Author:大坪敬史
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緊急事態宣言の延長をうけ、観光業の営業も5月末まで休業、という
施設が増えてきました。
が、エリアによっては5月中旬は20日近辺で再開される施設情報
も流れています。
感染状況は全国一律ではなく、そもそもほぼ感染者のいない地域もあり
ますので、妥当な判断です。
しかし、「県外」や「エリア外」からのお客様に対する扱いはそれぞれで
旅行する側にとってわかりにくい状況は続いています。
施設によって大きさやコンセプト、料理提供形態が異なるので、一律の基準を
設けることは難しく、お客様(旅行者)各人の判断での旅行がしばらく続いて
いくことでしょう。
昨日の安倍総理による「緊急事態宣言」の延長。
ネットで大炎上中ですが、中でも不評なのが「新しい生活様式」。
専門家が考えた内容とは思えない陳腐さで驚きました。
難しいことを難しくいうより、簡単に言う方が仕事ができる人という評がありますが、
易しいことを、簡単に言っても「馬鹿にしているのか?」と思われるだけです。
日本人の悪いくせで、旧態依然としたことも「新しい」と言われてしまうと、
「えっ?そうだったの?」と思ってしまう節があるので、ソコを狙ったのでしょうか?
GW明け、実態経済が「どう」判断して「動く」のか注視していきたいと思っております。
を読みました。
特集は「昆虫たちはどこへ消えた?」です。
普段、昆虫のことを考えて生きてはいませんが、世界的に昆虫の「数」
が減ってきているという興味深い内容でした。
一部、バッタなど農作物に甚大な被害を及ぼすというマイナスのイメージが
ありますが、食物連鎖の底辺を支えたり、土壌改善に欠かせない生物です。
減った理由はお決まりの人間の活動、農薬の影響とありました。
旅館の軒先に訪れる小鳥図鑑、などを用意されている旅館はありますが、
昆虫図鑑はありません。カメムシなどを図鑑に載せるわけにはいかないでしょうが
「庭先で見ることのできる蝶」などは可能性があると感じた次第です。
自宅のあるポートアイランドに立地している中央市民病院。
子供が小さい時に夜間病院でお世話になったことがあるくらいで、新しい立地に
移転してからは一度も行ったことがない病院です。
その病院で「外来患者の1000人、抗体3% 神戸市立病院調査」というニュースが
流れていました。
記事によると
神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)の研究チームは、4月7日までの8日間に外来を
受診した患者千人の血液を検査したところ、約3%が新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体を持っていたと2日発表した。
チームによると、感染後しばらくしてできるIgG抗体が33人から検出された。救急や発熱外来を受診した患者は対象から外した。神戸市全体の性別や年齢の分布に合わせて計算すると、4月7日の緊急事態宣言が出る前に、既に2.7%に当たる約4万1千人に感染歴があったことになるという。
当時、神戸市でPCR検査によって把握されていた感染者数の数百倍が感染していた可能性がある。
とのことです。
私は疫学の専門家ではないので、真偽はわかりませんが、この記事の数値だと
新型コロナによる死亡率は風邪と変わりません。。。
マスコミ各社も不幸を過度に煽るだけではなく、こういった事例報道ももっと
行ってもらいたいものです。
神戸市のHPを見ていると、
という内容が掲載されていました。
詳細はまだ未掲載ですが、恐らくプレミアム商品券のような仕組み
(1,000円で1,500円の利用券など)なのでしょう。
こういった、「先払い」の仕組み。様々なネット業者さんが仲介していますが、
一番の問題は「集めたお金が本当に使われるのか?」という点です。一般ユーザーから
お金だけ集めてドロン・・・ということもあり得ますが、その際の責任の所在が非常に
曖昧なケースが多いのが現状です。
そういった意味で行政が介在するとスピードは鈍るかもしれませんが、
安心感の担保という面では非常に効果的です。
神戸市には有馬温泉や沿岸部にホテルも多数ありますので、「飲食」だけではなく
「宿泊」の部門でも同様の取り組みを行い、盛り上げてもらいたいものです。
オンライン上では処理できない案件を処理しに銀行に行ってきました。
5月に入り、気温も一気にあがったせいかマスクをして歩くと息苦しさ
すら感じます。
月初で金融機関が閉店になるギリギリ前に駆け込んだのですが、法人窓口は
閑散としていました。個人窓口は混雑していたので例の10万円の申請か?とも。
しかし、緊急事態ですのに、業務の流れが旧態依然としたハンコと紙では難儀します。
いきなりシステム変更できるものではないでしょうが、何かしらの対処を金融機関さんにも
してもらいたいものです。
5月もANA路線のほぼ9割近くが欠航になってしまいました。
一部出張時に株主優待チケットを利用しているのですが、期限がどうなるのか
疑問に思い、検索すると
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う株主優待割引の特別対応について」
というページがHITしました↓。
上記サイトによると
■株主優待の有効期間
2019年6月1日から2020年5月31日まで有効である株主優待番号につきましては、有効期間を2020年11月30日まで延長いたします。
とのことでした。
6月1日以降はほぼ全便「予約できる」状態ですが、緊急事態宣言の延長次第で
またほぼ欠航になるかも知れません。
早期の解除を期待してやみません。
GメールにANAから大量の「欠航の案内」というメールが届いていました。
5月下旬の便も欠航になっていたので、恐らく5月末まで緊急事態宣言が延長される、
と予測してのことでしょう。
他便に振り替えるにしても、当該空港に全く飛んでいないケースもあり、陸上移動も
考えなければなりません。
何件かシミュレーションしてみましたが、現行の航空ルート+鉄道orレンタカーで
何とかなりそうですが、こんなこといつまで続けるのでしょう・・・。
自宅のポートアイランドでも、「神戸市です。不要不急の外出は御控えください」
という宣伝カーが走るようになりました。
ポートアイランドで外出ている人といえば、買い物客と散歩客くらいです。
先端医療センター近辺に企業群はありますが、出勤されていても外に出歩くことは
まずありません。
・・・このような状況の中で、ポートアイランドにて「自粛!」と拡声器で拡散する
意味がわかりません・・・。
それならば、話題の営業しているパチンコ店や繁華街を重点的に回った方が
よっぽど効率的かと思われます。
恐らく全国各地でこんなバカげたことが繰り広げられているのでしょう。
レンタカー旅路でした。
道中、SAに立ち寄りましたが、客は私1人・・・。
こんなことを続けていると日本の観光業は終わってしまうのでは?と
非常に危惧しています。
館内(SA内)放送でも「不要不急の外出は控えてください」と連呼していますが、
すでに移動している人に言っても無駄でしょうから、まだ「手洗いなどの励行」という
放送に変えた方が意味があるように思えるのですが・・・。
今の「空気」に流される雰囲気、戦時中は生まれていなかったので知りえませんが、
一億玉砕と言っていたころの不気味さを感じます。
この「自粛」。出来る人と出来ない人がいることを前提に話を進めてもらいたいものです。