋や料理の手配に奔走されておられました。
確かに旅行需要は減少していますが、その中でも「ふらっと」旅に出るお客様は
一定数いらっしゃるようです。
そういったお客様選ばれる施設になっていくことも、こういったご時世ですから
必要です。
連日の猛暑で「命の危険がある暑さ」という表現でニュースや新聞なので
注意喚起しています。
もちろん、熱中症対策は重要ですが、単なる「気温」と「感じる暑さ」は違う、
ということももっと報道すべきと個人的に考えております。
コンクリート乱立の都会の35℃と、森や山・川に囲まれた土地での35℃では
後者の方が圧倒的に涼しくあります。以前、沖縄の離島で「この土地は気温が
上がるけど、海風が常に吹いているので、暑さはあまり感じない」と言われた
ことがありますが、気温=暑さは土地によって変わります。
刺激的な文言で●×は猛暑、と書けばニュースにはなるでしょうが、その土地の
風評に繋がらないかいつも心配になります。残暑がはやく終わり、秋を感じる
ことのできる日を待ち望む毎日です。
8月上旬に宿泊したビジネスホテルの還付申請を行いました。
かなり書かなければいけない項目が多く、身分証のコピーなども必要で
「こりゃ面倒だな・・・」というのが実感です。
また、こららの書類を審査するにも相当手間がかかるだろう・・・と
容易に想像できます。
申請されても書類不備で何度もやりとりをされるお客様が宿に文句を・・・
ということがないことを願っております。
申請書類も後出しジャンケンのように、どんどん増え・・・という状態
が続いているので。ややこしい書類を書かされる前にさっさと申請して
しまった方が良いでしょう。