• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2009年09月22日

    男性同士のグループ旅行

    女性二人旅、レディースプラン・・・。巷にはこういったプランが多々あり、実際のニーズも高く「女性同士の旅」という潮流は昔も今も変わりません。

    が、最近「男性同士の国内旅行」というのも目に見えて増えてきています。
    つい先日も、某旅館さんに泊まらせていただいていると「男性6人」が露天風呂付き客室の部屋に泊まっていました。
    しかも、皆さん若く20代前半のようでした。
    その旅館さん曰く「旅行会社経由のお客さんですが・・・」と驚いておられましたが、そんなニーズもあるようです。
    この話を、他の施設さまですると、「うちもありますよ!」と、かなりの数の施設さまで「男性グループ」の存在が確認できました。一昔前であると、男性G=コンパニオン宴会・・・という流れでしたが、昨今は「飲まず」「騒がず」という流れらしいです。

    ・・・それならば、メンズプランを作ろう!ということになり、付き分を何にするか仲居さんからご意見を聞いた際、「今の若い人は本当に飲まないです。そのかわり、ご飯を相当召し上がられるので、単純に“ご飯お変わり無料”というだけでもよいのでは?」というご意見があり、その通りのプラン造成を行いました。

    「しかし、彼女とは旅行に行かないのですかね???」との意見に

    「女性と行くと“疲れる”のでは?」との鋭い返しが。。。(※このご意見は女性がおっしゃいました)。

    ある意味、本当の“癒し”を求めるのであれば、男女混合Gよりも同性同士の方が気が楽なのかも知れません。

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