Author:大坪敬史
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今日は、ある温泉旅館に泊まっています。
夕食をいただいていたら2組のインバウンドお客様がいらっしゃいました。聞けば、ドイツから日本にやってきた医者家族、シンガポールからのツーリストだそうです。
毎月30~40人の欧米系のお客様がいらっしゃるとのこと。
英語でインバウンド向けHPを立ち上げておられる施設さまですが、日本語版のHPからも予約が入るとのこと。
確かに、ある程度ネットを使える人であれば、グーグルの自動翻訳サービスを使えば、世界中どこの宿泊施設でも予約可能です。
「インバウンド=安い海外団体客」、と短絡的に捉えるのではなく「全世界にはまだまだたくさんの優良顧客がいらっしゃる。そのお客様に対してアプローチをする」という発想が必要になります。
日本の温泉文化、旅館文化は世界に誇るべきものともっと各宿泊施設もPRすべきと考えています。
ちなみに、今日宿泊している旅館の女将は英語ペラペラ。娘さんは、オーストラリアに語学留学と、目は世界に向いておられます。