Author:大坪敬史
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新型コロナ騒動の最中、那覇空港第二滑走路がOPENしました。
これにより「年間を通じて安定的に運用できる発着回数」は現行の約13・5万回から
1・8倍の約24万回に増える見通しとのことです。
長年、沖縄の観光客頭打ちの要因に「空港の供給能力」の問題があったので、
これにより、コロナが沈静化すれば一段の輸送能力の飛躍が期待できます。
しかし、現状でもレンタカーなどの陸上交通のジャム(渋滞)の問題があり、
地上交通の整備がないまま、観光客が1.8倍になった沖縄本島の魅力はどうなのか?
と個人的に心配しています。
観光客の「数」ばかりを求めるのではなく、「質」の向上も考えていきたい問題です。
石垣島の居酒屋で刺身盛り合わせを頼みました。
本州の居酒屋では刺身盛り合わせなどは頼みませんが、石垣島の鮪を
食べてみたく注文しました。
■刺身盛り合わせ
期待以上の生マグロで美味でした。
刺身というと、どうしても暑いエリアではどうなのかな?と思ってしまい
ますが、沖縄は魚介類も新鮮なので品質の良いものが食べることができます。
沖縄県=長寿県というイメージ(近年は食の欧米化で違ってきている)がありますが、
昔ながらの食を続けると、命が永らえる気がしました。
自称、「石垣島イチ見つけにくいイタリアン」のお店にいってきました。
ロードサイドではなく集落の奥にひっそり佇んでいるお店です。
店舗の電話番号をナビに入れても見つかりません。
最近出来たお店のようで、住所を入れようにも「そもそもカーナビの住所」に登録
されていないのか見つかりません。
そこで、グーグルMAPで見つけた詳細情報とカーナビの地図を見比べ、ある程度の
「アタリ」をつけ、近くに来たと思われた段階で、グーグルMAPをカーナビに見立て
無事お店に到着しました。
この一連の操作、圧倒的に情報が更新されているグーグルMAPと、ある段階で情報が
止まっているカーナビの「情報格差」で生み出された事象です。
トヨタとNTTの資本提携のニュースが流れていますが、便利なITと旧世代の遺物の
統合が今後進んでいくことでしょう。
↓自家製バジルをのせたマルゲリータ。チーズの量が半端なかったです。
ANAより、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴うANA
というメールが届きました。
という内容でした。
このご時世、航空需要の激減は自明の理です。
ただ、新型コロナが終息した後の移動需要を考え、ANAはこういった対応をしたものと
思われます。
つまり、新型コロナが終息した後のために引き続きANAをよろしく、ということでしょう。
こういった対応、長年JALと空の覇権を争っていたためのマーケティングの賜物です。
空の対応はこういった前向きな期待がもてますが、陸の王者のJRは競争がない為、こういった
施策は行わないと思われます。
資本主義社会において「競争」はやはり重要です。
石垣島を歩いてる観光客を見ていると若者や若い家族が多く、アジア系
観光客は現在のところ皆無です。
ただ、欧米観光客は何組か見ました。
客層の中で特に目立ったのが、若いグループ客の皆さん。
恐らく卒業旅行で海外に行けなくなり、国内に回帰したものと思われますが
女性Gだけではなく、男女混合Gも多く見かけました。
石垣島ではマスクをしているのは、ホテルの従業員さんくらいで
入口で消毒アルコールを手にかけることを求められますが、バイキングも
展開されておられました。
そもそも、人口密度も低いエリアですので、クラスターの要因がないところが
強みでしょう。
平時より観光客は減っているはずですが、石垣島の混んでいる店は
混んでいます。
昨日も夕食で居酒屋に行こうとしましたが「予約で満席です」とのことで
入店できませんでした。
しかし、同じ通りの店では閑古鳥が鳴いていました。
違いはグーグルビジネスの「点数」。
点数が高い店は大混雑。
そうではない店は閑散。。。
ネットの時代といいますが、リアルな集客状況を実感した次第です。
↓車エビの塩焼き。素材が良いとただ焼くだけでも美味でした。
海外出張が新型コロナの影響で行けなくなったので、石垣島
に来ています。
新石垣空港のレンタカー屋さんで「コロナの影響ありますか?」と
聞くと、「例年の半分くらいのお客さんですかね~」とのことでした。
ただ、そうはいっても借りるのに時間待ちをするくらいの混雑はして
いました。
店舗も普通に人が入っており、島の空気を感じるには良い時期です。
直前でも飛行機の便がとれる=空いているということですが、
衛生状態を通常以上に気を付けての旅行は狙い時かもしれません。
本日よりタイに出張予定でしたが、
感染症危険情報(レベル1):全世界に対する感染症危険情報の発出が発令されたので
急きょ渡航をキャンセルしました。
行ったは良いが、帰国できなくなるとシャレにならないので致し方ありません。
こういった状況でしたので、政府が管轄するたびレジというサイトに登録して
いたのですが、状況が更新されるたびにメールが届き、便利でした。
↓のようなメールが当該国に関連していれば、自動的に届くサービスです。
また、航空券の取り扱いやホテルキャンセルなど非常時の対応が経験できたことが
今回の騒動の勉強です。
今回はいけませんでしたが、騒動が落ち着いたらまたタイを訪問しようと考えております。
私のように、今回はキャンセルしても、「次は」と旅行を考える人が一人でも多いことを
願ってやみません。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様で営業部長が
「東京オリンピックがどうなるか決まらないままでは旅行会社も
ツアーを組めない」という話をされていました。
今までは開催を前提にその期間の公共交通機関やバスの手配を
されていましたが、新型コロナの影響で中止や延期となってしまった
場合、当然その期間の交通機関が「空く」ので、それらを活用しての
ツアー販売は可能です。
しかし、今の不明瞭な状態だと「何も決められない」のが実情とのことでした。
オリンピックに関る人たちも大変な時期でしょうが、「判断が遅れる」ことが
多方面に影響を及ぼす。
そしてその影響の大きさは半端なく大きい、ということを理解してもらい
たいものです。
「どうなるか分からない」というのが一番困ります。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では新型コロナの影響でキャンセルはあるものの、
新型コロナで海外に行けなくなったので、急きょ国内旅行にいらした
というお客様も多くいらっしゃるとのことでした。
こちらの旅館様では元々、正月に「おせち」を販売されておられます。
そのノウハウをもとに、桜の時期にお重などを販売し、自粛ムードに
立ち向かっていこう!という話で盛り上がりました。
既に、そのようなお問い合わせもいただいており、ちょうど今日料理長が
お重をこしらえておられる、とのことで写真撮影もお願いし、早急に動いて
いただく予定です。
こんな時期ですが、土筆も芽吹いています↓。
ピンチをチャンスに!と使い古された言葉ですが、それを実行できる企業が
次の時代を生き残っていくことでしょう。