Author:大坪敬史
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ある方と「JRの対応」の話に。
地方のJR駅(特に新幹線)の最終便近くに乗ると寝過ごしてしまうケースがあるとのことです。そんなときの対応として、1時間吹きさらしのホームで待てという駅員と、「しょうがないですね~。」といいながらこっそり改札を通してくれる方の違いはなんだろう?という話になりました。
その時は駅員が昔ながらの駅員であれば融通がきく、アルバイトの駅員なら融通がきかない、という流れになりましたが、後々その「意味」を考えていると
昔ながらの駅員さん
ルールに縛られる前に、まず「駅員」としてのキャリアが長い為に、経験から判断できる。
(ルール一辺倒に対応するよりも、融通を利かせた方が後々ファン客になるので無意識にそういった行動を行う)
アルバイト駅員さん
いわれたことを遵守するがために、通り一辺倒の対応しかできない
(一種の思考の停止状態に陥る)
ということではないかと、ふと思いました。
法令を遵守することは当たり前のことですし、ルール無視は決して許されません。が、「思考の停止状態」に陥り、考えることをやめて行動を縛られることの悲しさも知る必要があると思います。
そういう意味で「昔の駅員さん」の仕事は誇りに満ちているのでしょう。
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