• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    最新の投稿
    2025年07月17日
    夏の新潟より
    2025年07月16日
    スマホ回数券
    2025年07月15日
    強風最中の出張
    月別の投稿
    2025年7月
    « 6月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2015年03月30日

    バイキングの席は民族ごとに

    セブ島のホテルには、欧米系観光客からアジア系まで雑多な様相を呈しています。

    朝食バイキングで、席に案内されるときにアジア系はアジア系で固められるオペレーションをしていました。
    ・・・ある韓国人観光客が、バイキングメニューにキムチがあるのにも関わらず、自分たちでキムチを持ち込み、辺りに強烈なにおいをまき散らしていました。

    民族系の食べ物ですから、食べることを否定はしませんが、バイキング会場に「クサヤ」などを持ち込む日本人はいません。(というか、レストランにいくら好きだからといって食品を持ち込む日本人はないでしょう)

    その周りの我々を含む日本人観光客は、嫌な顔をしながら、まぁ仕方ないわね~とあきらめ顔。
    欧米系観光客だと「席をかえろ!」という可能性は大いにあります。

    推測ですが、そのようなトラブルが発生した経緯から、民族ごとに「近くの席を」というオペレーションが出来上がったのでしょう。

    衛生面からも、バイキング会場のみならず「レストランに持ち込み」禁止の常識が日本にはありますが、海外はどうのなの???と思いましたが、かの国のレストランは違うのでしょうか?

    その国の文化を一方的に押し付けることは、ホスピテリティに反することだと思いますが、「節度」は大切だな~と感じた次第です。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】