Author:大坪敬史
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石垣島を歩いてる観光客を見ていると若者や若い家族が多く、アジア系
観光客は現在のところ皆無です。
ただ、欧米観光客は何組か見ました。
客層の中で特に目立ったのが、若いグループ客の皆さん。
恐らく卒業旅行で海外に行けなくなり、国内に回帰したものと思われますが
女性Gだけではなく、男女混合Gも多く見かけました。
石垣島ではマスクをしているのは、ホテルの従業員さんくらいで
入口で消毒アルコールを手にかけることを求められますが、バイキングも
展開されておられました。
そもそも、人口密度も低いエリアですので、クラスターの要因がないところが
強みでしょう。
平時より観光客は減っているはずですが、石垣島の混んでいる店は
混んでいます。
昨日も夕食で居酒屋に行こうとしましたが「予約で満席です」とのことで
入店できませんでした。
しかし、同じ通りの店では閑古鳥が鳴いていました。
違いはグーグルビジネスの「点数」。
点数が高い店は大混雑。
そうではない店は閑散。。。
ネットの時代といいますが、リアルな集客状況を実感した次第です。
↓車エビの塩焼き。素材が良いとただ焼くだけでも美味でした。
海外出張が新型コロナの影響で行けなくなったので、石垣島
に来ています。
新石垣空港のレンタカー屋さんで「コロナの影響ありますか?」と
聞くと、「例年の半分くらいのお客さんですかね~」とのことでした。
ただ、そうはいっても借りるのに時間待ちをするくらいの混雑はして
いました。
店舗も普通に人が入っており、島の空気を感じるには良い時期です。
直前でも飛行機の便がとれる=空いているということですが、
衛生状態を通常以上に気を付けての旅行は狙い時かもしれません。
本日よりタイに出張予定でしたが、
感染症危険情報(レベル1):全世界に対する感染症危険情報の発出が発令されたので
急きょ渡航をキャンセルしました。
行ったは良いが、帰国できなくなるとシャレにならないので致し方ありません。
こういった状況でしたので、政府が管轄するたびレジというサイトに登録して
いたのですが、状況が更新されるたびにメールが届き、便利でした。
↓のようなメールが当該国に関連していれば、自動的に届くサービスです。
また、航空券の取り扱いやホテルキャンセルなど非常時の対応が経験できたことが
今回の騒動の勉強です。
今回はいけませんでしたが、騒動が落ち着いたらまたタイを訪問しようと考えております。
私のように、今回はキャンセルしても、「次は」と旅行を考える人が一人でも多いことを
願ってやみません。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様で営業部長が
「東京オリンピックがどうなるか決まらないままでは旅行会社も
ツアーを組めない」という話をされていました。
今までは開催を前提にその期間の公共交通機関やバスの手配を
されていましたが、新型コロナの影響で中止や延期となってしまった
場合、当然その期間の交通機関が「空く」ので、それらを活用しての
ツアー販売は可能です。
しかし、今の不明瞭な状態だと「何も決められない」のが実情とのことでした。
オリンピックに関る人たちも大変な時期でしょうが、「判断が遅れる」ことが
多方面に影響を及ぼす。
そしてその影響の大きさは半端なく大きい、ということを理解してもらい
たいものです。
「どうなるか分からない」というのが一番困ります。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では新型コロナの影響でキャンセルはあるものの、
新型コロナで海外に行けなくなったので、急きょ国内旅行にいらした
というお客様も多くいらっしゃるとのことでした。
こちらの旅館様では元々、正月に「おせち」を販売されておられます。
そのノウハウをもとに、桜の時期にお重などを販売し、自粛ムードに
立ち向かっていこう!という話で盛り上がりました。
既に、そのようなお問い合わせもいただいており、ちょうど今日料理長が
お重をこしらえておられる、とのことで写真撮影もお願いし、早急に動いて
いただく予定です。
こんな時期ですが、土筆も芽吹いています↓。
ピンチをチャンスに!と使い古された言葉ですが、それを実行できる企業が
次の時代を生き残っていくことでしょう。
子供の中学校卒業式に参加してきました。
当初の開催日程が新型コロナの影響で延期になり、会場も体育館ではなく
グランドで開催、時間も縮小、全員マスク着用という流れでした。
会場は↓な感じです。
参加してみて感じたのは、晴れてさえいれば体育館などで行う式よりも
良いのでは?というのが感想です。
それほど寒い気候ではないですし、時間短縮されているので来賓の余計な
挨拶もなくスムーズに式が進行した感があります。
自粛ばかりでは経済が壊れてしまいますので、今回の「青空卒業式」のような
工夫が各業界に求められます。
京都に出張でした。
先月訪問時より日本人客も欧米観光客も多く、にぎわいが
戻ってきている感がありました。
訪問先の旅館様でも「「やっぱりお客様も出控えばかりだと
我慢できないですよね」と。
ただ、アジア系観光客の方々はほとんどみかけず、日本人客も
若いお客様が多かったです。
その中でもカップルや女性グループが多かったです。
マスコミ各社も「大変だ、大変だ!」というニュースばかり流し
恐慌を煽っていますが、正常化してきているエリアもあります。
そういった情報も正確に流し、経済全体の底上げを行っていただき
たいものです。
自粛ばかりでコロナにかからなくとも、人の動きが制限されると
それに伴って被害を受ける人が多数いることも「ニュース」として
流すべきではないでしょうか?
三宮の商業施設に立ち寄りました。
新型コロナの影響でいつもより人手は少なかったのですが、
全く人がいないという状況ではありませんでした。
この商業施設、営業時間の短縮などを行っていると同時に「喫煙所の閉鎖」
にも踏み切っておられました。
感染の危険性が高い為、と表記されていましたが、なるほどな~と。
ただでさえ、喫煙者の心肺機能は非喫煙者より傷んでいるでしょうから
喫煙所がクラスターになる可能性は高い、というのは話の筋が通っています。
今後、新型コロナウィルス対策の為に「喫煙所閉鎖」という施設が
増えるかもしれません。
2020年4月1日からの「改正健康増進法」による受動喫煙対策。
その影響で4月1日から禁煙ルームを増やす、全室禁煙にするという宿が増えております。
弊社のクライアント先様でも4月1日から全室禁煙、という旅館様も多くそれよりも前倒しで
禁煙化に踏み込む施設様もあります。
煙草は100%体に悪いというエビデンスも多数あるなか、諸外国に比べ遅れていた
受動喫煙対策も周回遅れながら追いつく、といったところでしょうか。
空港や駅の「喫煙所」でプカプカしていた人が飛行機や新幹線で横の席になった時の
苦痛なども取り除かれることを願っております。