• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2015年03月23日

    インバウンド売上単月50倍!

    雪舞う飛騨高山に出張でした。

    昨日まで知床でしたが、体感温度は知床よりも寒い気がします。
    底冷えというか、芯から冷える感じのする飛騨高山でしたが、卒業旅行&インバウンドのお客様で熱気に包まれていました。
    伺っていた旅館様でも、某海外OTAの売上が昨年同月の50倍超を記録されており、「ここはどこの国?」といった感があります。
     ※5倍ではなく、50倍です。「長年旅館を経営しているけど、昨対150%などはありますが、昨対50倍などという数字は経験がない」とこちらの旅館の社長もおっしゃっておられました。

    しかしながら、日本人のリピーターのお客様も大切にしなければならないので、来期以降の販売戦略を今の時期から検討する、という話も出てきました。

    毎冬、リピーターのお客様に向け、冬季限定プランDMを発送されておられるのですが、今年は「お申込みのお電話をいただいても、お部屋がないので断らざるをえない申し訳ない状況になりました」というご報告もあり、一概にインバウンドが爆発したからといって、良かった良かったの話にはなりません。

    国内のお客様との「バランス」の取り方が、今後重要となってくるでしょう。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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