• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年10月
    « 9月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2025年10月05日

    神戸に来るインバウンド客は「どこで」夕食をとるのか?

    昨晩、三宮のある飲食店で夕食をとりました。

    ポートライナーにはキャリーケースなどを持ったインバウンド客が多く乗車していましたが、

    私が行った飲食店には一人も見かけませんでした。

     

    神戸の街にインバウンド客はいつつも、飲食店などに行かずにホテルでコンビニ食では

    地域貢献には弱いと思って、帰り際に阪急三宮店の地下食品街に行くと、多くのインバウンド客が

    飲食物を物色し、購入されていました。

    まだコンビニ食だけでないだけマシなのかもしれませんが、消費としては寒い限りです。

     

    もしかして、日本の百貨店クオリティーの高さが評価され、あえての消費行動なのかも

    しれませんが、そうであればインバウンド客向けにもっと高単価な商品を開発すべきです。

     

    人の流れの実際を見るといろいろなことがわかると実感した出来事でした。