Author:大坪敬史
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子供の中学校卒業式に参加してきました。
当初の開催日程が新型コロナの影響で延期になり、会場も体育館ではなく
グランドで開催、時間も縮小、全員マスク着用という流れでした。
会場は↓な感じです。
参加してみて感じたのは、晴れてさえいれば体育館などで行う式よりも
良いのでは?というのが感想です。
それほど寒い気候ではないですし、時間短縮されているので来賓の余計な
挨拶もなくスムーズに式が進行した感があります。
自粛ばかりでは経済が壊れてしまいますので、今回の「青空卒業式」のような
工夫が各業界に求められます。
京都に出張でした。
先月訪問時より日本人客も欧米観光客も多く、にぎわいが
戻ってきている感がありました。
訪問先の旅館様でも「「やっぱりお客様も出控えばかりだと
我慢できないですよね」と。
ただ、アジア系観光客の方々はほとんどみかけず、日本人客も
若いお客様が多かったです。
その中でもカップルや女性グループが多かったです。
マスコミ各社も「大変だ、大変だ!」というニュースばかり流し
恐慌を煽っていますが、正常化してきているエリアもあります。
そういった情報も正確に流し、経済全体の底上げを行っていただき
たいものです。
自粛ばかりでコロナにかからなくとも、人の動きが制限されると
それに伴って被害を受ける人が多数いることも「ニュース」として
流すべきではないでしょうか?
三宮の商業施設に立ち寄りました。
新型コロナの影響でいつもより人手は少なかったのですが、
全く人がいないという状況ではありませんでした。
この商業施設、営業時間の短縮などを行っていると同時に「喫煙所の閉鎖」
にも踏み切っておられました。
感染の危険性が高い為、と表記されていましたが、なるほどな~と。
ただでさえ、喫煙者の心肺機能は非喫煙者より傷んでいるでしょうから
喫煙所がクラスターになる可能性は高い、というのは話の筋が通っています。
今後、新型コロナウィルス対策の為に「喫煙所閉鎖」という施設が
増えるかもしれません。
2020年4月1日からの「改正健康増進法」による受動喫煙対策。
その影響で4月1日から禁煙ルームを増やす、全室禁煙にするという宿が増えております。
弊社のクライアント先様でも4月1日から全室禁煙、という旅館様も多くそれよりも前倒しで
禁煙化に踏み込む施設様もあります。
煙草は100%体に悪いというエビデンスも多数あるなか、諸外国に比べ遅れていた
受動喫煙対策も周回遅れながら追いつく、といったところでしょうか。
空港や駅の「喫煙所」でプカプカしていた人が飛行機や新幹線で横の席になった時の
苦痛なども取り除かれることを願っております。
淡路島に出張でした。
道中、道の駅や、SA、ハイウェイオアシスなどにも立ち寄りましたが、若い
グループ客を大勢見かけました。
このご時世、海外旅行に行けなかった分、国内旅行に回帰しているのかな?と
思われます。
都会を歩くより、こういった地方観光地を巡る方がよっぽど人に会う数が少ない
でしょうから、そういった意味でも地方観光は新型コロナ対策になるのかもしれません。
「国内マーケットの見直し」、重要なテーマです。
群馬に出張でした。
午前中、はやい時間帯の上越新幹線「たにがわ」に乗ったのですが、
という感じで1車両貸切状態でした。
こうなると地方に旅行にいった方が「人がいない」ので新型コロナに感染する機会が
少ないのではないでしょうか?
訪問先の旅館様では、最近いらっしゃるのはマイカーのお客様が多い、とのことですが
案外こういった公共交通機関も盲点なのかもしれません。
「こんな時」ですから、旅行に行っている写真の投稿などは控える人が多いでしょうから、
公共交通機関自らが「すいてますよ」とPRするのも一案です。
空気を運んでいる状態は非効率ですし、こんなことを続けていくと運行存続すら危ぶまれる
状態に陥ることは誰の目からみても明らかです。
新潟に出張でした。
伊丹空港も閑散としており、搭乗した伊丹→新潟便もいつも以上に
搭乗者数が少なかったです。
新潟空港からレンタカーで移動したのですが、車の数が少なく、皆さん
出控えているのだな・・・と。
訪問先の旅館様では、露天風呂付客室の新設案件が進んでいました。
こんな時だからこそ、前向きな仕掛けは重要です。
現状できうる限りの対策と、今後の施策を仕込んでいただきました。
飛行機の「需要減少に伴う減便」という名目で欠航が相次いでいます。
航空機のダイヤは比較的自由に企業側の都合で変えることができる、ということが驚きでした。
この一方的な処置により苦労されておられる方々は多いと思います。
一方、JR。
昨日も名古屋~塩尻間を特急「しなの」で往復しましたが、人はまばらなのに、繁忙期の車両
体制で運航されていました。(閑散期は6両程度、昨日は10両)
これだけ新幹線などの乗車率も下がっているのに、車両の数は変えないというのも・・・。
6両で走るのも10両で走るのもコストは同じ、なのかもしれませんが、空気乗せて走るのは
何だかな~と思いながら乗車していました。
感染防止という観点からすれば、ガラガラの方がよいわけですが、そこまでも考えていないような
感があります。
JR各社はことあるごとに、国営企業ではなく営利企業です、と言っていますが、この状態は
株主からしたら怠慢経営にもうつります。
非常時に、こういった交通機関の「おかしな部分」がフォーカスされます。
上諏訪に出張でした。
上諏訪エリアの酒造を巡る宿泊プランが一時停止になっていたので、理由を
伺うと、酒造の試飲が新型コロナの影響で中止になったため・・・とのことでした。
確かに旅館の売店などでも「試食の自粛」が成されていますが、考えてみれば
不特定多数の人が触るものと考えると「試飲」もNGです。
しかし、この騒動、どこまで行くのか・・・。
ノロウイルスなど冬に猛威を振るうウィルスが出ても試食や試飲は続けていましたが、
やはり今回は「新しい」脅威、というのがポイントなのでしょう。
晴れ渡る空に諏訪湖。
絶好の旅行シーズンですが、色々ともったいないことです。
神戸市のHPに
イベント等中止及び延期一覧
という情報が掲載されています。
パッと見ての感想が
「神戸市って、これだけの多くのイベント開いていたんだ」ということです。
行政主催のイベント、関与していない人からすれば必要なのかそうでないのか?すら
わからないですし、こんな時でもないと一覧で見る機会はありません。
新型コロナの問題は別として、税金を投入して実行するイベントの成果検証なども
この機会に行っていけばよいのに・・・と思いながらページを離脱しました。