Author:大坪敬史
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先日、新潟空港を利用した時に
「機内や手荷物預かりでクレベリンはお持ち込みいただけません」との案内がありました。
搭乗ゲート前にも注意を促すポスターが貼られていました。
理由をネットで調べてみると
■クレベリン 置き型、クレベリン スプレー
成分の『二酸化塩素』が 航空法上の『搭載禁止物質』に指定されているため、航空機に載せることはできません。
■クレベリン スティック(ペンタイプ、フックタイプ)
成分の『亜塩素酸ナトリウム』は『危険物』にあたるので、手荷物および預け荷物のいずれでも機内持ち込みはできません。
ということらしいです。
あのスティックにそれほどの劇薬が?と思ってしまいますが・・・。
こういった事態ですから、しゃくし定規に規制するのではなく、感染を予防する行為は
認める方向で良いのにな~と思いつつ、搭乗しました。
弊社はバーチャル事務所制をとっておりまして、事務所はありません。
ほぼ毎日出張なので事務所が必要ないのと、前職で経営のコツは「ムラ・ムダ・ムラの排除」
と言われていることに納得していたので、オフィス機能は最小限にしている為です。
経営して10年経ちますが、一切の不便さは感じていません。
さて、そんなバーチャル事務所から週に1回、会社宛に届いた郵便物などが私の自宅に
まとめて転送されてきます。そんな中、本日送られてきた郵便物の中に「ポケットティッシュ」が
ありました。封筒に包まれているわけでもなく???と見てみると、某大手銀行の●●支店の支店長さん
の名刺が挟まれており、名刺裏に「一度ご挨拶に伺いました」的な内容が書かれておりました。
特段、こちらの金融機関の当該支店とは接点がありませんが、何かの情報からアポなし営業に
来られ置いていかれたものかと思われますが、「支店長」と書かれていたので驚きました。
そもそも、このバーチャル事務所、弊社以外にも契約されている企業があるでしょうから、
本当に弊社宛に営業に来られたのか?も謎です。
何だかよくわからないので週明けにこの名刺に連絡する予定ですが、このWEB全盛時代、
こういう「ポケットティッシュ営業」も記憶には残るもの、と感心いたしました。
新潟に出張でした。
全国的に気温が高い日でしたが、2月中旬の新潟で15℃!と雪国ですか?
という感じでした。越後の山々は雪色でしたが、例年よりも「白」が少なく
山肌が見えているところもありました。
この状況ですから、「雪景色」はあまり楽しめませんが、雪で交通障害が起こる
こともなく、1月&2月も順調な結果を残していただきました。インバウンド客比率も
少ないので今回の新型コロナウィルスの影響は今のところありません。
念願の設備投資計画についても金融機関からの合意が99%とれ、実行可能な状況に。
外部環境に惑わされることなく、着実な経営を続けていっていただきたく考えております。
というニュースが流れています。
今回の新型コロナウィルスの影響は各所に至るわけですから、早急な資金的な
援助スキームをまとめていただきたいところです。
しかし注意が必要なのはこのスキームは「貸付」であるので、返済をする
必要があるということです。この騒動が終了すれば、正常化するので・・・という話
でしょうが、終息見込みが立たずこれを機会に廃業を検討されるケースもあるかも
知れません。
いずれにせよ、緊急時なわけですから杓子定規な対応ではなく、それぞれの観光事業者に
沿った対応をしてもらいたいものです。
大雨の長崎に出張でした。
霧と雨で目の前が真っ白になるくらいの雨は久々でした。
幸い気温が高かったのでアイスバーンにならなかったのが幸いです。
訪問先の旅館様では新型コロナウィルスの影響もなく1月&2月も絶好調でした。
ただ、ランタンフェスティバルなどの集客が厳しく、市内の宿泊施設は苦戦している、
とのこと。また修学旅行の中止も相次いでいる、という話も伺いました。
海外からのお客様が減るのは理解できますが、日本人の修学旅行となるとやりすぎな感が
あります。
この騒動、一日も早い終息を願っております。
ある大型ホテルに泊まっていました。
フロントの皆さんから売店の皆さんに至るまで館内の方々はマスク着用されておられました。
特段、新型コロナウィルスの対策などの掲示物はなかったですが、このご時世なのでクレームを
言う人は見かけませんでした。
しかし、???と思ったのが食事処(レストラン)スタッフはマスク着用していなかったこと。
さらにオープンスペースで調理風景も見ることのできるレストランだったのですが、コックらしき
人がマスクをずらして着用しており、意味がない・・・。
繰り返しますが、このご時世なのでスタッフがマスクを着用していたからと言ってクレームを
言う人は少ないでしょう。むしろ、中途半端な着用をしている方が問題かと思われます。
「不徹底」がクレームの温床になる、と傍目で見ていて実感しました。
昨晩は久々にネットもwi-fiも電話も通じない秘湯の旅館さんに泊っていました。
温泉も夜10:00には終了ということで、案内を聞いた時には「早いかな?」と
思いましたが、案外何もすることがないので、その時間前に就寝、となりました。
考えると日が沈むと寝て、日が昇って起きてという生活を古来からしていたので
そちらの方が自然なのかもしれません。
今の時代、ネットも電話もwi-fiもつながらないとこも一つの「ウリ」なのかも
しれません。
チェックアウト時、「カード使えますか?」と伺うと「今申請しているのですが
なかなか進まないのですよ」と。
まぁ、仕方ないよね、と思える大らかさがある旅館さんでした。
鹿児島の中心市街地、「天文館」近辺を歩きました。
南九州最大の繁華街を謡うだけあり、規模の大きさは実感できました。
その中で、老舗百貨店に行ったのですが、昭和の香り満載で驚き・・・。
先日も東北で老舗百貨店が倒産、というニュースが流れましたが、同じような
傾向を感じた次第です。
売場の華やかさもなく、ロードサードの他店の方が頑張っている感が満載で
売っている商品も・・・。
老舗ブランドに過度に依存するとこうなるのか、売り場に投資しないだけなのかは
わかりかねますが、
売場に投資するだけの力がない
→集客が厳しくなる
→ますます投資する力がなくなる
のループ。。。
地方衰退の一端を垣間見た気になりました。
上諏訪に出張でした。
今期、一番寒い冬だったようで、上諏訪駅に到着した時点でマイナス4℃。
今朝の最低気温はマイナス8℃だったようです。
訪問先の旅館様では、新型コロナウィルスの影響もなく1月の売上が過去
最高レベルでした。
元々、1月~3月は低稼働時期にあたるので、日本人向けに様々な施策を
講じたことと、上諏訪エリアに元々あった旅館さんが建て替え中で、その
お客様が押し寄せた、といのが主要因です。
コロナの影響で全国的に観光業は低調、というニュースが流れていますが
関係なく順調な旅館様もあります。
マイナスの話題に引っ張られることなく、地道な経営を続けている旅館が
勝ち残る時代です。
鹿児島に出張中です。
伊丹→鹿児島空港の夕方の便を利用したのですが、空席が目立ちました。
旅行需要はやはり低調のようです。
ただ、鹿児島空港に到着するとかなり混雑しており、バスの停留所などは大混雑でした。
さすが九州はバス移動文化が発達しています。
鹿児島空港に降り立つのは久々でざっと見ただけで様相が変わっていました。
帰路、じっくり空港を探索したいと思っています。