Author:大坪敬史
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千葉に出張でした。
梅雨前線発達の影響でいつもは神戸空港で太平洋上空→伊豆を通っての飛行ルート
なのですが今日は長野上空を迂回したせいで羽田空港到着時間が遅くなりました。
ただ、懸念のアクアラインは強風でしたが通行止めはなく問題なく現地到着できました。
現地は「東宝の映画」並みの「波」が立っていましたが、今日の様子でもまだましとのこと。
夏は「海」がウリの地域ですが、今年から「海の家」が人不足で出店しない海水浴場もある
らしく、夏の風景が変わっていきます。
全国でも同じような動きでないことを心配してしまいました。
長崎に出張でした。
関東圏台風の影響が西日本上空にも影響しているのか、かなり揺れた空旅でした。
ただ、その影響かいつもは暑い長崎空港も爽やかで目的地の気温は22℃と久々に爽やかな
レンタカー旅路でした。
伊丹空港にも家族旅行客などをみかけましたが、全体的にシブイ7月で、長崎のクライアント先様
も例の7月5日の影響でインバウンド客(アジア圏からの誘客が多い)が激減しており、他の施設様
も同じような状況のようです。なんとも馬鹿げた話ですが、マイナス分を避暑旅行ということで
取り返してもらいたいものです。
というニュースが流れていました。
記事によると
大阪府の37・9%が最も多く、次いで兵庫県の13・4%だった。東京都が7・4%で3番目に。愛知県の6・2%、京都府5・4%、神奈川県3・7%と続いた。
近畿以外の地域別は関東が15・9%、北陸・中部は10・6%、中国2・7%、九州・沖縄2・6%、四国1・6%、北海道・東北1・5%だった。
とのことです。
近畿圏のレジャーマーケットを食っているだけ・・・というオサムイ結果ですが、万博開催中にこういったデータを
出したことだけは評価できます。
各地で、「万博って誰が行っているのですか?」と聞かれる度に「地元の人が日帰りで行っているみたいです」
と答えていましたが、その通りの結果となっており・・・。
個人的には地理的に近く人口の多い京都からさほど訪れていないことに「流石京都だな~」と感じてしまいました。
■ 【独自】北海道蘭越町 温泉旅館の源泉をせき止め勝手に露天風呂
イスやバスマットも 被害届も検討
※ https://news.yahoo.co.jp/articles/277deca7928831069b437532634764129140e374
という信じられないニュースが流れています。温泉は宿泊施設の大切な「資産」
ですが、その「資産」を勝手に・・・と閉口してしまいました。
ニュースで被害に遭われている旅館さんには過去泊まらせていただいたり、日帰り
入浴で何度か伺ったことがあり「温泉」こだわりがある良いイメージがあります。
「源泉」も監視する対象になってしまったことが恐ろしくもあります。
神戸で打合せでした。
JR三宮駅前大規模工事の影響で、今まで通ったことのない地下道を通っていたら
神戸市役所までつながっており、陽射しが遮られるので重宝しました。
神戸市役所まで行かず、横の中央区役所で地上に上がりましたが、中央区役所も
移転に伴って相当綺麗になってクーラーキンキンでした。
ただ、地上に上がると一見すると地下に「降りる道」がわかりにくくなっており、
作為的に導線をコントロールしているのでは?と勘繰ってしまいます。
地元では公務員優遇ロード、などと揶揄されていることもありますが、既に造って
しまった地下道なので、多くの人が使えるようになれば良いのに・・・と。
こういったところが批判される対象なのに・・・と残念な気分になった次第です。
猛暑の京都に出張でした。
暑い1日でいつもは多くの人でにぎわっている京都の街も欧米系インバウンド客が
目立つくらいで歩きやすい位の賑わいでした。
流石に京都の夏は暑い!ということが広がっていったのでしょう。
訪問先の旅館様はインバウンド客だけではなく日本人客も大切にされてきたので安定的に
繁盛されていますが、京都駅近辺のホテルなどは血みどろの戦いが始まっているとか。
儲けに目がくらんで経営していると本質を見誤るな~と思うとと共に、100年単位で経営を
考えている旅館の強さを再実感した次第です。
先日クライアント先様訪問時に玄関先に装備されていました。
業務用の冷風発生機で、従業員の皆さんの熱中症対策の為、今年から導入されたそうです。
こちらのクライアント先様は市街地にあり、お客様の駐車場スペースが十分にありません。
ですので、チェックインの時間から従業員さんが駐車場に待機して、ご来館されるお客様のお車を
お預かりし、プロの駐車技術で整然と車を停めておられます。
今年から企業には従業員の熱中症対策が義務付けされたことも導入の要因とのことでした。
帰路、駐車場にいらした従業員さんに「冷風機どうですか?」と伺うと「最高です!」とのお答え。
異常気象ですので、従来の枠にとらわれない熱中症対策が必要であり、こういったことに文句を言われる
ようなお客様はいらしゃらないでしょう。
昨日、上諏訪を出発する際に急激に強い風がふき、夕立に遭遇しました。
幸い駅舎の中にいたので雨に濡れることはありませんでしたが、短時間の夕立でも
一気に気温が下がり清涼感が増しました。
他の地域でも適度な夕立があれば、夜の熱帯夜が緩和されるのでしょうが、ヒートアイランド
や都会にそもそも「水」がなく、夕立雲が発達せずに暑いまま・・・という構図が続いています。
豪雪地方などでは、冬に道路に永続的に地下水をまいているような地域もあり、そういった対策を
夏こそ検討してもらいたいものです。
私の住む神戸も海に面していますが、海からの暖かい風ばかりであまり夕立は発生していません。
そういった方面の技術開発なども期待したいですね。
上諏訪に出張でした。
松本空港に到着した段階で吹く風の爽やかさが神戸と全く違いました。
現地の方によると、それでも以前よりは暑いそうですが、外から来た人にとっては
間違いなく避暑地です。
7月~8月も既にほぼ満室で嬉しい悲鳴が上がっていました。関東圏から近いという
ことと、今年は厳しいと思い様々な施策を仕込んでいただいていた成果が出て何よりでした。
こうなると敵は台風しかなく、特に8月15日上諏訪花火大会の日が何事もなければ
よい夏となるでしょう。
というニュースが流れていました。
個人的には誰か(組織含む)が、「損害を被った」ということで裁判などになれば、
次のこういった類の話が抑制される流れになるのかどうか?が気になるところです。
しかし人の噂が発端となり5,600億円もの損失を発生させるとは経済とは本当に「気」で
変化します。今回は悪い方に流れての損失ですが、次は良い方に転んで経済が活性化して
もらいたいものです。
6月も変わらずに出張し続けていましたが、空港や駅で出会う観光客の姿は減っており
修学旅行生くらいしか団体客を見なかった状況です。
何かの拍子でプラスに転じればまだまだ日本の底チカラは「ある」と思うのですが、悲観論
ばかりが前面に出るとそりゃ旅しないですよね・・・。