Author:大坪敬史
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最近、出張時で電車や飛行機に乗る時はマスクをしています。
ただ、眼鏡をかけているので曇りが邪魔で難儀してました。
鼻を出すと曇りはなくなりますが、それでは意味がないので・・・。
眼鏡を変えようにも繁華街に出るのも躊躇われ、曇り止めを買ってみました。
ふき取りタイプのものも試してみましたが、上記のスプレーの方が効果がありました。
(ただ、眼鏡の種類により効果は異なるかと思われます)
「マスクしても曇らない眼鏡」というカテゴリーで売り出せばHITすると思いますが、
そういう状況が永く続かないことを願うばかりです。
5月末まで休業を予定されておられるクライアント先様より
「リース」の延長の話を伺いました。
休業に伴い、特定商材のリースを行われておりましたが、交渉により
休業期間の延長、となられたそうです。
それ以外も5月中旬に掲載予定の某OTAリアル雑誌も掲載を延長できた、
とのことでした。
本来は某OTAに毎月支払っている広告費なども延長できればよいのですが、
それは業界が大きな「声」を出していかなければなりません。
休業期間中は売上が発生しませんので、どれだけ「守備力」を上げるかが
重要です。まともな企業ほど、休業に際しての協力は惜しまないはずですから、
こんな時期ですが、付き合う企業を選別する、という考え方もあるかと思います。
某所に出張でした。
往復新幹線で移動しましたが、新幹線に行くまでの一般路線の方が混んでいる
状態。1車両に2~3人とヒドイ状況でした。この状態で16両で走る必要はあるのか?
と思ってしまいます。
莉フーム会社などを経営する社長と話をしていましたが、中国製の製品を使うリフォーム
はどうしても工期が遅れる、とのこと。
やはりこの新型コロナ騒動、様々な業種に影響を与えているようです。
世界中をサプライチェーンで繋いだ弊害が確実に出てきています。しばらくは国内回帰が
旅行業界だけではなく、他業種に広がっていくと感じながら話を聞いていました。
新型コロナウィルスの影響で経済が止まり、生産者の方々もご苦労されている
ということで、ポケットマルシェというサイトで買物をしました。
スーパーなど、通常の物流にのらない商品も多く、地域性を感じることができ、
購入しなくとも、「●×の地域にこんな食材あるんだ~」と楽しく勉強になりました。
本騒動が落ち着いたらクライアント先旅館様で地域商材を直接仕入れる参考に、とも
考えております。
日本には地域独自の多様な食文化があり、その食文化を支えておられる生産者の皆様の
灯を消すわけにはいきません。こんな時だからこそ、地域の「食」の見直しや活用法を
考えていきたいですね。
神戸市、コロナ支援でUber Eatsと連携 割引サービス延長、市が費用負担
というニュースが流れていました。
飲食店の皆さんの為になるかと思い、早速ダウンロードしてみたのですが、
私が住んでいるポートアイランドは現在対象外とのことです。
確かに橋を渡ってこないといけないから大変なのか?と思いましたが、ポートアイランドの人口は
14万人弱いますし、近郊都市のベットタウンです。このマーケットを捨てるには惜しい・・・と
思うのと、神戸市も「税金」を投入して支援するわけですから、少なくとも「多くの神戸市民」
に使える仕組みにすればよいのに・・・と。
今後の展開に大いに期待しています。
近所の公園までウォーキングにでかけました。三密を避ける前提の運動なので
多くの子連れ客などで賑わっていました。
そんな中、マスクをずらして歩きたばこをしている老人がいました。
4月に入り健康増進法が一層強化されたのですが、そういった情報も
届いていないのでしょう。
子供達も近くにいたので、受動喫煙という点からも完全にNGです。
そもそも、この新型コロナ騒動で「煙草を吸うな!」と医師会なども
言っているのに本当に迷惑な人もいたものです。
飲食店の休業要請をするなら、大前提として「外でタバコ吸うな!」という
ことも同時に行わないと伝わらないのでしょう。
京都に出張でした。
桜のシーズンで人がいないという異様な光景が広がっていました。
訪問先の旅館様も何日からの休館を決定いただき、それに伴う情報発信など
をしていただきました。
しかし、片方で自粛を要請していて、帰路の阪急電車で明らかに不要不急の外出
している老人(スポーツ新聞読みながらウロウロ・・・)などを見ると憤りを感じます。
若者ばかりが悪い、みたいない風潮がありますが、一部老人の暴挙ももっとフォーカス
されるべきです。
上諏訪に出張でした。
緊急時のマーケティングの仕込みと同時に、
令和2年度経済産業省関連補正予算案等の概要
が発表されていたので、該当する項目を洗い出し、当該施策に対しての
アプローチや活用法などを検討していただきました。
その中で、固定資産税・都市計画税の減免という項目が目を引きました。
訪問先の旅館様は相当額の固定資産税を支払っておられますので、大いに助けになります。
願わくば、本スキームが新型コロナ騒動時だけではなく天災や突発的な事象に対して
恒久的に実施されることを願います。
有馬温泉に出張でした。
昨日の緊急事態宣言の発令に伴い、訪問先の旅館様では5/31までの休館を決定いただきました。
「長期休館」をする場合の注意点・検討項目を以下に列挙いたしますのでご参考ください。
■お客様への告知
・告知文章の決定
・告知を発表する先を決定(公式サイト、SNS、各OTAなど)
■休業期間にご予約いただいているお客様への連絡
・このご時世ですから、お客様から「当然ですよね。頑張ってください!」と
励ましのお言葉をいただくことがほとんどのようです。
■旅行会社、OTAなどへの告知
・一部OTAなどは休業した場合、当該期間に予約があるお客様にOTAから連絡してもらう、
ということを聞いております。
■売店・調理場在庫
・売店:返品できる商材は全て返品していただく
・調理場:賞味期限が近づいている食材のチェック
■風呂などの設備
・停止する場合、ボイラーなどの運転状況を業者さんに確認
・再OPENする際に、何日前から掃除・試運転を実施するかを決定
■各部屋の設備
・全客室 週に1回、水を流すなどのメンテナンス計画を確定
・定期的な換気を実施
■客室関連
・配膳室にあり、「封」があいている調味料など:一旦全部チェック。新品で返品可能なものは返品する。
・おしぼり:可能なら全部返品
・配膳室、朝食会場などの冷蔵庫、冷凍庫の扱い(電源を切ってよいのか否か)
・リネン系の扱いの決定
■防犯(重要。世情を鑑みて犯罪に遭う可能性あり)
・外部からの侵入を防ぐ施策の徹底
■当該地域の観光協会などへの連絡
■スタッフへの説明
などが考えられます。
本騒動が収束し、以前のような旅行できる環境になることを心より願っております。
伊豆に出張でした。
訪問先の旅館様では新型コロナの現況を鑑みての営業方針を確定いただきました。
ニュースなどで「●×か?」というまだ確定もしていない曖昧な情報が日々更新されるので
雑音が激しいですが、究極的には
●営業を続けるか?
●一時休業(休館)をするか?
の2択です。
そして、それらを選べる旅館もあれば、選択肢のない旅館もあります。
そんな時は「決める」→「そして。できうる限りのことをする」という
こと以外方策はありません。
様々な情報に惑わされず、目の前のお客様と向き合っていくことが本騒動を
乗り越える糸口です。