
Author:大坪敬史
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大分県日田市の街を歩いていました。
コロナ対策、ということで営業をしていない店舗も多っかったです。
ただ、感染対策をしっかりし、営業をしている店舗もあり、街として
観光客を「どう扱うのか?」が統一されていない感があり残念でした。
確かに店を閉じると人は来ませんが、そもそも人の移動は行われている
わけで、その中で店を閉じてどれだけの意味があるのかわかりかねます。
しかも飲食店ではなく物販店が店を閉じるという状況。
地方にいけばまだまだコロナに対しての過剰な反応がある、とこういった
ことからも伺い知ることができます。
大分に出張中です。
土曜日の午前中の便でしたが、飛行機も空席が目立ちました。
ただ、家族旅行やカップル旅らしい客層も一定数ありなんだかホッとしました。
大分空港でレンタカーを借りたのですが、土曜日の割にすんなり借りることができ、
やはりハイシーズンとはいかないようです。
道中に訪問した店も混んではいましたが、並んで入店できないほどではありませんでした。
経済活動を絞ると、まず地方に影響が出ます。
コロナ騒ぎ、早く収まるとよいと切に願います。
京都に出張でした。
今日は外国人観光客は一人も見かけませんでしたが、日本人の若い
カップルや女性Gを多くみかけました。
秋の最繁忙期には至りませんが、一定数の観光客がいらっしゃり感染対策
しながら楽しんでいる様子がみてとれました。
思えば、以前の冬よりも咳をしている乗客などは少なく、鉄道なども
窓を開けて走っているので風邪対策にはなっているのでしょう。
帰路のポートライナーでキャリーバックを持った方々が神戸空港に向かって
おられました。
こういった動きが途切れないよう切に願っております。
福井県に出張でした。
神戸から中国道、舞鶴若狭自動車道を抜けて福井に移動したのですが
舞鶴を越えた辺りから道路に雪が残る状態でした。
この時期の日本海側が空が低く、曇っていることが多いですが、山々にかかる雪や
鈍く光る日本海など独特の景観が美しくもあります。
訪問先の施設様では、現状の確認と改善策をまとめて提案させていただきました。
業務量が一時的に増えますが、やれば必ず成果が出ますので次年度以降の伸びが
楽しみです。
また、新しい投資案件も多くあるそうで、地域全体の底上げのお手伝いができれば
幸いです。
山陽新幹線で「新幹線近トク1・2・3」というキェンペーンが始まるようです。
日にちや、予約制限がありますが、要は近距離の新幹線料金の値引き、という内容です。
今週月曜日も早朝の新神戸~東京間の「のぞみ」に名古屋まで乗りましたがガラガラの状態・・・。
様々な割引企画を展開しているようですが、2名以上の縛りや「山陽新幹線」区間のみの適用など
私個人では使えないものばかりです。
ただ、こういった施策が需要喚起に繋がればよいことです。
「空気」乗せて走ってもしょうがないので、JR各社はこういった努力と成果測定、
次に繋げる動きが重要です。
クライアント先様で、修学旅行客を泊めておられる旅館様があります。
そちらの社長より伺ったのですが、「生徒はGOTOトラベル適用だけれども、
先生は公務員なのでGOTOトラベル適用外で・・・」ということでした。
そういわれてしまえば、そうなのかもしれませんが、GOTOトラベルは地域活性化
の側面もあり、地域共通クーポンを先生にも渡して大いに購買に励んでもらえれば・・・
と思うのですが、そうではないようです。
そもそも先生にとって修学旅行は「公務」なわけでGOTOトラベル使おうが使わまいが
宿泊費等は税金です。先に税金払うか後に払うかの問題で、先に払った方が経済も
活性化すると思うのですが、よく理解できない論理です。
先生をGOTOトラベル除外し、などど計算して処理する方が生産性が下がり、
良いことはあまりないように思えますが・・・。
GOTOトラベル延長の暁には、こういった意味がよくわからない独自ルールも
改善してもらいたいものです。
というニュースが流れています。
まさにこの通りで、2021年1月11日以降の予約が仮にOKとなったとしても
当日や前日に「GoToトラベル利用可能」と言われても、すぐに予約が埋まる
わけがありません。
現に1/11以降の先行予約もキャンセルが多発している状態・・・。
厳しい年末ですが、せめて「公」が民業を圧迫しないような施策を求めます。
連日の大雪報道が続いております。
来週、月曜日にはまた雪国へ出張ですが、今朝の時点で一部区間が
大雪のため運行停止になっており、明日の状況を見て前入りも検討
しなければなりません。
雪や風、大雨で年に何度かは出張先に「行けない」、出張先から
「帰れない」という事態に遭遇し、列車の中で缶詰状態になったことも
しばしばありますが、今回の大雪は事前予測なしにこの状態ですので
対応が難しくもあります。
ただ、確かに一部交通期間が止まることがありますが、エリア全体の道が
通行止めになる等々は一度も遭遇したことがありません。
メディアが局所的な情報を流したために、当該地域にご宿泊予定のお客様
から「道大丈夫ですか?」と電話が多くなるシーズンですが、そもそも宿で
働いている人たちはその雪道を通勤して宿に居るわけで、道が全く不通になる
ということはありえません。
また、全国にリアルタイムのライブカメラ配信機能などもあるので、冷静に考えると
「●×地域 道路 リアルタイム」と検索すると当該エリアの情報にたどりつく
ことができます。
局所的な被害情報はニュースネタになるからといって、そればかり報道せずに
冷静な行動を呼びかける報道を期待したいものです。
某地域に出張でした。
GoToトラベル事業一旦停止の影響で当該期間にご予約のお客様から
・ほかのホテルは35%OFFにしているのに、おたくの宿は値引きしないのか?
・GoToトラベル適用外になると「私の宿泊料金はいくらになるのか?」
等々、業務に支障をきたす電話が多発されている、とのことでした、
ただ、お客様の中にも
「菅と小池が業界を混乱させスミマセン。都民を代表してまず謝罪します」というような
お電話もあるとか。
もちろん、宿から「いえいえ、お客様に責任があることではないので、お気になされないで
ください」と回答するそうなのですが、荒んだ業務の中、ほっこりした気分になる、とおっしゃって
いました。
様々な考え方、思想がありますが、宿として大切なのは、「こんな時でも来ていただける
お客様」。
地方行政の中でも
GoTo停止で県民限定宿泊補助
など冷静な判断と具体的な対応に移しているエリアもあります。
こういった動き、もっと全国で広がっていくとよいと心から願っております。