Author:大坪敬史
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昨年末のカルロス・ゴーン氏の日本脱出のニュースでにぎわっています。
日本の出入国管理は世界レベルでも高い方だと個人的に思っていたのですが、
こうも見事に出国されるとそれも怪しい限りです。
今回は「出国」にまつわる話ですが、これが「入国」だと危険度のレベルが変わってきます。
日本は欧米諸国に比べ、周囲を「海」に囲まれているので空港や港湾などの局所的な管理で
テロリストなどの入国を阻止できる・・・という前提が崩れたことになります。
今年は東京オリンピックの年で昨年にも増して外国人観光客の皆さんが来日されることでしょう。
そんな中、反社会的な人や集団など「日本に来てほしくない方々」への対処も、この機会に時間は
短いですが検証すべきでしょう。
裁判所のメンツは潰れ、ひいては日本が舐められている事態を招いた責任の所在をはっきり
させると共に、せめてこのマイナスなニュースをプラスに活用していかなければ・・・と感じるこの頃です。
新年あけましておめでとうございます。
観光産業の皆様は「お正月休み」ではなく、超繁忙期間でしょう。
全国的に寒波が来ている状況ですので、どうぞ皆様ご自愛くださいませ。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
を読みました。
予防医学の考え方は日本には未だ馴染があまりありませんが、米国では医療制度が
整っていない為、自分の健康は自分で守るという考え方から広まっている、という記述があり
納得しました。
日本は医療制度が発達しすぎている為に、無為に病院に行って医療費の無駄遣いをしている
節があるので、こういった「予防」の箇所にも税金を回せばよいと個人的に思っています。
温泉も広義にはアンチエイジング、予防医学と親和性が高いので今後はそういった側面からも
期待がもてます。
一般の旅館がこういったコンセプトの宿泊プランを造成してもHITしないと思いますが、
湯治やガン対策をうたっている温泉地には「食」の部分からのアプローチも有効でしょう。
今後はそういった分野のお手伝いができるような仕事もしたいな~と朧げに思っております。
自宅の大掃除をしていました。
雑誌や書籍など、収集していたのものを捨てると本棚もスッキリ。
本棚が満杯だからこの本を買うのを辞めておこう、という気がなくなり晴れやかな気分です。
書籍や雑誌を電子書籍で読むことも試しましたが、どうしても頭に入ってくるのは紙の書籍
の方です。ですので、まだ紙離れはできない状況です。
より書籍に近い形の電子書籍が出来れば、環境面からも電子書籍に軍配があがるとわかっては
いるのですが、まだまだ紙の書籍にはかないません。
年末年始の交通混雑具合のニュースが流れています。
先日も三宮駅近辺を歩いていると、途方にくれた感のインバウンドツーリストが
緑の窓口の前に佇んでいました。
恐らく、大行列を見てうんざりしているのと、自分が乗ろうとしている便がまだ
予約がとれるかどうか心配してのことでしょう。
旧正月の時期に中国に行ったことがありませんのが、「正月帰省」という日本人
の文化を知らずに来日された方々はさぞ驚いていることでしょう。
正月期間は店舗の休日も増えてくるでしょうから、スノーリゾートなどではない
単純な観光は正月期間を除いた方がよい・・・ということがもっと伝わると
お互い快適なのでは?と思いつつ、横を通り過ぎておりました。
神戸阪急、食料品売場に立ち寄りました。
午前中でしたが、年の瀬のせいか混雑していました。
電子商取引化率(ネット販売比率)があがったとしても、やはりイベントごと
では実店舗に軍配があがります。
あまりの人の多さに店舗をじっくり見ることなく店を出ましたがシニア層が
多かったように思えます。
出来立て、焼き立ての商品を買って持ち帰るということはネット販売では
難しく実店舗の方が優れています。
逆に「ネットでも買えるような商品」の売り場は今後も縮んでいくことでしょう。
そんなことを思いながら売り場を後にしました。
三宮で打ち合わせをしていました。
日中、三宮の街を歩いているとスーツ姿の人を多くみかけました。
多くの企業が、今日が「仕事納め」の日なので午前中だけ出勤して午後からは休み、
という流れなのでしょう。
ちなみに、弊社はバーチャル事務所制で、リアルな事務所を持っていないので
そういったセレモニーはありません。例え事務所を持ったとしても、「仕事納め」の日に
意味なく出社!なんてことは言いません。
コンサルタントという業種ですから年末年始は出張がなくともクライアント先様からの
電話やメールは対応しております。
ですので、一般的な「仕事納め」という概念は社会人になってから持ち合わせていません。
昔の製造業などにとっては意味のあるセレモニーでも、私のような業種で働いている人に
とっては「仕事納め」で意味なく会社に行くという行為は生産性を下げることにもつながります。
令和になっても非効率なことしているな~と思いつつ、正月準備の街を後にしました。
全国的に「友達」からの予約が増加傾向にあります。
※「友達の予約」=某国の方々が「私の友達」と称して旅館などに予約を入れる行為です。
先日も「友達」が予約したという一行が旅館に来てひと悶着あった、という話を伺いました。
4人組の〇〇人の方々でしたが、予約内容は2人分のみ。
当然、旅館としては残り2名分の宿泊料金を請求しますが、4人組の方々は「支払った」の一点ばり。
仲介している「友達」にも連絡がとれず、苦労された・・・とのことでした。
推測するに、この「友達」は4人組から4名分の宿泊料金を請求しつつ、宿への予約は
2名分しかしなかったのでしょう。作為的な行為なのか純粋な間違いなのかはわかりますが、
旅行業免許を持っていない商売をしているので、トラブル時にタチの悪さが倍増します。
この他にも「友達」が代行予約し、その宿泊料金以上の料金を旅行者に提供し
宿についてからもめる、などトラブル事例は全国で聞きます。
私が見た実例で、先日ある地方の飲食店の前に白ナンバーのワゴンが停まっており、
ガラの悪い人がにらみをきかせていました。
???と思って店内に入ると〇〇語で話す一団が食事をされていました。
「友達」が無許可で「移動」という事業を行っている、ということでしょうが
現状、それらを取り締まる法がないので野放し状態。。。
観光業界において「友達」という言葉は鬼門です。
かの国の方々により日本語の「意味」が変わってくることが残念でなりません。
「友達の予約」、対処する法整備を望んでおります。
京都に出張でした。
紅葉も一段落したせいか、休んでおられるお店が多かったです。
が、インバウンド客含め相当な数の観光客の皆さんが歩いておられました。
京都で店舗を営んでおられる皆さんは毎日が超繁忙日でしょうから、人手があっても
シフトなどの関係で休まざるを得ない状況が伺いしれます。
こういった状況を見るとワークライフバランスばかりに目を向ける施策は
どうなのか?と思いながら閉店されているお店を通り過ぎていました。